GUST NOTCH? DIARY

NO NUKES 2012 二日目

今日はYMOだけ見るつもりで、予定では斉藤和義の途中に着くつもりだったのですが、どうやらスケジュールが押していたらしく、着いたらちょうど始まる前のビデオが流れてるところでした。
というわけで、本日は斉藤和義YMOを見たわけですが、斉藤和義の方が良かったという結果に。
斉藤和義は一曲目に「ずっと好きだった」を持ってきて、まさかいきなりあの替え歌でくるのか?と思いきや普通バージョン。ところが、何曲か後にまたあのイントロリフ。やってくれました。期待を裏切らない。他の曲もストレートにメッセージを乗せて来るぜ。
YMOは、前半は選曲のせいもあり、いまひとつノリが悪い。細野さんのボーカルが続いたんだけど、喉の調子が悪いのかPAのせいなのかよく聞こえなかったし、歌いだしを間違えたりしてた。が、ベースの演奏はまったく問題なく弾いてる。途中ではユーフォニウムかわからないが不協和音的な響きになったり、ギターのシャカシャカした音ばかりが目立ったりして、ノイジーなトランスみたいな状態になってて、メロディラインが聞こえにくかった。多分、Ustreamの中継で見た方がキレイに聞こえてるんじゃないかと思う。後は、曲と曲の間が必ず切れて時間が空いてしまうのがイマイチ。客側が待ち構えているせいで、シーンとなってしまう局面も。
やっぱり、映像は場内配信用にライヴな生の映像を映すか、曲に合わせたアートワークを見せるかとのどっちかにして欲しいなあ。カメラワークも、もんじゅくんと勇者ライディーンをちゃんと映してあげないと、遠くの人や埋もれてる人には何が起こっているのかわからない。
そーいえば、昨日と今日とはバスドラのドラムヘッドのデザインが違ってました。昨日は温泉、今日は初期ロゴ。
昨日、ステージ両サイドにある垂れ幕をライトアップしているのは消せないのかなぁ、と思っていたのですが、今日は消してるときもありました。昨日のクラフトワークの時に消して欲しかった。