白澤社ブログ このページをアンテナに追加

2016-05-24

[]「出版ニュース」で『仕事と就活の教養講座』紹介

出版ニュース」5月中・下旬号で、細谷実編著『仕事と就活の教養講座』が紹介されました。

記事では、本書の特徴を端的にまとめて紹介してくださいました。

該当箇所を抜粋させていただきます。

就職先はブラック企業、過大な残業・ノルマで過労死寸前、「社畜」にはなりたくない、仕事と生活の両立は可能なのか。本書は就活を控えた学生向けの実践的「教養講座」。<世の中のおかしな常識に縛られて残念なことにならないように、仕事探しや労働についての教養を獲得することを>目指す講義は、ブラック企業から身を守る方法、ワーキングプア化する正社員実態、「仕事の世界」を律するルールとトラブル、社会保障福祉の役割、サラリーマンのあり方、労働法と相談機関、自助グループの形成など、「雇用者目線」のノウハウと教養が詰まっている。就職「常識」を解体する指南ガイド。

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出版ニュースさん、ありがとうございました。

これをきっかけに重版出来!となりますように。

2016-04-26

[]重版出来!哲学のモンダイ』

本日、永野潤著『哲学のモンダイ』の再度の重版(三刷)が出来あがってまいりました。

重版出来!出版社にとってこんなにうれしい響きの言葉ありません。

これもご愛読いただいた読者の皆様のおかげです。あつく御礼申し上げます。

重版出来!といえば、いま、松田奈緒子先生の人気コミックス『重版出来!』(小学館)がドラマ化されてテレビ放映されているそうです。

テレビドラマのサイトはこちら↓

http://www.tbs.co.jp/juhan-shuttai/

原作の版元小学館さんによるサイトはこちら↓

http://spi-net.jp/monthly/comic016.html

同作の舞台となっている大手総合出版社の花形編集部と零細人文書出版の小社とでは比較のしようもありませんが。原作を拝見するかぎり出版業界のあるあるネタをかなり忠実に踏まえているようです。

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重版出来!』の主人公はコミック誌編集部に勤務していますが、おや?なんの偶然でしょうか、永野潤さんの『哲学のモンダイ』も考えるための事例をマンガから引いています。

哲学のモンダイ』で永野さんは、藤子・F・不二雄『異色短編集2』小学館荒川弘鋼の錬金術師』スクウェア・エニックス、諸星大二郎『汝、神になれ鬼になれ』集英社手塚治虫鉄腕アトム講談社漫画文庫、岡崎京子『pink』マガジンハウスなどから例を引くことで、私たちの常識にゆさぶりをかけて哲学することの出発点につれていってくれます。

いつか『哲学のモンダイ』もテレビ化されないかなあ、と夢を見ながら仕事にはげんでおります。

2016-03-25

[]『仕事と就活の教養講座』刊行

白澤社ではこのたび細谷実(編著)、中西新太郎・小園弥生(著) 『仕事と就活の教養講座──生きのびるための働き方』 を刊行いたしました。

ただいま主要書店で発売中です。

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新刊 『仕事と就活の教養講座──生きのびるための働き方』 概要

[編著者]細谷実(編著)、中西新太郎・小園弥生(著)

[頁数・判型]256頁、四六判並製

[定価]2,200円+税

内容

いまどき大卒だからといって正社員になれるとは限らないし、正社員だからといって安定・安心とは限らない。

就職したらブラック企業だった、残業が多くて体を壊した、なんてことにならないために、仕事と就活のおかしな「常識」を疑い、働く者の視線で仕事と生活を見直す、就活を始める前に知っておきたい、大学生のための仕事と人生の教養講座。


著者略歴

細谷 実(ほそや まこと)(編著)

関東学院大学教授。専攻は哲学倫理学男性学

著書に、『よく考えるための哲学』『大人になる前のジェンダー論』(はるか書房)、『大学生と語る性』(共編著、晃洋書房)、『連続講義 暴力とジェンダー』(共著、白澤社)、『神の再読・自然の再読』(共著、理想社)、『ヘーゲル社会思想と現代』(共著、東京大学出版会)。訳書に『男のイメージ──男性性の創造と近代社会』(ジョージ・モッセ著、共訳、作品社)等。

中西新太郎(なかにし しんたろう)(著)

横浜市立大学名誉教授。専攻は現代日本社会論・文化社会学。主な編著書に、『人が人のなかで生きてゆくこと』(はるか書房)、『「問題」としての青少年』(大月書店)、『キーワードで読む現代日本社会』(旬報社)、『シャカイ系の想像力』(岩波書店)、『ノンエリート青年の社会空間』(編著、大月書店)、『若者に何が起こっているのか』(花伝社)等。

小園弥生(こぞの やよい)(著)

男女共同参画センター横浜南管理事業課長。キャリア・コンサルタント日本生産性本部認定)。共著書に『下層化する女性たち』(勁草書房)、『“ガールズ”自立支援ハンドブック』(全国女性会館協議会)

目次

第1講 バランスの取れた働き方が見当たらない(細谷実)

第2講 ブラック企業から自分を守るために(中西新太郎

第3講 ワーキング・プア化する正社員(中西)

第4講 「仕事の世界」を律するルールとトラブル(中西)

第5講 転職、キャリア、資格──自分にあった仕事を見つける、続けるには(中西)

第6講 仕事と生活の困難をカバーするしくみ──社会保障福祉の役割(中西)

第7講 日本人の働き方を見直す──Another world is possible.(中西)

第8講 サラリーマンとは何か──職務契約でなくメンバーシップ契約(細谷

第9講 経営者はどっちを向いているか?(細谷

第10講 労働法と相談機関(小園弥生

第11講 仕事を作る・人とつながる「自助グループ」(小園)

第12講 自分を大切にして生きること・働くこと(小園・小川諒)

第13講 人生の中の仕事・社会の中の自分(小園)

第14講 生活と仕事を手に入れるために(細谷

2016-03-15

[]「出版ニュース」で『よい教育とはなにか』紹介

出版ニュース」3月中旬号で、ガート・ビースタ『よい教育とはなにか』(藤井啓之・玉木博章訳)が紹介されました。

記事では、本書から「何がよい教育を構成するのかという問いが教育に関する議論からほとんど消滅してしまったように見える」という文章を引いてから、次のように評してくださいました。

該当箇所を抜粋させていただきます。

学力テストに象徴される成果主義エビデンス(科学的・確率的根拠)に基づく教育に関心が集まるなかで、よい教育とは何かという根本が問われている。本書はその問いを、今日の教育政策・教育実践の問題点を明らかにするなかで、アーレントリンギス、ランシエールらを参照しつつ、資格化、社会化主体化という教育の三つの機能を通し、民主主義と教育を結び付ける回路を提示する。その意図はよい教育のための青写真ではなく、教育の倫理的・政治的次元における論議の喚起にある。

出版ニュースさん、ありがとうございました。

2016-03-08

[]『憲法のポリティカ』関連イベントのご案内

次から次へと仕事に追われて、とうとう2月は一度もブログを更新できませんでした。

憲法のポリティカ』の著者が登壇するイベントをお知らせいたします。

3月12日【大阪死刑廃止への道 高橋哲哉さん、岡野八代さん対談講演会

来る3月12日に、大阪で『憲法のポリティカ』の共著者のお二人、高橋哲哉さんと岡野八代さんがそろい踏みで登壇する対談講演会が開かれます。

以下、主催のアムネスティ・インターナショナル日本さんのサイトより概要を抜粋します。

憲法のポリティカ‐哲学者政治学者対話」を共に著した気鋭の政治学者哲学者が、今なお生きる権利の侵害であり、最も残虐で非人道的かつ品位をおとしめる刑罰である死刑を続け、世界から取り残されつつあるこの国の死刑廃止への道筋について語り合います。

気鋭の政治学者哲学者の対談。日本の死刑制度について、憲法から見つめ直し、死刑廃止への道を模索します。

ぜひご参加ください。

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日時

2016年3月12日(土)14:00〜16:30(開場13:30)

会場

エル大阪 本館5階 視聴覚室

京阪地下鉄谷町線天満橋駅」より西へ 300m

京阪地下鉄堺筋線北浜駅」より東へ 500m

参加費

1000円

予約不要(先着順)

主催・お問い合わせ

アムネスティ・インターナショナル日本 死刑廃止フォーラム in おおさか

後援: 当番弁護士制度を支援する会・大阪

電話 06-6227-8991(アムネスティ大阪事務所)

E-mail: shihaiamnesty@yahoo.co.jp

アムネスティ・インターナショナルさんのサイトはこちら↓

https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2016/0312_5775.html

ホワイトデーには阿佐ヶ谷ロフト

来る3月14日、『憲法のポリティカ』の著者の一人、高橋哲哉さんの参加するイベント「日本の安全保障沖縄」(新聞労連プロデュース)が、阿佐ヶ谷ロフトで開催されます。

以下、阿佐ヶ谷ロフトさんのサイトから概要を抜書きします。

OPEN 18:30 / START 19:00

予約\1000 / 当日\1200(共に飲食代別)/学生¥500(前売り当日とも・要学生証)

WEB予約受付中

第1部 辺野古普天間は今〜沖縄からの報告

第2部 日本の安全保障は今〜安倍政権の思惑

【出演】

安田浩一ジャーナリスト

高橋哲哉東京大教授、哲学者

屋良朝博(元沖縄タイムス論説委員

島洋子(琉球新報東京支社報道部長)

新崎盛吾(新聞労連委員長)

石井暁(共同通信編集委員

ほか、新聞社の現役記者多数

国と沖縄県対立が深まる中、辺野古普天間で何が起きているのか。安倍政権米軍基地建設の強硬姿勢を崩さないのはなぜか、日本の安全保障はどうあるべきか。

永田町霞が関の最前線で取材に当たる政治部記者、沖縄地元紙の記者らが、取材の舞台裏を明かす。昨年4月の秘密保護法反対トークライブに続き、新聞労連が総力で企画する社会派イベント再び。

阿佐ヶ谷ロフトさんのサイトはこちら↓

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/42641

上記サイトから申し込みができます。