掲示

現在に至るまで、実に様々な所に大量進出した「いらすとや」出身の人々が、工事現場方面にも大挙して進出するという予想は、以前からされていたことだろう。しかし、実際に現場に進出しているいらすとやの人は、予想に反してあまり多くはない可能性がある。下の写真は、札幌市の工事現場で確認された、いらすとや人の例である。 札幌市内で確認された、いらすとや出身のベンケイポーズの人（2023年3月/北海道支部報告） 見てすぐ分かる通り、PCで作成・印刷された自作掲示である。固い板の上にプリントされている形の人は、「素材集の人」カテゴリーという特性上、今後なかなか出てこないものと思われる（全く不可能ではない様子だが……

今回は、旧集会所の直立不動オジギビト用「個室」の中から、久々に一人紹介してみたい。 2007年の3月、「自由が丘駅でこういう人を見かけた」とのご連絡が、NHKのBS放送のＳ氏からメールで届いた。 東京都目黒区東急自由が丘駅構内の直不オジギビト（2007年3月/Ｓ氏撮影） 解像度の関係で、ややボケ気味なのは何卒ご容赦を……。東急建設に所属しているオジギビトである。保護帽のマークも、どうやら会社のものらしい。目を引くのは、ぱっと見だと長スカートかエプロンのように見えるズボンと、笑い出すのを堪えているような表情である。 その後、2010年の10月に、新千歳空港内で、初めて彼に直接お目にかかることがで…

たまに、やりたくなる断捨離。 だが、捨てるものがない。 でも、処分という行為でスッキリしたい。 ということで、思い出にまで手を付けることにした。 今回、処分する思い出は 小学校の掲示係だったころの思い出。 当時、掲示していたものを保存していたが 物が大きく、折りたたんだりできないから 非常にかさばる。 なので、写真に収め、ブログに書き、 思い出はコンパクトに、デジタル化していきます。 掲示係に初めてなった、5年生の2学期。 自立を求められる、高学年では 係活動に関して先生は口出しをしてこない。 なので、何も係活動をせずに新学期迎えてやろうと 思っていたが、お叱りがあった。 「せめて、月に1回は…

早いもので、2024年もあと数日で終わろうとしている。しかしそんなこととは関係なく、今回はちょうど二ヶ月前に、釧路市黒金町で久々に出会った見得切り人を紹介したい。 北海道釧路市黒金町の見得切り人（2024年10月） この人は2000年代に、東海支部長によって報告されていた人である。2020年代でもまだまだ現役で何よりである。顔の造形や全体の雰囲気からして、80〜90年代頃に活躍していた人々の延長線上にある人と思われる。この人も、デビューは90年代でも別に不思議のない感じである。 この見得切りポーズのすぐ近くに、直立不動オジギポーズを取る彼の掲示もあった。 直立オジギポーズの彼 一瞬、別の人かと…

あらいくまたんです。 《＾=・(⊥)・=＾》 先日鉄くんが作ったサンタ🎅さんと、お友達が作ったトナカイ🦌は、無事に教室の壁に貼られたそうです。 ■掲示係■ ランキングテストが終わり、今週は学校の宿題以外は勉強しない！という宣言のもと、学校から帰るといろんな本を読んだり、絵を描いたり、折り紙をしたりとくつろいでいます。 🚆サンタさんの次の掲示も作る！ と何を作ろうかネットで探す鉄くん。 🚆これにする！ お母さんも一緒に折って！ 🐻はーい できました～ なかなかいいんじゃなーい😊 ランキング参加中育児・子育て ランキング参加中教育 ランキング参加中楽ろぐ

先の記事では、現場外の高度簡略化オジギビトの例として、札幌のサイクルシェアリング「ポロクル」の例を出した。 ojigibito.hatenablog.com しかし現場外の高度簡略化オジギビト（直立不動型）というのは、やはり少数派なのかもしれない。現場の高度簡略化オジギビトは、一大勢力とまでは行かないものの、気がつけばそこかしこで活躍している。しかし現場外では、カラフルで顔もちゃんとある人々の方が、圧倒的に目立っているように思える。 これは恐らく、現場外でのオジギの場が、「商売絡み」であることが多いからではないかと思われる。「見た目を少しでも良くして、来訪者・利用者にできるだけ好印象を持たれた…

Bulletin. ブレティン