■ 犬は普通なのに、周辺だけが妙に働きすぎている看板 公園の注意看板に描かれた犬は、ごく一般的なシルエットに見える。耳も尻尾も控えめで、いわば“教科書どおりの犬”。ところが視線は、なぜか犬本体ではなく、足元のフンと、首元から離れているように見えるリードへと引っ張られる。犬は静かに立っているだけなのに、周辺パーツだけが妙に仕事をしている──そんな印象を受ける。 ■ 三つ並んだフン──やけに完成度が高い ● 一つでは足りず、三つで“確定”する 足元に描かれているのは、丸みのあるフンが三つ。一つだと石にも見えそうだが、三つ並ぶことで「これはフンです」と迷いなく理解できる。数によって意味が補強されてい…