現場事故

最近、マンガ絡みの記事が続いたので、ここらで旧集会所および現集会所（アーカイブ扱い）の補完的なものを。 工事現場で見られる看板、掲示の中には、現場に無関係な人が入らないように警告する「犠牲者型」というものがある。「犠牲者型」は大きく二つのタイプに分けることができる。「フキダシ回想タイプ」と、「無回想タイプ」である。今回は後者の、「大怪我はしたが、なぜそうなったかは回想しないタイプ」について、紹介してみたい。 最初に、「犠牲者型」の存在を初めて意識させられた看板を。 茨城県つくば市の犠牲少年（1998年1月） 一見、藤子不二雄キャラのような感じであるが、恐らくオジギビト界では有名なあの人の一族だ…

こんにちは、あみだむです。今回は建設現場での事故について少し話そうかなと思います。と言うのも、工事用エレベーターでの痛ましい事故のニュースを見たからです・・通称ロングスパンと言われるものなのですが、これがねぇ、恐いんですよ・・ もくじ！ ロングスパンとは？ 現場ではどうだった？ 今後考えられるロングスパンの使い方！ まとめ！ すべての職人さんへ！ ロングスパンとは？ 出典：株式会社エスユーエス こんな感じの工事の資材や人員を運ぶエレベーターなんですが、これがね、本当に恐いんですよ・・僕は特に高所恐怖症でも無いのですが、構造が丸出しで見えるので、「こんな構造で大丈夫なの？」ってのが正直な感想です…