はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

シャイニング 愛しき貴方

藤本美貴カントリー娘。と紺野あさみ」の新曲がイイ。
あ、「カン紺藤」の新曲か。
どちらにせよ「シャイニング 愛しき貴方」を今日フラゲしてきたわけです。
ハロコンで聴いてすごく好印象だったんだけど、CD音源で聴いてもその評価は変わらないどころか「これ傑作」と言いきれる。
一言で言うと「デザートな曲」(笑)
しかも洋風な。(ジャケと曲調はうまくマッチしてると思う)
メインはこってりした曲や勢いのある曲がいいかも知れんが、シメにはこういう曲を欲する。
なんつーか別腹で欲しい。
今までだと「ハピサマ」のカップリングの「通学列車」あたりが和風デザートな曲だったんだけどね。



個人的に何が好きかって言うと単純にメロディーの進行具合が好き。(コード進行って言うのかな)
トラック3のインストだけでも十分聴ける!
これと言ったサビは無いんだけどね。
ハローには珍しい曲なんだよなあ。
サビが無い分、初めて聴いた時は「これで1番終わりかな」と思った所で曲が終わってちょっとびっくり。こんなに短い曲とは思わなかった。
3分しかないのね。
でもこの曲は長くするとダレルかもしれないからこのくらいがいいのかも。


そしてこの曲は藤本美貴
誰が何と言おうと藤本美貴!!
みきてぃ〜なんだよ〜〜〜〜〜!!!
彼女の「声」が好きな人にはたまらん!
名古屋見た時のレポにも書いたけど、特に高音部分な。
ここにビビッと来るわけですよ。
みきてぃ〜にとっちゃややキーが高いから、ちょっこす顔がゆがむんですわ。
CD聴いてるだけでも、その顔が頭に浮かんでくる(^^;
いつもの「蔑みEyes」な美貴様とは違う表情に萌(笑)
かる〜くS心をくすぐられます。
…なにやら曲評論とは違う所に行ってしまった…
とりあえずみきてぃソロまだ〜〜
助さん格さんもういいでしょう、だよ。
じらすな!UFA
この曲みきてぃ〜ソロで聴きたいよ。(「ほぼソロじゃん」と言うツッコミキティは無しで…)


カン紺藤過去3作の中で最高傑作だと思う。
ハニパイ越えたよ。

代々木のこと

あれから2日経って、新聞等各メディアを見まわすと「辻加護卒業おめでとう」とはなってるわけで。
↓でモ。さんも言ってるとおり公式サイトのTOP画像も変わってるんだけど、次にTVで12人娘。を見るまでは実感はまだ無いよなあ。
まあ過去卒業者が出る度にそんなこと言ってるんだけどね。


で、2日経つとその時の興奮状態からもだいぶ抜け出るわけで。
2日前は愚痴りたい気分にもなってたけど、今はだいぶそれも薄れた。
あの時時間があって勢いで書いてたらすごいグログロした更新になってたと思う。


ま〜簡単に言うと「もっと卒業式(卒業公演)を大切にしろッッッ!!!」と声を大にして言いたかったのですわ。
「卒業」がマンネリしてる空気が世間に蔓延してる、と言うより卒業自体の興味が既に無い「一般社会」だけじゃなく、ヲタさんの中でも「卒業」がマンネリ化してる、その状況に腹が立った。
まあ構成そのものがヘボかったのが最大の要因なのは誰もが分かる事だけどさ。
それでももうちょっと君ら卒コン大事にしようぜ。と。
なんで「めちゃホリ」で踊れんの?
Go Girl」で踊れんの?
終わった後すぐに笑顔でいろんな話ができんの?
もっと浸ろうよ。
辻加護卒業でいろいろ考えようよ。


たしかにあの構成じゃ冷めたり割り切ったりしちゃうのも無理ないと思う。
でも「ヲタが卒コンを大事にする気持ち」もかなり薄れてるのも事実だ。
来春の梨華ちゃんは娘。単独だからいいとしても、年初のかおりはハロプロ
今は卒コンに行く気持ちがほとんど無い。
今回の卒コン見ちゃうとな。
ハロプロでの卒業になんのメリットも無い。
なっちの時にも怒りは湧いたけど、今回はそれの上。そん時の怒りなんてかわいいもの。
なっちん時はアンコールの構成も微妙に変えてたし(その後のまことには当然引くんだけど)、ラストも「でっかい」だったから今にして思えばラストとしての違和感は今回よりちっちゃい。
今回は「めちゃホリ」と「Go Girl」だかんね。
もうめちゃくちゃだよ。


卒コンは泣かして欲しいんだよ。
オイラが生で見たのは裕ちゃんからだけど、DVDで見た市井ちゃん武道館、「恋の記憶」にむせび泣いた裕ちゃん大阪、タンポポ祭成功〜ネクストステージへと昇っていったごっちん横アリ、赤の舞台で「ネバフォゲ」を歌いきり最初で最後の主役を演じた圭ちゃんのSSA、一面の雪景色なっちの横アリ。
どの公演も「特別」であり「大泣き」できた。
ハロープロジェクト」はエンターテインメント集団なわけじゃん。
その「エンタメ集団」が一番の晴れ舞台である「卒コン」でエンタメに徹しないでどうするわけよ??
名古屋・大阪各4公演、代々木日曜昼までの3公演、計11公演は「祭」「FES」なんだから画一的でいい。
自分もその「祭」を楽しんで満喫してたわけだし。
でも12公演目は同じじゃダメなのさ。
「泣くこと」を期待して行ってるわけさ。
サプライズを期待してるわけさ。
それこそ定価以上払って(笑)
プロレスだってシナリオがあってもそれをやりきって感動するわけじゃん。
ハローも同じだよ。
それを通常公演とほぼ同じ。
カット確定だと思ってたくだらねぇMC等も継続垂れ流し状態。
辻加護の2人だけの挨拶にピンクと青のサイリウム祭、かお・やぐ・よすぃ・りかの4人の挨拶があったくらい。
なに?昔とコンサートの製作会社が変わったのか???
こんなハロプロ作るくらいならヲタがプロデュースした方が何倍もマシだよ。
俺作るよ?
泣かせるよ?(笑)


それと今回のサイリウム企画。
オイラやんなかった。
それでも会場は一面のピンクと青。
成功と言えるだろう。
確かにキレイだった。
でも…
正直心にガツンとは来なかったんだよね…
タンポポ祭を初めて見た時から「おおっっ!」って思ってたこのサイ企画。
なんか「うわべだけ」って感想を初めて持ってしまった。
すごい邪な見方で、気分を害された方にはすまないが、これが正直な感想です。。。


それと閉演後の「ハピサマ」のBGM。
これが今の製作会社の精一杯の「粋な計らい」のつもりなのかな。
だとしたらやっぱイケてないよ…
曲を流すくらいだったら娘。に歌わせろッッッ!!
(それが「負担になる」とか言うならこの際「かしまし」カットでもいいよ)


以上です。
やっぱすげぇグログロしてしまった…


オイラはただ「I WISH」の時に自然に出てきた涙をもっと大事にしたかったんだよ…