はんぞーのブログ

旧・音楽とはすばらしいものだ。

浜松ネタ。

そりゃ立てんわ!

昨日はなんも書いてませんが確かに浜松は行ってきましたよ。
ちゃんと真希調を見に。
更新しなかった理由は「書いてる時間が無かったから」だよ!(笑)
なもんで、いつもは帰ってすぐ書き上げるのがオイラ流だから、今回の浜松ネタは幾分鮮度が落ちてると思うので適当に…ウソです。ちゃんと書きます。
「聖誕祭」ってのはやっぱ特別だったんでね。



6時間の睡眠を取って、朝8時半頃に家を出てマイヲタカーで浜松を目指し、浜松に着いたのが13時ごろ。
BGMは当然ごっちん一色!!と思いきやメロンのカップリング集とかのMDを流してたのは内緒だ。
まあアクトシティ浜松は一回行ってる会場だけに浜松インター降りてからもスムーズ。
一日1200円のパーキングは会場&駅からやや遠いものの、この値段なら文句は言うまい。
飯は前回はリッチにうなぎ食ったけど、今回はロイヤルホスト
まあファミレスの中じゃ高い方なんだよねロイホは。
腹も満たして会場に行くと人人人…また並んでら…
今ツアーは会場限定モノがあるし、この日は浜松限定Tシャツとか出てたからこの長蛇の列も当然か。
オイラは江戸川でツアーパンフはGETしてるし、今回のツアーTシャツは見送る感じだし、誕生日限定Tシャツもあまり食指は(この時は)動かなかったから、とりあえずヲタもだちとまったり。
ってかこの日僕らのヲタの輪、でかかったなぁ(笑)10人以上いたんじゃないだろうか。


そんなこんなで昼公演。
席は4階のバルコニー席。それも最前。
そこそこ期待していったが、これがびっくり仰天な席。
一言で言うと「恐い」んです。
前の手すりがヒザ上くらいまでしかない。
簡単に落ちれます。
フリーフォール。
なら100年会館」の最上階席と同じくらい、いや手すりの安全性を考えるとならより恐い。
と言うわけで公演中ずっと立てませんでした。恐くて。いやマジでそんくらい危ない。
腕サイも付けずに座りながら見てました。
いや〜、まったりとごっちんコン見たのは初めてだ(笑)
ステージ奥で走ってるスタッフが見えたり、ライブだと「プリゴ」のリズムが通常より早い事に気付いたり、「LAG」でぶった斬ってる所では一階からだとごっちんの激しい動きにしか目が行かないけど、実は直後の歌にスムーズに移行できるように繊細な動きをしてるんだ、とか。
下界で踊ってはしゃいでるだけでは絶対見えない気付かない所が見えたのは収穫。



そんな危険な4階バルコニー最前列の中でも隣のヲタ(ヴァカヲタ)はヲタ芸打ちまくってたけどね。。。
PPPH、OAD、ロマンス、マワリ、ロミオ、背面ロミオ、奇声、やり放題。
背面ロミオをかました時には1階に落としてやろうかと思った。。
もうホントこういう輩はごっちんコン来なくていいです。
「510」のベースボールシャツ着てるのがそういうことしてると余計に悲しい。
ほとんどステージ見て無いんじゃない?
ガチでぶつかってくれてるごっちんに失礼な行為としか俺には思えません。
ごっちんとコミュニケートしたいとは思わないのだろうか。
ステージ上のごっちんなんかどうでもいいの?
曲が掛かってそれに合わせてヲタ芸打ちたいなら家でも爆音でもできるよ。
それじゃ足りないからライブに来るのではないかな。
自分だけが楽しければいい。自分だけが満足してる(踊りやヲタ芸に)。
完全に一方通行マスターベーション行為。
ヲタ芸打ってるだけじゃステージ上のごっちんには何も届かないと思うよ。
久々にこういうのが隣にいたんでそういう部分では昼はかなり萎えた。
しかも自分は座ってたんで余計にそう思えたのかも。
昼終演後に外のロビーで彼を見た。
すげえ笑顔でキモチよさそうに闊歩してた。
普段ならそういうヲタを見ると微笑ましくなるけど、今回はその「笑顔の中身」を知ってるだけにちょっとやるせない。



話が逸れた…
とりあえず昼はまったり。
どのくらいまったりかと尋ねられれば私はこう答えます。
「途中(「秘密」のあたり)少しウトウトしちゃった…」(居眠り)
ごっちん、ゴメンナサイ_| ̄|○
せっかく座ってるんだし目を閉じて「BLUE ISLAND」〜「秘密」聴こうと思ったんだが…(いいわけ)



夜公演までヲタ談義して夜公演へ。
ぶっちゃけ昼のMCから自ら「今日は誕生日で〜」とか言ってたんだけど、やはり夜は夜でこっちも嫌が応でもテンションが高まる。
しかもごっちんコンでは7公演ぶりに1階だったんで自分の中のわくわく感もいつもより高い。
よっしゃ飛べる跳べる飛べるぞー!ってな感じ。
やっぱ2階から上だと跳ねるのが恐いんだよね(^^;


開演。
のっけからハイテンションな俺、そしてごっちん(と思いたい)。
プログラムはつつがなく進行し、オイラも心からごっちんコンを楽しんでいた。
そしてアンコール。
なにやら今回の聖誕祭企画「青サイ祭」が始まろうとしていた。
でも僕この日までこの企画知りませんでした。
どこまで広まってたのかはわからないけど、仙台ファイナルの「涙の星サイ企画」ほどは広がってなかったとは思う。
だけどまあうまい具合に統一されるもんだなあ。と。
会場はきれいに青一色に染まりました。
これに対してアンコール出てきたごっちんは思わずビクッと立ち止まる。
そして更に会場から「ハッピーバースデイ」の大合唱がこれまたキレイにピタッと決まる。
ステージ上では必死に涙をこらえてるんだろうね。
客席に背を向けたごっちんがいました。
そしてとてもフラットでナチュラルでリアルなコトバで感想を言ってくれました。
「みんなありがとう」だってさ。
この瞬間。すんごく暖かかったなあ。。。
「素」なごっちんがかなり出てた。
後藤真希さん。あんたサイコーさ!
もう青のサイリウム持ってない僕なんて軽〜くはぶられ者でした(´・ω・`)


でも1・25の「なっちの雪景色」を境に自分の中でこういうサイ企画には積極的では無くなってるのが本音。
理由は代々木の辻加護ハロコンの時にも書いたけど、形式ばっかで「心」が入って無いって思うようになってきたのと、あとは単純に使う色が無くなってきてるんかないかと(要はネタ切れ&こじつけ)。
でもごっちんファイナル仙台の「星サイ」や今回の「青サイ」
これらの光景を見ると「サイ企画」も悪くないかな、って思っちゃうのも本音。
だってファンの気持ちが一杯詰まってるんだもん。
送り手が感謝や祝福の意を込めて送ったモノを受け手が真正面から受け止めて反応してくれる。
素晴らしいと思う。
今後もサイリウムを使っての企画ってのは間違い無くあるんだろうけど、乗るかどうかはその時のテンション次第になると思いますわ。


ファンとごっちんとのハッピーバースデーサプライズの後は、スタッフ&稲葉さん&ダンサーさんからのハッピーバースデーサプライズとしてケーキ登場。
ローソクを必死で消すごっちんも笑顔笑顔。
もうとことんハッピーな聖誕祭となりました。
終演後は「浜松限定Tシャツ」をアタリマエのように買ってましたよ(笑)


会場外もやり尽くした感のあるヲタで一杯。
僕らもそれぞれに別れを告げて、再び東名かっ飛ばして帰京。
家に着いたのは日付をとっくに回って3時近く…
浜松は遠いんだねえ。
やー、でもこれが「聖誕祭の魔力」かぁ。
実際行く前は「浜松!浜松!!」って言ってたけど、ここまでスペシャルなものだとは思いませんでした。
行って本当に良かったよ。。
こりゃあもう来年も行くべ!行くしかないでしょ!!(笑)


P.S.
そしてこの日の昼夜見て、自分の中で今回のツアー、GM04A「真希調」においての特別な曲が2つあることに気付きました。
それは「BLUE ISLAND」と「DANCE DANCE DANCE」
共に今年発売のシングルのカップリングなのは偶然。


以下、ちとマジメな事書くよ。たまにはw

BLUE ISLAND

なんだろうね。この曲のすばらしさは。
CDで聴いてる時から好きな曲だったんだけど、今ツアーで披露されてその好き度合いが更に増した感じ。
真希調が始まる前は「秋コンじゃ季節がらど〜だあ〜だ」言ってたけど、そんな自分に「バカ!」と言ってやりたいです。
今はこの曲が聞ける喜び。とても大きい。
ライブで聞くまでは、爽やかで、胸がドキドキしてスーッとしていく曲だったんだけど、ライブだとなんかもっと別の感情が込み上げて来る。
「噛み締めて聴く」
曲調は決してバラードでは無いんだけど、自分の中ではバラード曲と同じテンションでこの曲と接しています。
下手にフリ真似したりなんかできない。
涙の星」「サヨLOVE」「秘密」…
それらの曲と同じ、いや時にはそれ以上かもしれないくらいに、気持ちを無にしてこの曲を聞いてます。
ファイナルあたりではこの曲が終わった時に泣いてるかもしれません。
ネタじゃなくてマジな話。

DANCE DANCE DANCE

「サヨLOVE」が出るちょっと前のこと。
「次のシングルはこの曲がカップリングで入る」って聞いた時は、「え〜ミュージカル曲の使いまわしかよ〜」とか思ってたけど、そんな自分に「バカ!」と言ってやりたいです。(笑)
今回のGM04Aでの「静」の時間が青島だとしたら、「動」の時間はこの曲。
いやもちろん「横蜃」「原GAL」「プリゴ」「盛り上がるしか〜」とか勢いのある曲は他にもたくさんあるけどさ。
だって上記の曲は過去のライブとかで「どんだけすごいか」って言うのは体感してるしね。
自分がどんなテンションになるかもある程度分かってきてるわけで。
なもんで「ここまでこの曲はすごかったのか!やられたぜ!」と言う意外性も込みでこの曲をピックアップ。
この曲のイントロが鳴った時の高揚感は、他の曲の時とは全く別のものだった。
まあ単純に曲オンリーの評価というより、和太鼓等の視覚的要素も含んでの評価なのは言うまでもないけどさ。
とりあえず早く次の真希調行ってこの曲聞きたい!!そして踊りたい!!
はっはっはっほらだんすだんすみゅ〜じっ!!はっはっはっだんすだんだ〜あ〜んす!
ひょ〜、たのすぃ〜〜!!
みんな踊ろぜ、Let's Dance!!!!

浜松聖誕祭から一夜明けて、、、思うこと。(グロイよ)

唐突にカミングアウトすると、実は僕は今までの人生で他人の誕生日を祝ったことがあまり無い。
もう子供の時の「お誕生日会」からすでに祝ってない(笑)
「誕生日と言うモノに特別な思いが無い」のかも知れない。


今までも色々なハローサイトでそのメンバーの誕生日の日などは「おめでとうカキコ」したこともある。
でもそれはおそらくそんなに「心」はこもってないと思う。
悪い言葉で言うと「うわべだけ」
そう言われても否定できない。


そんな自分も誕生日に何かもらったりすれば嬉しいことは嬉しい。
「おめでとう」って言ってもらったら「ありがとう」って言うくらい感謝の気持ちはすごいある。
だけど、だからと言って人の誕生日だからどんな風に祝ってあげようか、とワクワクしながら考えたことはたぶん今まで無い。
昔やってたバイトで毎月一回飲み会があって、飲み会の途中でその月の誕生日の人に毎月プレゼントを贈ってる子がいたけど、ホントスゴイなあって思ってた。
「なんでそこまでできるんだろう」って思ってた。


「誕生日を祝うなんてバカだ」とか言う意味じゃない。
誕生日はおめでたいんだよ。
その人にとって年に一回の特別な日なんだろう。
それは頭や理屈ではわかってる。
ただ僕はスナオに誕生日を祝ってあげることができなかっただけ。


でも今回の浜松でのごっちんの誕生日公演を見て、心の氷塊が少し溶けた気がするんですわ。
行く前は「浜松!浜松!!」ってサイトとかで煽っていました。
もうホントに「浜松に行けば何かがあるんだッ!」くらいの気持ちだったのは事実。
でもそれは結局の所「ごっちんの誕生日を祝ってあげたい!」って言う気持ちより「聖誕祭はスペシャルだから」という気持ちのほうが強かったんだな。
んで上にも書いたが、実際に浜松夜公演はスペシャルだった。
でもそのスペシャルの中身は自分が全く想像してないものだった。
なんつーか自分でも何を言おうとしてるのか良くわかんないんだけど、初めてに近いくらいの気持ちで人の誕生日を祝ってあげられたのかも知れないんだよね。


とりあえず自分の「誕生日観」みたいなものを吐き出してみました。
気を悪くした人すいません。