2011年12月07日のツイート

たんぼアート

 下の娘が去年に引き続き、今年も6月11・12日の田植えから、10月16日に行われた稲刈り体験まで参加しました。

たんぼアートは、現代の米と稲の色の違う古代米とを使い、田んぼに大きな絵や模様を描きます。

今年の図柄は、和田竜さんの小説「のぼうの城」から、成田長親と石田三成です。

稲刈り体験の時、私も様子を見に行ってきましたがwお年寄りから小さなお子さん、ママさんと、多くの方が参加されていました。公式には230名の方が参加されたようです。
いまでは、滅多に土に触れることのない子供たちにとって、貴重な体験になったと思います。

 そして先日、娘が参加賞として、お米を頂いてきました。5㎏ですよ、5㎏!感動しました!!w

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他者に尽くす。

自分への忘備録として更新します。

 沖縄芝居の著名な役者・仲田幸子氏を取り上げたドキュメンタリー映画「オバアは喜劇の女王」。沖縄戦を生き抜き、貧乏のどん底から這い上がった彼女の舞台人生を追った作品である。戦後、「笑い」で沖縄の人々の心に希望を与え続け、この道60年を超える彼女だが、笑いの陰で、激しい苦悩と戦っていた時期がある。相棒だった役者が他界するなどの暗い出来事に、生きることの辛さ、苦しさを味わった。ラジオの生放送を”ドタキャン”したエピソードも明かされている。舞台一筋の彼女を支えた言葉があるという。それは「サチコーの芝居を見るためには長生きしないといけない」と語った、90代の老婦人の声だった。”おばあちゃんたちのためにも芝居を頑張ろう”と思えた。そして、78歳になった今も、舞台に立ち「笑い」を届け続ける。自身が悩みや病気を抱えていても、「他者に尽くす」生き方を貫けば、生命力が湧き、ストレスを”追い風”にできる。人が人のために動き、互いに支え合う。それは弱い生き方ではない。反対に、人のために行動することで、人は強くなる。

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