マクロ視点で見た世界の動向
10年、20年で見る主な日本の動向は以下:
- 就寝雇用の崩壊
- 少子高齢化
- 起業の国際化
- 就職氷河期の長期化
- 二極化
- 世界の動向はこんな感じ:
- 世界的な人口の増加、つまり食料、資源、環境問題
- 世界的な恒常的な金余り状態、富の偏在。先進国は年金運用、資源国はバブル
- 財、サービスのグローバル化、お金と情報はクリック一つで瞬時に世界を回る。
- 地理的経済圏の生成、EU、イスラム圏、北米、南米、東アジア
- 思想、国家体制、イデオロギーのカオス
世界のGDPがだいたい5000兆円くらい。日本のGDPは大体500兆円なので全体の10%ということになる。その中でも総合商社80兆円、食品50兆円、自動車業界が50兆円と続き、コンビニ、ECが8兆円。広告が6兆円。出版は2兆円で旅行が6000億円くらいと言われている。
注目すべきは世界的な人口の増加に反して日本の人口が低下しているということ。特に中国、インド、インドネシアを始めとするアジア諸国とナイジェリアやブラジルといった発展途上国も急速に増えることが予測されている。