人は役割に応じて変われる

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 人の能力は、十中八九役割で決まる。

 これを役割人格という。

 正直なところ、ひきこもりで不登校不眠症という役割を抱えていた時は、それにあわせて、心配してもらいたいがばかりに、元気があっても、元気がないふりをすることもあった。

 一方、塾の代表となると違う。自信がなくても、あるフリをしなければならない。

 さて、塾の代表にあって、ひきこもりにないものはなんなのか。

 体力、学力、コミュニケーション能力、これらはほんとうに、ひきこもりになってしまったらどうしようもないものなのか。

 よく、「心の問題」という言葉を耳にする。ただ、「心」という場所は存在しない。だからこういう、ココロ主義で物事を考えるのはよした方が良い。

 心の問題とは、だいたいが心臓、脳、ホルモンバランスの問題である。これを、時間配分や付き合う人、住む場所を変えることで、どんどん変化させていくしかない。

 とくに、勉強を教えて、立場をおもいきり良くしてもらうと、自分に張られたレッテルは社会不適合者からエリートになるわけで、こういうことはどんどんやらねばならない。

 実績についても、うちの講師の先生たちは申し分ない。ヤンキーや不登校慶應に入れたこともある。そういう例を見てきたからこそ、徹底的に頑張り抜いてほしいと思う。

 この時こそが、成長の臨界期なのだ。いまがんばれずにいつがんばる。いまかわらずにいつかわる。そういう時期なのだ。

 いままで、不登校で最初は無気力の権化だったような生徒が、たくさん活発でどんな困難にも負けない人間になっていくのを見てきた。これは心の問題ではなくて、体力、知力、コミュニケーション能力の問題であり、解決可能な問題なのだ。

 きっとお役に立てると思うので、ぜひ相談してほしい。

○ 不登校と勉強