へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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メタルファイト ベイブレード4D #51

最終決戦、世界中のベイの力が銀河とペガシスに宿る。
・・・あのー、前回意味ありげに登場したヒョ何とかさんが今回早速消えてたんですけど、何だったのあの人?
他は石田もカニも陰陽師も、釘宮までいたというのに・・・!!
あとシーザーさんのベイって当初は凄く強そうだったのに、もはや世界中のベイと一緒くたなんだなぁと切なくなった。
ともかくこの元気玉展開は王道ど真ん中で燃える。十五分で一気に最後までいかないのがもどかしいな。

クロスファイト ビーダマン #25

東西統一チャンピオン戦、カケルVSスバルの一方で謎のビーダマンが覚醒。
ここにきて勇者王ビーダマンが出てくるのか。カケルVSスバルが完全に前座になるな。
しかしライバルがみんなドラゴンタイプだと名前がややこしくて困るんだよなぁ・・・。

トリコ #49

トリコ 7 [DVD]
トリコ、小松に無断でグルメ界に挑戦。
恋人に内緒でサニーと密会した報いで痛い目を見る話・・・って感じだ。
サニーとのデートシーンは本当に浮気っぽさが漂っていて笑った。
あと、ティナのオマケコーナーについに三回連続川越シェフ登場!! マジでレギュラー化してたの!?

ONE PIECE #360

ONE PIECE ワンピース 14thシーズン マリンフォード編 piece.7 [DVD]ONE PIECE Log  Collection  “CP9” [DVD]ONE PIECE Log  Collection  “NICO・ROBIN
オトヒメ王妃とフィッシャータイガーを巡る魚人島過去編。
躁鬱が激しく優しいんだけどエキセントリックなオトヒメ王妃を、根谷美智子が好演。
ウザったくなってしまわないギリギリでカリスマ性のある王妃を表現していて見事だった。
また、仁義を胸に反目していたジンベエとアーロンが同じくタイガーの元に集っていく展開もワクワク感があって良かった。

HUNTER×HUNTER #24

HUNTER × HUNTER ハンターハンターVol.4 [Blu-ray]
キルアとカナリアの過去と、キルアと父シルバの誓い。
絵コンテが佐藤雄三で制作がDR.MOVIEグロス回。
前半はオリジナルのカナリアのバトルと、ショタキルアのどこか物憂げな作画が良好。
後半はキルアとシルバの部屋での語りを独特の色合いで見せていて、感動的なシーンなのに不安を煽る塩梅の取り方が上手かった。
あと、この時点でカルトが能登麻美子ボイスで喋ったのもそうだけど、それ以上にシルバに山寺宏一って配役にはびっくり仰天。
いや嬉しい配役ではあるが、そんなところ豪華にしている場合なのか・・・!?

機動戦士ガンダムAGE #24

機動戦士ガンダムAGE 〔MOBILE SUIT GUNDAM AGE〕 第3巻 豪華版 (初回限定生産) [Blu-ray]sharp ♯(アニメ盤)
TVアニメ 機動戦士ガンダムAGE オリジナルサウンドトラック Vol.2
アセムとゼハートの再会と、AGE2追加装備ダブルバレット初披露。
ロマリーが衝撃のビッチぶりを見せつける再会シーンからダブルバレット大暴れのバトルへの繋ぎは、アセムの荒れた感情と展開がそのままシンクロしていてテンション上がった。
相変わらずロマリーがワープしてるとか湖にどうやって機体隠したんだとか突っ込みどころは多いのだが、それを上回るくらいドラマが熱を帯びてきたのは嬉しい限り。
それにしてもロマリーは本当にヒドい。前回アセムを戦場に引き戻しておいてこれはないよなー。そりゃアセムも暗黒面に一直線だよ!!
ダブルバレットのおかげでようやく主人公機らしい活躍は出来るようになったが、それでも足りずアセムは強化人間への道を歩み出すのかな。
主人公が劣等感から強化人間になるって展開はガンダムとしても新鮮で楽しみ。最終的にはキオ編でダースベイダーか?
そしてフリットとグルーデックの再会も、因果応報な結末へ。
あの司令官の息子、復讐心のみに取り憑かれ出世も出来ず鉄砲玉にされた挙句に粛清って救いなさ過ぎるぞ・・・。
復讐の連鎖についてはもう少し掘り下げて欲しかったが、今度はこれがフリットに絡みつく形になっていくのかな。

(TVK)Fate/Zero Remix #1

『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box ?Prayerto the beginning(アニメ盤)(DVD付)
分割2クール目放送を控えての1クール目総集編、前編。
各陣営ごとに紹介を分けながら基本設定とある程度の展開説明もフォローする、なかなか高度な再構成。
第一話のぐるぐる解説シーンとか印象的な場面も極力入っているのも嬉しい。
とはいえ総集編には違いないし前編は陣営の半分しか紹介されていないので、あくまで復習用には違いないか。
後編でのライダー組とキャスター組の編集に注目。

(TVK)ゼロの使い魔F #12(終)

ゼロの使い魔F Vol.3 [Blu-ray]ゼロの使い魔F Vol.4 [Blu-ray]
ゼロの使い魔F Vol.5 [Blu-ray]
ゼロの使い魔F Vol.6 [Blu-ray]
戦闘機かっぱらって帰還した才人がルイズと共にドラゴンを倒し、結婚して嫁を家族に紹介にしいくハッピーエンド。
日食に飛び込むと世界を越えられるって設定、ここに活きてくるのかー!! すっかり忘れてたよ・・・!!
あまりビジュアル的に盛り上がりきらないのが惜しかったが、才人帰還からのラブコメテンションはメーター振り切っていて素晴らしかった。
「ばかばかばか」と第一期OPに回帰するクライマックスは、今までの歴史が一瞬で思い起こされて感慨深かった。
・・・釘宮理恵ツンデレキャラは数あれど、二大巨頭は未だシャナとルイズだと改めて感じた二日間。
そしてエピローグで、結婚式のあとワールドゲートで今度はルイズと一緒にアキバに戻って実家訪問エンド。
これはまたお約束ではあるのだが破壊力抜群、かつとても真摯な終わり方で感心した。
ルイズが電車乗ってるだけのワンカットがとてつもなく衝撃的なのは、ルイズたんが現実にきてる!!・・・的なアレだろうなー。
それこそ最後まで現実帰還ネタを出さなかったことが最大効果に繋がったのか。
また、ちゃんと結婚して家族に挨拶に出向くという、異世界ファンタジーから現実の幸福に着地していく感覚も凄く気持ち良かった。
「シャナ」の二人で新世界へ旅立っていくエンドとはまさに真逆の快感で、共通項の多かった二作品が明確に違う場所に到達したこと自体に深い味わいがあったなぁ。
最終シリーズのタイミングが被ってしまったのはマイナスなのではないかと思っていたが、終わってみれば同時で良かったのかも知れない。
たぶん釘宮理恵日野聡もより両者の違いを意識した芝居になったのだろうし、互いに刺激し合ってクオリティが上がった面はあるのではないかと。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。

アクエリオンEVOL #13

アクエリオンEVOL Vol.1 [Blu-ray]アクエリオンEVOL Vol.2 [Blu-ray]
アクエリオンEVOL イヴの詩篇
カグラとの戦いのなかで、ジンが真主人公として覚醒!! そして・・・葬式ーっ!?
というわけで完全にメインカップルのお株を奪ったジンとユノハが悲劇の結末に辿り着く話。
ああそうか、いかにも仲間になると思わせて叩き落とすという・・・ヒデえよ岡田麿里!! いや岡田麿里だけのせいじゃないとは思うけど!!
それにしてもジンに感情移入を促して、そのうえで衝撃的な結末に持っていく手腕が本当に見事だった。まんまとやられた・・・。
しかし先にシュレードが死ぬ死ぬ詐欺してしまったせいで、予告で葬式出さないと誰も信用しない状態になっていたのは問題あったようにも思う。
これでシュレードだけしれっと最終回まで生き延びたらそれはそれで腹立つしなー。
ユノハがあまりにも気の毒なんで何か救済があって欲しいのだが・・・このままバカ話に戻れないのも困るし。
またロボットバトルも、あのアクエリオンが更にタンク形態に二段変形する仕掛けには素直に驚かされた。
一体どうやったらあんなデザインが出来るんだ・・・!?