87回目の曲目

今回は5回目になりますが、歌謡曲特集です。2年ぶり位になります。



1.非情のライセンス・・・野際 陽子

2.困るのことヨ・・・都はるみ

3.愛のさざなみ・・・ 浅丘ルリ子

4.石狩挽歌・・・ ?泉ピン子

5.人形の家・・・ 大竹しのぶ

6.この世の花・・・ 島倉千代子

7.襟裳岬・・・ 島倉千代子

8.夕月・・・ 黛ジュン

9.エロスの朝・・・ 金井克子

10.帰らざる旅・・・ 竹越ひろ子

11.ジョニー・オン・マイ・ソウル・・・ 内藤やす子

12.わるいくせ・・・ 安井かずみ





1.非情のライセンス・・・野際 陽子

1968年4月6日から1973年4月7日の毎週土曜日21:00 - 21:56に放送され、全262話で最盛期には視聴率30%を越えていた「キーハンター」の主題曲です。野際 陽子元NHKアナウンサー、1936年生まれですから何と79才です。1966年(昭和41年)2月にかねてから念願であったパリへ留学。ソルボンヌ大学で古典仏文学の授業を受けた。1967年にはパリからの帰国時に着用していた、まだ日本では珍しかったフランス製のミニスカートが話題になった。このことから日本人で初めてミニスカートを穿いた女性であるとも言われている。


2.困るのことヨ・・・都はるみ


1964年、「困るのことヨ」で、デビュー。同年3枚目のシングル「アンコ椿は恋の花」がミリオンセラーになる。


3.愛のさざなみ・・・ 浅丘ルリ子

少し前になかにし礼の作品集「なかにし礼と12人の女優たち」というCDが発売されました。この中から3曲ほど聞いてください。1968年の島倉千代子のヒット曲です。


4.石狩挽歌・・・ ?泉ピン子


1975年の北原ミレイのヒット曲です。以前にもオリジナル曲をかけました。


5.人形の家・・・ 大竹しのぶ

1969年の弘田三枝子のヒット曲です。


6.この世の花・・・ 島倉千代子


1955年3月、16歳、本名「島倉千代子」で歌手デビュー。デビュー曲「この世の花」(同名の映画の主題歌)は半年後に200万枚達成、人気歌手になる。

7.襟裳岬・・・ 島倉千代子


島倉千代子は人を疑わない性格でいろいろな人に騙されて多額の借金を背負います。日本の各地を周り返済に苦慮しましたが、約7年で返済したようです。生前、北海道のローカル番組ですが、日高地方の新冠だったと思いますが、町の公民館の2階で公演が行われましたが、幕を開けると観客が数人しかいませんでした。その理由は海での昆布漁のため町民はほとんどいないためでした。それでも島倉千代子は普段と変わりなく数人のために曲をこなしたそうです。

8.夕月・・・ 黛ジュン

1968年9月10日に発売された黛ジュンの5枚目のシングルです。


9.エロスの朝・・・ 金井克子

973年にリリースした曲。 男どもを歌う「女王蜂」、“燃えろ燃えろ いいねいいわ”“チキボンチキボン”という歌詞が 意味深というかストレートすぎる「エロスの朝」とファンキー歌謡。


10.帰らざる旅・・・ 竹越ひろ子

ド迫力演歌歌手、竹越ひろ子の'72年盤、アトランティック・ソウルなホーン隊大活躍のハレルヤ・ソウル・ロック。

11.ジョニー・オン・マイ・ソウル・・・ 内藤やす子



2006年5月28日、脳内出血で倒れて緊急入院。同年7月6日に退院してからは自宅療養中であるが、病後の後遺症が残っており、2015年現在も歌手活動再開の目処は依然立っていない。1980年の曲です。

12.わるいくせ・・・ 安井かずみ

1970年の安井かずみの曲です。歌も本人です。