ついに測位できた?!

アルミホイルが実は近くにあったので、それを使って回路を作り直してみました。
GPSレシーバver.2
GPSレシーバとPCの接続にはUSBを使っています。電源もUSBから引いていますので別電源もいりません。回路、コード共にとってもシンプルになりました。

で、資料を見てみると、測地系の設定がTOKYO Mean Solutionがデフォルトなんですね。じゃあ、GoogleMapsはどうなんだというとWGS84。ということで、測地系を変更してみました。

GPSVPで測地系をWGS84に変更
GPSレシーバを差してGPSVPを起動し、Tool →Manual commandでコマンドを送ります。
手順としては、

  1. 「$PSRF106,21」と入力。
  2. Checksumをチェック(*0Fがいるので)。
  3. sendボタンを押す。

で、WGS84に変更できます。

で、実際に外に出て試してみると、、
誤差はほとんどありません
トンピシャです。やったー(・∀・)結局測地系の設定が悪かったんですかねー。ちゃんと資料読まないと。。

次はリアルタイムでGPSのデータを地図にマッピングするアプリを作る。。

これはなつかしい

D
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作った人のページ↓
http://www001.upp.so-net.ne.jp/syrius/index.html

かなり前(4,5年?)のDesignWaveで、ALTERAのCycloneの評価ボードを使って1つめの動画にあるようなポリゴンエンジンを実装した記事を見て、こいつはすげーやと思った思い出があります。今頃になってニコニコ動画で凄まじい再生数になっているとは思いもしなかった!そんでもって、まだNiosIIを使っている人がいて安心しましたw
あのころはSoCでガリガリ作るのが流行で、そこで使われるCPUコアがAlteraの「NiosII」か、Xilinxの「MicroBlaze」でした。上の動画で使われているのはNiosIIです。(私はMicroBlaze派!
OPENCORESができたとき、クロック数のしょぼいCPUコアとかUSBホストコアとかのIPが少し転がっていて、FPGAの将来にワクワクしていましたが、今はどうなんでしょう。最近あんまりFPGAの話題から遠のいていたのでわかりませんが、市場的には活気づいているのかどうか。。。

しかしまあ、JSとかRubyとかVHDLとかのコーディング自体を楽しむ人が最近多い気がしますが、やっぱり上の動画の人みたいに何かを作り上げることってのは大事だなーと思いますねー。私のまわりでも「手段が目的に」というのがまた流行りそうなので、毒されないよう自戒の念もこめて。

それにしてもMake:Tokyo Meetingはおもしろかったんだなー!いいなー!行きたかった!才能の無駄遣いは良い!

tomcatとapacheの連携

どうやら、昨日のgooglemapsのやつは、tomcatサーバの8180番が塞がれていてアクセスできない状態になっていたみたいです。すみません。
ということで、80番でアクセスできるようにしました。「http://サーバ:8180/samples/」でtomcatにアクセスしていたのを「http://サーバ/tomcat/samples/」でtomcatにアクセスできるようになりました。

Google Maps sharing (BlazeDS)

これでちゃんと見える、はず。。

アドレスが「http://サーバ/tomcat/samples/」となったので、FlexBuiler側でも変更する箇所があります。

BlazeDS側のservices-config.xml




true
5
60000
1
200

このurl中に{server.name}と{context.root}というのがありますが、これはFlex Builder 3でのプロジェクトプロパティ中の「Flexサーバ」での「ルートURL」と「コンテキストルート」のところで設定します。アドレスが変更されたため、コンテキストルートを「/samples」から「/tomcat/samples」に変えないといけないんですねー。