掲載情報

・『水銀灯が消えるまで』(集英社文庫/デビュー小説『長崎くんの指』の改題)刊行(2月19日)
 解説:穂村弘   装画:酒井駒子   装丁:名久井直子
・「青春と読書」3月号 「遠い日の念願」『水銀灯が消えるまで』(『長崎くんの指』を改題)文庫化にあたって(エッセイ)
・「毎日新聞」2月23日(火)夕刊 「文芸時評 おすすめの三冊」(平安寿子『神様のすること』、大竹昭子『ソキョートーキョー(鼠京東京)』、丹下健太『マイルド生活スーパーライト』について)
・「週刊文春」2月25日売り 万城目学『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』書評
・「短歌往来」3月号 「2009年のベスト歌集・歌書」アンケート回答



校正と原稿。合間に仮眠。明るい時間のうたた寝は至福でもあります。あたたかさのうれしい冬もあともう少し哉。


カボ、午後から研修。
週末から東京都美術館ではじまっている卒展の映像作品には、笹井宏之さんの「桜」という曲を、ご遺族のご了解を得て使用しています。
「桜」は↓で試聴できます。ほんとうにすばらしい曲。今の季節に、とても似合います。
http://www.geocities.jp/yasmibito/


科学者でもある歌人の森尻理恵さん肝いりの「化石チョコ」を送っていただきました。
バレンタインに森尻さんにチョコをあげたら、こんなチョコがあるよ、と教えてくださり。
ほんとうに精密。
ビターな中身もおいしかったです。博物館等のショップに置いてあるそうです。


・千人の十二歳の解く算数の鉛筆の音が冬空を圧す   森尻理恵