脱積読宣言

日々の徒然に読んだ本の感想書いたり、カープの応援したり、小旅行記書いたりしてるブログです

綾波

http://alfalfalfa.com/articles/132453.html
こいつらに比べると全共闘の諸先輩方は知性とカリスマを兼ね備えた選良中の選良だったんだなあ。


 妹の婚約者と初対面。中々の好青年で安心しました。しかし冷静に考えると自分に選択肢が全くない状況で嫌でも一生付き合うことになる人間決められるんだから、義兄弟って怖いですね。


SRWBX進捗

「アタシハヒトリデヘイキナノ」

艦娘

綾波
 重なり合って打ち寄せる波のようすを表した艦名をもつ、綾波型のネームシップがモデル。改良型のためか、姉妹艦も吹雪型駆逐艦より初期ステータスがわずかに高い。艦娘としてはおっとりとした口調と外見が印象的だが、史実では多大な武勲をあげ、同じく大活躍した夕立や神通などと並び称されたという実績をもつ。その勇猛さは現在のところ反映されていないようで、「改二」化の待たれる*1艦娘として提督たちの話題に上がることも多い。艦隊に加えて、育てておきたい艦娘のひとりだ。(『艦娘型録』より引用)
illustration:しばふ
cv.東山奈央*2

 余りにも芋っぽくあからさまに量産型な容姿があまり好みでなく、(獲得が)早くも(初期値が)強くもなかった為に、大分長い間放置されてましたが、改二実装に伴い現在レべリング中。現在LV68で改造目前。あと一息頑張るぞー。

実艦

綾波
 吹雪型駆逐艦の最初の改良型が、この綾波型。「特Ⅱ型」とも。1930.4.30藤永田で竣工。吹雪型と比べ、艦橋構造物の大型化、缶室吸気口の形状変更、さらに主砲の仰角を40度から75度まで引き上げたB型砲塔に変更したことで、対空砲火がより効率的に。その名を高めたのが、'42.11第3次ソロモン海戦。単艦で敵艦隊に挑み、米艦船3隻を撃沈。しかしその時の損傷で自らも沈没した。(『艦これ白書』より引用)

 世界に冠たる特型駆逐艦吹雪型の発展改装モデル綾波型のネームシップ。新型12.7cm連装砲B型の導入や機関部給気口の改良などがなされてるそうなのですが私はミリオタでないので詳しいところはよく分かりません。
 やはりこの子の白眉は第三次ソロモン海海戦での赫々たる武勲。夜間哨戒活動中に単艦で戦艦2駆逐艦4からなる敵艦隊と遭遇した綾波は臆することなく単独で遭遇戦に突入。事態に気付いた僚艦が駆けつけるまでに戦艦サウスダコタ小破、駆逐艦2隻撃沈1隻大破の大殊勲。のちに「黒豹」「鬼神」などと賞されることとなります。個人的に特筆したいのはその最期。大戦果と引き換えに自身も炎上後沈没。ながらもその乗員の退避は整然かつ的確なもので8割以上の乗員が僚艦の浦波に救助されています。とかく総員退避のタイミングを無駄に遅らせて船もろとも散華することが美談にされがちな日本海軍においてかなり特異な隠れた「戦果」だと思われます。無駄死にいくない。

名前の由来


1、あや 。あやぎぬ。斜めに交差させてさまざまの模様を織り出した絹織物。
2、虵綾は、平らでないさま。
3、綾子は、絹織物の一つ。生糸を練って織ったもの。地が厚くて粘りが強く、光沢がある。綸子。
国、あや
 1、斜めに交差した模様。
 2、物の表面にあらわれている形・色彩。
 3、仕組みなどの入り組んでいること。
(『大漢語林』より引用)


一、1、なみ
   ア、小さな波。
   イ、なみの総称。
   ウ、なみ状のもの。
   エ、もめごと。ごたごた。
  2、なみだつ。なみが起こる。
  3、水がわき流れる。
  4、うごく。なみのようにゆれ動く。波のように伝わる。
  5、うるおす。
  6、めぐみ。めぐみのたえないこと。
  7、目づかい。視線。
  8、はしる。
二、つつみ。堤防。
三、川にそって行く。したがう。
(『大漢語林』より引用)

 「私が死んでも代わりはいるもの・・・」(違)
 日本国語大辞典にも収載されてないマイナーな雅語でネットでググろうにも、上述のお嬢さんによる検索汚染がひどすぎてまともにヒットしません。構成字の語義から類推すると「縦横無尽に幾重にも折り重なった波」って意味でしょうか。字面に反して随分荒天を表してんですね。

「ウレシイトキドンナフウニワラエバイカワカンナイ…」

 「綾波レイ好きの多いヲタク男子は物言わぬお人形さんを愛する草食系*3だ」なんて偏見まみれの言辞を前世紀末にはよく耳にしたもんですが、冷静に考えると綾波レイを筆頭に綾波系の皆さんって物静かなだけで強烈な個性の芯の強い扱い辛い方々ばっかだよなあと今更ながら。そのジャンルのことを知ろうともしないで外面だけで語ろうとするのがどんだけ間抜けなのかよく分かりますね。自分も気をつけよっと。あ、ちなみに自分は当時バリバリのアスカ派でした。

アルエ (限定盤)

アルエ (限定盤)

帰って来た今日の一行知識

綾波レイが肉嫌いなのは庵野監督がベジタリアンだから
そういやナディアも肉嫌いでしたね。昔から庵野監督は自己投影癖があったようで。ゴジラの新作心配だなあ。

*1:2014/6/20実装

*2:インテンション所属。代表作:九条かれん(『きんいろモザイク』)、中川かのん(『神のみぞ知るセカイ』)、桐崎千棘(『ニセコイ』)他。

*3:当時そんな言葉はありませんでしたが

12連戦中盤

対S第22回戦●2-4

 半年ぶりの生観戦in神宮。今回のメンバーは今回の主賓でとってもお世話になってる高校の大先輩のドクター、元同僚とその娘さん、現同僚×2、妹夫妻計8人の大所帯。1週間前でもうすでに外野自由しか前売り券がなかったので16時に球場着。もうその時点で外野自由及び内野3塁側はほぼ満席状態。シルバーウィーク中とは言え、両チームの人気のほどが知れます。ちょっと前まではカープ対ヤクルトなんて不人気カードの代名詞だったのになあ。
 で、試合開始。幸先よく新井さんがゲッツーで暗雲立ち込める立ち上がり。頼みの戸田君は案の定の制球難で初回あっさり2失点。続く2回にエルドレッドのHRで1点差に追い上げるも、裏にあっさり初回そのままのピンチを迎えて絶望的な雰囲気に。そこは何とかしのぐも3回4回にあっさり失点で遂に3点差。そこで投手を今村に替えて反撃を待つも頼みの打線は石川の前にあっさり沈黙。7回石川交番で替わった秋吉を攻めたて無死一二塁の大チャンスで打者堂林。「ここで打てばヒーローだ」の歓声むなしくあっさり代打安部。ゲッツー恐れたんでしょうが、それにしても非情な采配にちょっとやな予感。案の定の内野ゴロで一死二三塁。ここで左の代打の切り札松山投入で球場のボルテージはMAXに。その歓声におされて、入れば逆転3ランの特大弾をライトに放つもボールは無情にもポールの右へ。結局浅いセンターフライに倒れてヒーローならず、と思いきや壊れた信号機が何故かエルドレッドを本塁突入させてあっさり憤死。正直ここで今日の試合は終わりました。最終回バーネット相手に2アウトから誠也と安部小窪が意地を見せ一打逆転のチャンスを作るも田中が続けずゲームセット。なんともストレスの残る試合でした。まあ実際見てたらよくこの点差ですんだって位の実力差でしたけどね。今年のヤクルトは華があって強いや。

今日の戦犯
  • 戸田隆矢 -24.3 (次点:田中 -11.4)

セ界の火ヤク庫相手によく頑張ったって褒めてあげたいんですが、ストライク入るだけで拍手の沸き起こるレベルの制球難は見てて本気でストレスたまります。

対S第23回戦●0-6

 黒田なら!の願いもむなしく打線沈黙で大惨敗。昨日の帰路、みんなで観戦今日にしたらよかったねー。って言い合ったのが見事に外れました。

今日の戦犯

二桁お預け。もう慣れっこでしょうが、カープはホントに鬼だなぁ。

対G第25回戦●0-2

 巨人なら!の願いもむなしく打線沈黙で2日連続の零封負け。こんな試合ばっか続けてると本気で来季の観客動員に響くぞ。

今日の戦犯

せっかくのノムスケ復活の好投を・・・

総評

 優勝消滅。お疲れ様でした。

当該期間の殊勲者

1位:小窪哲也 10.3
2位:鈴木誠也 5.0
3位:一岡竜司 2.7

一人気を吐く代打の神様。ようやく迷将緒方も代打起用の綾くらいは掴みかけてくれてるようで。

当該期間の要反省

1位:戸田隆矢 -24.3
2位:菊池涼介 -22.3
3位:松山竜平 -21.1

今回ばかりは全員が戦犯です。