「シトロンの雨」一人感想大会 収録曲編。

フラゲした「シトロンの雨
感想を書くのが思い切り遅れました。
最近帰ってくると疲れて即夢の中だったりするんですよねぇ(>_<)
以上言い訳でしたサーセン
まず、CDの収録曲の感想から。

シトロンの雨(初回限定盤)(DVD付)

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  • 01、Heavenly Stars

8枚目のアルバムはお馴染みの
ふじのマナミさん+太田雅友さんのコンビで幕開け。
でも曲調とか、詞とか
今までとは少し違う印象を持ったのは僕だけですかねぇ?
曲調から言えば、これでもかというくらいの
ドラム大活躍なロックチューンですが。
恋の歌を歌うことの多いゆかりん曲にあって、
この曲は勇気付けられるというか、
応援歌的なイメージが強いなって思いました。
日常、仕事や学生生活で悩んだり苦境に立ったりした時、
この曲を聴けば素直に元気になれる、そんな曲です。

  • 02、Gratitude

この「Heavenly Stars」の終わり〜「Graritude」の出だしの繋がりが
何度聞いても心地良いです♪
その出だしのドラム、そしてゆかりんのコーラス。
そして2番終わり感想のギター。
全15曲の中で一番楽曲としての完成度が高いのでは無いかと。
そして今回席巻した松井さんの詞。
改めて熟読してみると、
なかなかストレートな表現が多いなぁと。
分かりやすいと言ったら良いんですかね?
なので、すーっとその世界観に入っていける感じがします。
あと、これは本当に勝手なイメージですが、
この曲はメロディや作詞から初秋のイメージが凄い強かったりします。
「感謝」の気持ちが溢れる、このアルバムの核と言える曲。

  • 03、神様 Rescue me!!

勝手に認定させていただいた「初秋」の曲から一転常夏の曲へ(ぁ
Aメロの「〜だぞ」という所が可愛いかつ、
なんだか恥ずかしい気がするのは当方だけでしょうかw
詞の方はというと、恋が終わりかけたけど
やっぱり終わらせたくないという揺れを感じさせます。
メロディが陽気な感じなのでギャップがなんとも溜まりませんな。
そしてここで作曲担当として小松一也さん登板。
こういう曲はイメージにありませんでした。

  • 04、ラブラブベイビーハッピースター

羽月美久さんと小松一也さんの「恋せよ」コンビが繰り出した新曲。
この二人が組むと我々がコールしやすい曲になる傾向なのでしょうか(^^;
曲を聴けばサビのどの部分なのか分かるかと思います。
そのまま追っかければいいと思うのでここは覚えておきたいところです。
それ以外にも「Fu!」とか跳びたくなる箇所がちらほら
この曲でツアータイトルの一部にもある「Starry」が出てきてますなぁ。
間奏とかもこりゃ飛ばなきゃ王国民じゃなくてただの客でっせ(ぁ
大人な作詞の松井さん担当の楽曲が多数ある中で、
従来のコンビの詞は、可愛い印象が際立つ気がします。
メロディも詞も前向きな元気ハツラツな曲でございます。

  • 05、You & Me

先行シングル一番手はこの曲。
今はただ、アニサマ凄かったなぁ〜、
王国民パワーたるや恐るべし、を実感した夜だったなぁと、
思いを馳せたりしております。
まぁね、motsuさんラップは覚えちゃえばこっちのもんですから。
覚えて合唱すれば楽しいですよ♪
実は最初は懐疑的だったんですけどね、自分(^^;
最近はゆかりんライブなどではこれがないと駄目ですわ。

  • 06、Love Sick

ゆかりんとmotsuさんとのコラボ第2弾曲。
とはいえ、この曲はmotsuさんのパートを覚えるのは良いとは思いますが、
合唱する必要は無い、
寧ろこのRAB曲のカッコ良いイメージを維持する為には
我々は曲に聞き入っていれば良いかと思います。
リウムは振ってもいい気がしますけど、どうなりますかね。
ゆかりんのコーラスやトランペットも素敵。
一見その表現が恥ずかしくなるほどにアダルトな雰囲気を醸し出してる曲。
いつ以来だろうなぁ、こういう曲。
motsuさんのラップが「始まるストーリーの前で」とあるんで、
この曲の世界の「二人」がまだ始める前、なのかもしれませんが。
この辺りの解釈は難しいとこです。
が、やっぱりなんかエロいです(*´д`*)

  • 07、Tiny Rainbow

先行シングルの表題曲が収録されることはいつもなのですが、
カップリング曲が収録されるのは極めて稀。
まぁ、名曲ですけどね。
このアルバムが初めて買ったゆかりんのCDという方はお得かも?
ただ、「Love Sick」の次の曲がこれなので、ちょっとビックリしました(^^;
これもやはりアニサマでの事が思い返されます。
サイリウムのアーチの振り方に注意。途中で速度変わりますよ〜。

  • 08、砂落ちる水の宮殿

畑亜貴さんがここで登板。
松井さんとは全くもって対照的な詞ですなぁ。
全体的に比喩的な表現が多い感じがします。
アッパーな曲が多い中、しっとりまったりなこの曲は
アルバムの中で異彩を放っております。
聞くたびに段々好きになっていく曲。
夏っぽい感じもします。

  • 09 神聖炉

最初聞いた時、
これってファンタジーRPGのオープニング曲じゃね?
と思いました。
本当タイアップしてないのが不思議。
ゲーム会社各位、一度この曲を聴いてみてください。
今からでもタイアップは遅くないっ!
今回のアルバムの畑さん×ゆかりんは、
ファンタジーワールドを作り上げていますな。
オープニングのゆかりんコーラスからして既に心地よさを感じさせる曲です。
一番最初聞いたときから気に入りましたよ♪

  • 10、レゾンデートルの鍵

そして打って変わってスローな曲。
なんだかバラードといよりも童謡に近いような。
「みんなの童謡」で使われてもおかしくないですよこの曲は。
ゆかりんの追っかけのコーラスが心地よい。
この曲も松井さんワールド炸裂なのですが、
とにかく歌詞を見てもすっごい真っ直ぐな素直な歌。
これをライブで歌われたりしたら
涙腺が緩む人がきっと多いことでしょうな。
その時は、ただただじっくりと聞き入っていたい、珠玉の名曲。

こちらは言わずと知れた「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」のエンディング曲。
レゾンデートルの鍵→My wish My loveという
スローな名曲が続いてる点も注目ですなぁ。
ライブではこういう風に、
バラードパートみたいなセットリストになるんですかねぇ?はてさて。
ちなみに、この曲のイメージは
ジャケ写の影響なのか僕の中では「緑」だったりします。


そしてこちらも説明不要の「B型H系」のオープニング曲。
この曲で思い出すことといえば、こないだのアニサマ
FCイベントですけども。
後者に関しては、なんというか、お礼の便りを
メロプリに出すべきだったかなぁ、なんて思ったりね、ああ独り言(ぁ
本当、ずっとずっと家宝ですよ。
だって自分の名前入りですもん。まさに一点もの。
飾ってあるところはちょうどこのパソコンの上にありまして、
毎日見上げてはよみうりランドの事を思い出したり、ニヤついたり、元気を貰ったりしてます。
何のことか全く分かりませんよね、あいすいません(^^;

  • 13、恋におちたペインター

ゆかりんが時折繰り出すジャズ曲。今回はこの曲。
いたずら黒うさぎ」の新EDになったばかりですが、
ゆかりんの歌声は本当ジャズに良く合うなと今回も改めて思い知らされました。
ピアノとサックスとゆかりんのボーカル。ホント素敵です。
いつの日か、FCイベとかでジャズコーナーやってくれないかしらん?
この曲が歌われる時は、ステージもまた変わったものになるんでしょうかね?
そして作詞の担当は松井さん。
松井さんばかり取り上げてますが、
いろんな曲調を作り上げる太田さんにはいつも感服しております。
いつも我々の姫をサポートしてくれてありがとうございます。これからもどうぞよろしくです。

  • 14、Goody & Happy

こちらもジャズ曲。「恋に落ちたペインター」はサックスのみでしたが、
こちらはサックス以外に、クラリネット、トランペット、トロンボーン、チューバという
まさに管楽器オールスターな1曲。
ひょっとして桃色男爵がEXILEよろしく大幅に増員したりするかも?
前作でいうところの「星降る夜で逢いましょう」のイメージに近いかなぁ?
そして重大な点とすれば、
この曲が新しい「大好き」曲だという点。
「大好きだよー!×3 サイコーに!大好きだよー!」を
早く叫びたいっ!(>_<*)
もうゆかりんがマイクをこっちに向けてる姿が目に浮かびますよ。
この曲は早くライブが来ないかな〜とwktkにさせる曲です。

  • 15、LOVE ME NOW!

最後はこのアルバムのリード曲で締め。
先行シングルではないですけど、新曲だと感じませんなぁ。
やっぱりFCイベントで何回か聞いたのが影響してるかと。
ふじのマナミさん+太田雅友さんで初めと終わりなんですなぁ。
そしてこの曲聴いてると、
あれだけMUSIC VIDEO作りで桃色メイツさんに教わったんだから
今度のツアーで振り間違えたら恥ずかしいなぁと言う
妙なプレッシャーを今から感じてるんですが(^^;
これはDVDを見て、特に重点的に予習したいと思います。
この曲聴いてたら
途中の敬礼ポーズの所を思い出して、ちょっと吹いたりw
本当、従順な国民達ですよ(^^;



とりあえず、楽曲に対しての感想(もしくは思い出)はこんな所です。
次にジャケ写などに取り掛かります。