2014年のお盆

今年のお盆は在宅。
昨年2013は、秋田スタート、京都亀岡ゴールのさんいん1300で留守。
その前はと、記憶にない。何れにしても、この時期、身内のお盆帰省、来訪が無い限り出かけていることが多い。
暢子から百合の花が届いたので仏前に飾る。
お盆とは言っても特別なことはしない。盆提灯と仏花を飾り、行燈を添える程度。

一人ぼっちのバレンタイン・デー

いつものことながら一人ぼっちのバレンタインデー。このところチョコレートにはとんと縁が無くなった。デパートでもチョコレート売り場には目も向かない。別にチョコが嫌いな訳ではないが、一粒に300円も出して、わざわざ買って食べたいとも思わない。100円以下で買えるスーパーの板チョコで十分。今日は午前中から雨模様、大五郎も所在なさげに膝の上に寝そべって外を眺めている。まだ暫く余寒が続くとの予報だが、一雨ごとに春は近づきつつある。雨もまた良し。

前立腺の生検・そしてその結果

1月30日、静岡がんセンターでの生検の日である。生検はこれで三度目だが、がんセンターでは初めてである。前二回は、何れも浜松医大、初回は2000年頃だったと思う、この時は異常なし、二回目は2009年、一泊二日の入院で、前立腺8カ所から組織採取、1/8でがん化が認められ、グリソンスコアは3+3=6、温和しい、顔つきの良いガン細胞との宣告だった。その結果を持って、セカンドオピニオンに選んだ静岡県がんセンターを受診、箇箇でも同じ評価を貰い、幾つかの選択肢の中から待機療法を選択して現在に至っている。
がんセンターでの生検は、組織採取は担当医の松崎医師、無機塩類の点滴の下、下半身の麻酔を施し、8カ所から組織採取が行われた。
術中、術後の出血など、特段の異常は無く、翌日退院、そして2月9日に結果が出るとのことだった。
そして、2月の9日、覚悟を決めて受診。
予想では、PSA値が僅かとはいえ上昇に転じたのだから、ガン細胞検出は2/8位、グリソンスコアは7を覚悟しなければなるまい。そうすると、前立腺周辺の広がりを確認するためにCT,MRIそして骨シンチという検査を求められ、待機療法ではなく、某かの実質治療を選択することになるかもなあ。と今後の成り行きをあれこれと思いめぐらし、待つこと一時間。大袈裟だが、当に天国か地獄かの分かれ目という気分だった。
結果は、ガン細胞検出は1/8、グリソンスコアは3+3=6、『2009年の組織像と明らかな変化は認められない。従って引き続いて待機療法継続で良いでしょう』とのご託宣。
これで、安心して自転車に乗れる。そう思うと天に舞い上がるが如き一瞬だった。
結果論だが、冷静に自己診断すれば、ここ数ヶ月、適度な運動を継続し、規則正しい日常生活、中でも食生活には気付け、身体機能も細かくチェックし、僅かな変調も感じられない、一言で言えば、自覚症状の全くないことから、当然の結果だったと確信している。

2012年1月の走行記録

2011年の1月は3日しか走っておらず、それに比べれば2012年の出だしはまずまず。今年の目標は、年間100日走としているが、出来れば前年並みの150日を走りたい。今年は念願の北海道一周を計画しているので、年間走行距離がどこまで伸ばせるか楽しみである。

前立腺がんの定期検査

1月24日は、4ヶ月に一度のPSA定期検査の日である。前回(昨年9月)までは、PSA値<10と変化が無く、今回もその延長線上にあるだろうと、漠とした期待感で、緊張感は無かった。ところが、昨年12月20日に受けたドックの結果が10日ほど前に郵送されてきて、見るとPSA値が12.4に跳ね上がっているではないか。
一瞬、いよいよ動き始めたか、と不安が広がり、がんセンターでの検査でもこれまでとは異なった値が出ることはほぼ間違いないと予想された。しかし、ガン細胞の動きとは別の理由で上昇することもあり得るので、とりあえず、検査までの10日間、体調を整え、現時点で考えられる最善の対応を取ることにした。
十分な睡眠をとること
毎晩入浴して、体を冷やさないこと
冷えを防ぐために生姜湯を寝る前に飲むこと
豆乳の摂取量を増やすこと(擬女性ホルモン様機能を期待して)
規則正しい生活様式を徹底すること

そして、24日の定期検査に臨んだ。
結果は、PSA値 10.4
ドックの値よりは低かったが、いつもの数値に比べるとやや高値。担当医は冷静に一言、『最初の生検から2年経過しているので、再度生検をやりましょう』
生検は1月30日と決まった。

大五郎もお相伴する毎日の朝食

もう長い間朝食はパンと決めている。それも『ベーカリーショップとむ』のパン・ド・ミーである。20年以上前からの馴染みだが、少なくともここ七年は、毎朝お世話になっている。パンに載せる具材は、同じでないが、最近の数ヶ月は、ガーリックオリーブオイルに、レバーペースト、そしてザワークラウトを載せてその上にボンレスハムという仕様である。繊維質を摂るためにシリアルに無脂肪の牛乳をかけて食べる。そして、自家製の豆乳ヨーグルト、オリーブの新漬け、プルーン、それにリンゴとグレープフルーツをそれぞれ一個、トマトベースの野菜ジュース、コーヒーか紅茶。これが毎日の定番メニューである。
愛犬、大五郎もこの朝食のごく一部をご相伴にあずかる。パン、リンゴ、グレープフルーツ、ヨーグルト、そしてオリーブ、プルーン、犬用のペレットだけで、栄養的にすべて満たされているというが、そうは思わない。犬とて人間と同じく、多くの食材から栄養素を摂取出来れば、より健康体を保てるはずである。勿論、主食は市販の犬用ペレットであるが、規定量のおおよそ半分程度にしている。ご相伴は朝だけだが、夕食には、ミネラル補給のためキビナゴの干物、それにキャベツも与えている。

BRM108静岡200kmいちごルート

新春、正月明けの第一日曜日が恒例となっている静岡ブルベ。2005年以来、皆勤賞だが、今年は危なく出走を逃すところだった。エントリー受付から応募者が殺到、数日で受付終了となり、後日、若干の追加募集があったので助かったものの冷や汗ものだった。
ルートは、いつものいちごルート、この時期はいつも西からの季節風に悩まされるブルベ初走りだが、今年はたいした風もなく、おおむね順調な滑り出しだった。今回は、息子と一緒に走る予定だったが、彼が前日の神奈川青葉300kmに出走していて、完走はしたものの寒さがお腹に来て、静岡をDNS。一人で走ることになった。