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やもり通信

2017-08-05

【オペラ座の怪人】

 ほんの少し前までは

「名前は知ってる。有名な映画だよね。あ、ミュージカルもあったよね。」

 というレベルでしか知らなかったこの作品。

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 そう。

 ちょっと前に住んでいたブダペストでは

【キャッツ】を観て(本場ロンドンからの大迫力の舞台でした)

レ・ミゼラブルを観て、・・・(これはハンガリー語だったけどがっしり心を掴まれました。やっぱり素晴らしいものは素晴らしいっ!)

カルメンを観て   

 ん? これはミュージカルじゃなくてオペラか・・・


 と、まぁ、にわかファンとでも言いますか・・・。

 基本、機会があれば、観れる時になんでも観ておきましょ! というスタンスで、オペラでもバレエでもミュージカルでも、有名どころの作品の舞台情報をGETすると、まずチケットを買って、それからネットやYoutubeでストーリーの予習をして気分を盛り上げてさぁ劇場へ!

 こんな感じで、カイロに住んでいた頃から、これまで“文化的なもの”にもそれなりに触れてきたつもりでしたが。


 

 オペラ座の怪人

 

 カナダに来て、ここ、エドモントンで初めて観ました。


 テレビの宣伝で、この夏休み中にうちから歩いて行けるところにある劇場で上映されることを知って早速チケット購入。


 最近は色々なところへ誘っても「行きたくない率」が高くなっている我が家の長男(10歳)も、前に観てすっかり心奪われた【レ・ミゼラブル】と同じ「ミュージカル」で、しかもこの【オペラ座の怪人】というのも、かなり有名な作品らしい・・・ということで今回は迷いながらも同行。


 7月30日(日)の午後7時半からの公演を、家族4人で観に行きました。

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 あ、でも実は、前日の土曜日に大人二人は映画で予習

 子どもが寝てから、日本語字幕付きで観て、ストーリーをしっかりとおさえ・・・・

 (一応、昼間に一緒に見ようと誘ったんですけどね。子どもたちはそれぞれ色々やりたいこともあったらしく「観なくていい」と(笑))


 いや、正直驚きました。

 こんなストーリーだったとは・・・・・。


 泣くに泣けない、というか。

「怪人、全然悪くないじゃん!!!」という想いに、どうしても行き着いてしまい・・・


 そして、あの曲のインパクト。

 あれはすごい。



 そして、思いました。



 これはブダペストの)オペラ座で観るべきだった・・・



 オペラ座の怪人が上演されていた時期が確かにあったのに、

 その時期、忙しかったんだっけ?


 いや、どんなに忙しくても、こういう作品だって知ってたら、絶対なんとしてでもがんばって観に行ってたのに!!!

 と、今頃になって悔しさじわじわ。

 

 そういえば、ブダペストを去る前に「ここのオペラ座で【オペラ座の怪人】を観ることができたのが本当に良い思い出になりました」と言っていた人が、確かいたような・・・。



 でも、過ぎたことをあれこれ言っても仕方がない。

 とにかく、明日はその生の舞台が観られるんだから。

 なんたって本場、ブロードウェイのミュージカルなんだからっ!




 そして、翌日、昨夜聞いた音楽が頭の中をぐるぐるしている状態で会場へ。


 

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あ、シャンデリア・・・・。



 

しかし。


あの映画を観た後のインパクトを思いっきり引きずったままだった私には


正直、目の前で繰り広げられる生の舞台が物足りなく感じてしまいました。


確かに、席が後ろの方だったので、役者さんたちの表情まではほとんど見えなかった、というのもあったかと思います。

でも、


 「過ぎたことをあれこれ言っても仕方がない。」

などと言っておきながら、


これを、あそこで観ることができたら・・・・


という想いが、もう、どうにもこうにも拭い去れなくて。

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だって、これですよ・・・。

ブダペストオペラ座

これは「桟敷席(さじきせき)」と言われる、上階の(正面の入口ではなく裏口から入る)格安席で【カルメン】を観たときに座席から撮ったものなんですが、

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もう、ここで観ないでどこで観る?

というか


ここで【オペラ座の怪人】を観ずして何を観る!?

 

いや、ほかにもウィーンとか、もちろんパリのオペラ座とか

ふさわしい場所はたくさんあると思いますけど、

とにかく、今回ほど「失敗したーーーー・・・・」という気持ちになったのは珍しいかもしれません。


それから、会場の雰囲気だけではなく、舞台の終わり方も。


 舞台にせよ、映画にせよ、このオペラ座の怪人という作品はそれぞれにふさわしく創作された部分も多くあり、オリジナルの小説はあくまでも「ベース」になっている、ということのようですが、映画を先に観てしまった私には、舞台のあの終わり方では、どうしてもストーリーとして完結していないように思えてなりませんでした。


 あぁ・・・でも、それにしても、あの音楽のインパクト。


 レ・ミゼラブルのように、心の底からじわじわ、ぐわーーーーーっとまっすぐに湧き上がってくるものとはまた別の、


 苦しみとか悲しみとか、いろんな(怪人の)“抑えきれない想い”が、ぐぐぐぐーーーーーっと迫ってきて、覆いかぶさってくるようなあのギラギラした、それでいて切ない旋律。

 

 ほかにも、何度も耳を通り抜けるたびに確実に心に染み込んでいく挿入歌の数々。


いや、すごいです。




 そして、翌日、月曜日。


「結局、どういうことだったの?」

「ぜんっぜん、(話の展開が)わかんなかった。」

という子どもたちと一緒に(いきなり英語であの舞台を見たら、私だって全く分からなかったよ・・・)、また映画を観た私。


 結局3日連続であのインパクトのある曲たちを浴びまくってしまい、本当に頭の中はそれ一色、という数日間を過ごしてしまいました。


 昨日あたりからやっと、ほかの曲も頭の中に入り込む余地ができてきている感じですが(笑)



 いやーーーーー、こんなふうに強烈なパンチを浴びせてくれる作品が、まだまだたくさんあるんでしょうねえ。


 とりあえず、「家から歩いていける劇場」での上演作品のチェックは怠らないようにしよう・・・と思う、涼しいエドモントンの夏の夜でした。


 

2017-07-21

世界水泳2017 in ブダペスト

  ブダペストが熱いようですね。

 なんでも今月14日(金)から行われている世界水泳(日本では15日(土)からになるようですが)がらみで、あの松岡修造さんが水曜日頃から現地入りしているとか(笑)。

 

 世界水泳

 国際水泳連盟が主催する水泳の国際大会

 正式名称【世界水泳選手権】で、水泳界では夏のオリンピックの次に重要な大会

(・・・ウィキペディアの丸写しですが)


 オリンピックといえば、ハンガリー2024年の夏のオリンピック開催国として名乗りを上げていたものの、今年の2月にはそれを取り消しています。オリンピックの招致活動に反対を唱える住民の声が非常に大きくなり、国としても開催を断念するほかなくなった、という流れのようです。

 その決定を聞いた時、当時、ブダペストの期限付き腰掛け在住者だった私は、正直、単純に「残念」と、心から思いました。

 

 こんなきれいな街並み、

 普段から自然とスポーツに親しんでいる人たち、

 ここでオリンピックが開催されたらどんなに素晴らしいだろう。

 参加する選手たちだって、絶対嬉しいはず・・・

 

 そんなふうに思ってしまいましたが、

この国に長く住み、短期滞在者の外国人にはなかなか見えてこない“実情”を知っている友人らの中には、「やっと目を覚ましてくれたか」くらいに思っている人も少なからず(いえ、相当数)いたようでした。


  そんなことがあってからまだそんなに半年ほどしか経っていないこの時期に、

それでも無事開催された今回の世界水泳

 

 開会式の翌日には、さっそく友人から写真や動画が届きました。

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 開会式・・・Opening Ceremonyは、かなり気合いの入ったものだったらしく、

私もその後、Youtube式典の動画をいくつか見ましたが、いや確かにちょっと驚きました。

 伝統的なハンガリーダンスと現代的なダンスがミックスされたステージ、ハンガリーらしい(懐かしい)歌声も聞こえてきたし、正直「へぇぇぇ〜〜・・・こんなにすごいのができちゃうんだー・・・」と思いながら見入ってしまい・・・、そして最後の花火。


 あれ、マジにすごかったと思うんですが。

 毎年8月20日の「聖イシュトバーンの日」(建国記念日)に打ち上げられる、あの盛大な花火よりもずっとすごくなかったですか?

 この勢いで、オリンピックもできちゃうんじゃない??

 と、つい、そんなことが頭をよぎったり。

 

 それを目の前で見ることができた在ブダペストの友人たちにとっても、やはりあれは思っていた以上の迫力というか盛り上がりだったようで、

 そしてさらに、その後すぐに始まったシンクロなどの競技でも会場の素晴らしさやその場の雰囲気に感動した友人らがfacebookにも続々アップ。


 友人らのコメントで印象的だったのは

ハンガリー頑張ってますよ』

  

 

  自分たちが知っているハンガリーとは一味違う、

 

  いつもより一生懸命頑張ってる姿に思わず応援したくなる。

 

  

 今のハンガリー(ブダペスト)はそんな感じなのかも、と思えました。



 そんな中で、男子水球アメリカを破る(しかも15−7という大差で!!)というものすごいニュースが飛び込んできて、もう私は嬉しいやら悔しいやら。

 水球は、ハンドボールと並んで私のハンガリー生活をより楽しませてくれたスポーツ。この国で初めて生で試合を観戦し、現地チームに所属している日本人選手を友人らと応援に行く・・・というなんとも贅沢でエキサイティングな思い出をたくさん作ってくれたスポーツ。

 そんな彼らの素晴らしい試合を、目の前で応援することができなかった・・・というのが非常に悔しい・・・・・。

 

 カナダもこの世界水泳には各競技に選手が出場しているはずなんですが、どうもあまり大きな注目は浴びていないのか・・・

 いや、ただうまく情報が拾えていないだけなのかもしれませんが、先週末も隣のカルガリーで行われているロデオ大会※は、一日中テレビで放映されていたのに世界水泳に関してはほとんど(全く)テレビで見ることができず。


  ※ここでちょっと訂正を。この時テレビ放映されていたのは、「あれはただのロデオ大会じゃないから」by夫 だそうです。《スタンピード》(Calgary Stampede)というカナダアルバータ州カルガリーで毎年この時期に開催されている、1912年から続く“地上最大(あるいは世界最大)のアウトドアショー”と言われる超有名な大イベントだそうで・・・。つまり、これでもか!というくらいテレビで放映されていてもこの辺りでは全く不思議ではないものだそうです。全く知りませんでした・・・。



 なので、どの競技もいつも「あとから結果を知る」ばかり。

 時差もけっこうありますからね。


 このあと、男子水球クロアチア戦は21日(金)現地時間の13:30 - 14:35ですが、ってことは

日本時間だと20:30 - 21:35・・・ですか?

ここ、カナダエドモントンだと21日の朝 5:30から。


う〜〜〜む。

見たい。


 ということで、実はさっき、FINAtvというところに申し込んでしまいました・・・。

 なので、これからちょっと仮眠を取って観戦!! の予定。

起きれたら(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは、今大会が開催されるかなり前からブダペストの街なかで流れていた映像。

なかなかカッコいいです。

👇

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2017-07-18

夏のオーロラ  

 

 昨夜、もういい加減寝よう・・・と、それまで見ていたfacebookのページを閉じようとした時に

いきなり目に飛び込んできたこれ。


  『午前1時45分頃、弱いオーロラを観ました😘

  また観えるかもと思うだけで寝れません(笑)』



はいぃぃぃ〜〜〜??????


発信者はエドモントン在住・・・っていうか、

家から歩いて20分弱のところに住んでいる(そして日頃から何かと色々お世話になっている)近所の頼れるKさん


「なんですとぉぉ??」と思いつつ、思わず個人メッセージ。


《えぇぇ?? どの辺???》

《どっちの方角??》




しかし、その時、すでに時計は2時18分


ってことは、この投稿のオーロラはもう30分前・・・(TдT)

 

 それでも、もしやと思いながら外へ出ると、


 突然のメッセージに驚きつつも、まだ起きていたKさんから《北北西》と返事。


 ほ、北北西は、・・・こっちか??


《今は見えないけど》


あ・・・・・・ やっぱりね。


 でも、なんだか諦めきれず、さっきはこの辺に見えてたわけ?

 とか思いつつ、北北西の空を眺める。


 が、


 寒い。

 寒い


 なんという寒さ!!


 まったくもって信じられないくらいの寒さで、北北西に向けたカメラ、いや、スマホを持つ手が、マジに震えました。


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 それでも、なんとなく、北北西と思われる方角を1枚。

 意外と街灯が明るくて、あの雲が本当に「雲」なのか、もしかしたら薄いオーロラなのか・・・判別つかず。

 

 って、これは雲でしょうけど。 



 ブルブル震えながら家に駆け込み、現在のエドモントンの気温をチェック。


 10ですか・・・・

 でも風もずいぶん吹いていたから、もっと寒く感じました・・・。


 あぁ・・・・疲れた。

 とりあえず、寝よう。



 と思って、寝室に・・・と思ったら。


《めっちゃうすいのでてる》

《ねた?》

《薄い雲みたいなので真北あたり》

《おきろーーーーおーい。》


と、立て続けにメッセージ来るし!!


ぬぉぉぉ???


と思いながら、その辺の上着を3枚羽織って再び外へ。


《まだ見える?》



《東に消えていった》




ちーーーーん。




 ちなみにさっきの《おーい、おきろー》のときのKさんの目には

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こんなのが見えていたそうです。




いや〜〜〜・・・・・


なんと言いますか。

 そういえば、この家に引っ越してきて2週間ほど経ったころ(確か5月の最後の週末のころ)

エドモントンの生活情報をいろいろアップしているブログ『エドモントン情報倶楽部』に、

『昨夜のオーロラ見られた人〜〜??』

などというのを見つけ

はいぃぃ??

この時期にオーロラ??

と思ったことを思い出しました。

5月の末、という時期でしたが、別に郊外の平原へ行ったわけでもなく、

市内の住宅地で普通に見えた、というような内容で、

なぜこの時期に普通にこの辺で??

と 心底驚いたものでしたが


 今度は7月半ばに自宅周辺で遭遇しかけるとは。


 確かにオーロラ真冬の雪原にしか現れないものでは決してなく、8月・9月の一般的には「夏」と言われる時期にも発生しているし、発生場所もいわゆるオーロラベルト(緯度60〜70度くらい)からかなり下がったところでも十分に観測されているし、

(※ウィキペディア:オーロラ天空の神秘オーロラ:オーロラ完全ガイド


 さらに今のご時世、オーロラの出現を教えてくれたりするアプリもあるようなので、(ちょっと調べてみたら、目移りするほどたくさんありました・・・)

 

うん。

きっと、いつかは見れる。




 しかしオーロラと言えば、

ブダペストに住んでいた時、もう気合い入れまくりで、オーロラベルトのど真ん中にあるサールセリカフィンランド)に6泊もしたことを思い出さずにはいられません・・。


 で、そのブダペストでは、今、【世界水泳】なるものが行われていて、友人らの興奮や感動いっぱいの投稿がfacebookにはあふれていて・・・


 正直、世界レベルの水の競技を目の前で見ている友人らが羨ましくて仕方ないけど


 でも、

「こっちにだってこんな素敵なサプライズがあるんだよーーー!!!」



と・・・・・ ここにどばーーんと書いてみたかった。



 夏のオーロラ

 いや、もう季節なんて問いません。



 きっと見れる、

 ここ、北緯53度のエドモントンに2〜3年、真面目に(?)住み続けていれば、きっとここで(あるいはカナダ国内で)オーロラを見る機会はあると信じていますが、


 でも、



ここでは、夢が夢で終わりませんように・・・

2017-07-10

2017【カナダ・ディ】一地方都市に住む初級者の場合

 前回に引き続き【カナダ・ディ】について。


 我が家にとっての初めてのカナダ・ディ】(カナダ建国記念日)が、建国150周年を記念するかなり気合いの入った年となってしまったことはすでに書きましたが・・・


 あっちこっちイベント目白押しで、夜には盛大に花火も上がるらしい。

 と、なんとなくちらほらと情報は入ってくるものの、結局どこでどうやって過ごすのがいいのかはやはり分からないまま、私たちはその日、7月1日を迎えまして。



 で、新参者は、とりあえず「基本形」(?)で行こうということで、

1.市内のメイン会場っぽくなっている(ような気がする)City Hall」(市役所)前と 「州議事堂」の2ヶ所に行ってみる。

2.夜は花火


と、無難な線で楽しんでみることにしました。


 少し前にfacebookで見たこちらは、非常に興味はあったものの、開催場所が実はエドモントンではなくここから南に30キロ以上行ったところにあるLeducという街だということがわかり・・・

 家族全員で出るならまだしも、

「いや」「やらない」子どもたちが即答している現実を冷静に受け止め、大人2人は今回は(次回があるのか??)あきらめることにしました。


 さて、いよいよ7月1日

 最近、人混みを非常に嫌う草太は、パパと2人でワールド・オブ・サイエンスというところでやっている3D映画EXTREME WEATHERを観に行き、

 みどりと私は、まず、市役所へ。


 市役所City Hall)前でも、なにやら賑やかなイベントが行われている・・・・はず?

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 あれ? 

 10時半という時間は、まだ早すぎ??

 そういえば、ステージとかのプログラムは11時頃がスタートになってたっけ??

 でも、何と言っても今日はカナダ・ディ】当日。

 なんというか、もうちょっと賑やかな雰囲気が漂っていてもいいような・・・・


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 市役所前の噴水には、久々の気持ちのよいお天気を楽しむべく水遊びに興ずる子どもたちの姿も見られましたが、

それほど混んでもないですね(笑)

 それにしてもこの場所、普段から水遊びスペースになっているのか、今日のような「特別な日」に市民に開放される場所なのか・・? よく分からず。


 なにやら楽しげな小物などが売られるのであろうテントも並んでいましたが、

 明らかに開店準備中という雰囲気だったので、こちらは午後にでももう一度来てみることにして、「州議事堂」へ移動。



よかった。

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ここは普通に賑わってる。


しかも、しっかりお日さまも照っているのでたくさんの人が楽しそうに水と戯れていて、

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建国150年を祝うにふさわしい幸せそうな風景ではありませんか。

そして目立つのは赤い服。

カナダ国旗がしっかり張り付いた様々なタイプのカナダTシャツ】はもちろんのこと、

 そこまで気合いの入ったのは持ってないけど、なんとなく今日は赤のTシャツで、という気分になってしまう人も多いのか、たぶん5人に1人は「赤い服」を着ていたのではないかと思われます。

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 州議事堂の横のスペースでは、カナダ先住民たちの生活のようすなどが見られるようになっており、特設ステージでは彼らの踊りも披露されていました。

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ここも「赤」多し。 

 

 カナダでは、こういうイベントの場では、こんな車の移動屋台=フード・トラックがお約束のようですが・・・。

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ここでも「赤」多し。


エドモントンでも見かけたビア・バイク

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これに乗ってる人も「赤」多し。 

ところで、このビア・バイクってオランダが発祥の地らしいですね・・・・



 お昼はさっきのフード・トラックで買って軽く食べ、

 夜は街なかのボストンピザ(1964年創業カナダ全土に380以上の店舗を持つピザチェーン店第一号店はこのエドモントンだったそうです)へ。

そしていったん帰宅。


日没は10時過ぎなので、花火が始まる11時までしばし休憩。



10:55pm

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まだ薄明るい中、家から近いLRT(Light Rail Transit:電車です)の駅へ。

花火=にぎやか、人が多い

のため、草太くんお留守番。


 花火の打ち上げポイントは、市内を流れるノース・サスカチュワン川にかかる橋(普段よくLRTで渡っている橋)のあたりとのこと。

 でもLRTは普通どおり動いているようなので、とりあえず打ち上げ時間にLRTに乗っていれば橋をわたる時に車内から花火が見えるはず。

 ベストポイントが分からない初級者の苦肉の策。

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 とりあえず、見えました。

 この時、LRTは最徐行。

「皆さん、しばしの間、花火をお楽しみください」なんて運転手さんのアナウンスも入り、ひとときの花火鑑賞タイム

 橋を渡りきったところの駅でLRTを下り、そこから川を見下ろす場所へ移動。

 このあたりがビュー・ポイントになるんじゃなかろうかと思っていたら、やっぱりかなりの人が集まっていて、・・・

 たぶん、きっと、この辺がエドモントンの花火鑑賞ポイントとしては一番人気の場所付近?というところで、盛大なのがババーーーン!!!と見えて、

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そして、唐突に終わりました。

11:20pm


え?

花火、20分間のみ??


でも、なんだかみんな満足気。


 最初から「あれが最後」って分かってたら、もっと気合い入れて写真撮ったのに〜・・・と思いつつ、それでも、まぁまぁいい感じで見れたので、

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しばし、なかなか見ることのないエドモントンの夜景を見てから、写真左側の「High Level Bridgeを歩いて渡って、そのまま歩いて家に帰りました。(ゆっくり歩いて45〜50分くらい)

 右側の橋はLRTが走っている橋です。



 初めてのカナダ・ディ】@エドモントン

 そう、ここはエドモントン

 カナダで5番目に大きな都市。


 

 今回、午前中の市役所前の閑散とした雰囲気ほんの20分でサクッと終わった花火に「あれれ?」と思うと同時に

 そういえば、最近はその国の首都に住むことが多かった、ということに気づいた、そんなカナダ・ディ】でした。

 

 さて、来年はどうやって過ごそうかな。


 まずは、カナダに敬意を込めて(?)カナダTシャツ」買わないと。

 




 

2017-07-04

初めての【カナダ・ディ】が終わって・・・

 

 2017年7月1日

 私たちがこの5月から住んでいるカナダ150回目のお誕生日

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 このカナダ・ディ】が近づくに連れて、街の中やご近所にもどんどんカナダ国旗🍁が増え始め・・・いや、今思うと、私たちがこの国に到着した頃

・・・いや、私たちの「次の国」がこのカナダに決まった頃、あるいはもっと前からきっと

この国の人たちは、今年のカナダ・ディ】をずっと心待ちにしていたんだろうな。

と、今になってつくづく思います。

 

 カナダ・ディ】がもうすぐそこまで来ていた6月29日の夜に、我が家にテレビがやってきて、

そのテレビのおかげで、国中のあちこちで人々がこの日を祝うようすを見ることができた、というのも大きかったです。

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 45歳の若き(しかもイケメン)首相が、どこぞのアイドル? と思うほど満面の笑顔でのびのび・はつらつとした演説をするのを見て心底驚いたのも、カナダ・ディ】が終わった翌日。

 なんとも素敵なイメージソングが作られていることを知ったのもカナダ・ディ】の前日、・・・あるいは当日だったかもしれません。


 そして今日は、日本でもいろいろな形でカナダ建国150周年】を祝うサイトがあり、しかもそこではこのカナダ・ディ】に向けて記念番組を制作していて、その記念ドラマ2年間(!)かけて放送してきていたことを知り、

「なぜに日本でそんなに盛り上がる??」と正直かなり驚きました。

 でも、カナダ英語圏の国であるということは、やはり日本人にとっては他のいろいろな国よりも身近に感じやすいところもあるのでしょうか。(一応、学校教育の場で「英語」という言語はみんな学んでいるのですから) 

 カナダが好き、

 カナダに住んでいた、

 カナダで働いていた、

 カナダに留学したい、

 と言った書き込みなどを見つけるのは本当にたやすく、

そして、その数も

今まで住んできたどの国よりも多いように感じます。


 7月1日カナダ・ディ】〜この国の人たちにとって、とてもとても大切な日〜 が終わり、きっと人々は今頃その余韻にひたっているのだろう昨日、今日を過ごして、


 これから、この国を・・・

 アジア系、アフリカ系、アラブ系・・・たくさんのカナダ人が住み、


 「私たちの国、カナダ“私たち”の部分には、アジア系もアフリカ系もアラブ系もその他いろいろ、いろんな人種の人たちが当たり前のようにカウントされていて、


 アジア人系の人もアフリカ系の人もアラブ系の人も・・・たくさんの人が

「私たちの国カナダ!!」と誇らしげに言う国を

 しっかりと見ていきたい・・・

 いや、見ていかねば、と そんなふうに思っている7月3日の夜です。

 

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・・・我が家のカナダ・ディ】については、また改めて・・・