櫻臀部
「ぱにぽにだっしゅ!」第19話
懲りずにOPの話をしますが、せめて誰が歌ってるのか書いてくれれば良かったのになあ、と思いました。今週は地味の人?
謎の病でいつものメンバーは隔離されて(酷い……)、D組の人がメインの回となりました。南条さんがやたらと目立っていました。あんまりぼくは好きじゃないんだけど。あ、宮田さんは大好きで御座いますです。どじっ娘好きだったのか、ぼく。……薄々は気づいてたけど。
体操服による臀部強調がやたらと目に付きました。なんつーか、品の悪いタイプのエロの表現でしたね。まあ、エロってのは本来的に下品なものなのかもしれませんが。C組の人達の全身タイツみたいな衣装もエロ以外の目的が見えないものでした。でも、玲さんがエロければ品性なんて気にしない。
小ネタは大好きなんですが、多すぎてそっちにばかり気をとられて話に集中できない罠。……なんとわがままなぼく!
アンテナ始めました。
作ろう作ろうと思っていてなかなか実行できなかったはてなアンテナを作りましたよ。使ってみるとやっぱり便利ですね。もっと早くやってれば良かった。
読みたくなってきた
額面どおりに受け取って大丈夫だったのですね。いや、ぼくも正直この文章を読んだ時はどこかに叙述トリックがあるのだろうかと疑ってました。
桜庭一樹「少女には向かない職業」
- 作者: 桜庭一樹
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- 発売日: 2005/09/22
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もうミステリだとか一般文芸だとかライトノベルだとか、そういう枠組みを一切取り除いて考えたって、桜庭一樹はとんでもなく凄い作家だと再確認させられた。「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」「荒野の恋」も大傑作だったと思っているけど、これはいままでの作品群すらもおぼろげになってしまうくらいの作品だった。
さらりと読める文章の中に心を強く惹きつける言葉が溢れている。あまりに心撃ちぬかれすぎて今現在、若干虚脱状態にあるくらいだ。図書館で借りたのでけど、買おう。いつでも読めるような状況を作っておこう。また何度でも撃ちぬかれよう。
……見苦しい文章で本当にごめんなさい。読了直後の興奮状態で書いているのです。でも、後悔しない。