《第一誡》富川映画祭で受賞

《第一誡》第12回富川国際電影節(12th Puchon International Fantastic Film Festival)は昨日、閉幕式と授賞式が行われ、ホラー映画《第一誡》の鄭伊健(イーキン・チェン)が主演男優賞を獲得した。鄭伊健は劇中、余文樂ショーン・ユー)とのシーンや車婉婉(ステファニー・チェ)とタンゴを踊る場面がある。鄭伊健の演技は評価されているが、これまで主演男優賞を取ることはなく、今回初めて影帝に昇格した。(略)by 2008.7.26「頻果日報」

公式サイトを見ると鄭伊健と余文樂の2人が主演男優賞を受賞している。《第一誡》はシンガポールの唐永健(ケルヴィン・トン)監督。シンガポールでは3月13日から公開になっている。普通話のTV用トレイラーはココ

樊少皇好調

芸能界に入って長い樊少皇(ルイス・ファン)はその素晴らしいアクションで注目を集めており、さらに5月には「天下明星」と契約、ギャラが満足なだけでなく、仕事も途切れることはなく、《青苔》《保持通話》《葉問》《功夫厨神》《愛得起》などを撮影、仕事量も一線の俳優たちに遜色はない。


《葉問》のアクション監督は洪金寶(サモ・ハン)、いつもにましてプレッシャーがあったかと樊少皇に問うと、彼は「大哥は俳優たちのことをとても気にかけてくれている。僕は右足のじん帯に問題があるんだ。有る場面で本来は右足で蹴ることになっていたが、大哥は脚本を見てすぐに左足に代えるように言ってくれた。僕に気を使わないでいることもできるけど、こういうふうに親身になってくれるんだ」といい、また洪金寶いるところに美味ありだったと暴露し、「大哥は毎日コックを連れて来て料理させ僕たちに食べさせてくれた。毎回宴席のようだ。撮影でこんなに美味しいものを食べたことはなかった」と話した。by 2008.7.25「東方日報」