飛行機&鉄道の旅 (1日目) : Seattle

年末旅行第二弾。今回は飛行機と鉄道が目的の旅。
行き先はSeattle(シアトル)とPortland(ポートランド)。
飛行機でシアトルへ移動して、帰りは鉄道の旅を楽しみながら戻るという旅行を計画してみた。

Museum of Flight (Seattle)


アラスカ航空の飛行機でサンフランシスコからシアトルへ。
まずはシアトルでの最初の目的地、Museum of Flight (航空博物館)へ向かった。




コンコルド
この博物館の目玉の一つが超音速旅客機コンコルド
ブリティッシュエアで最後まで飛んでいた機体らしい。
後退角の大きいデルタ翼と尖ったノーズコーンがいかにも超音速機といった雰囲気だ。
機体のサイズは写真で見る印象よりもかなり小さかった。
[ Nikon D700 + AiAF Nikkor 20mm F2.8D ]





かなり狭い機内
コンコルドは機内も公開されていた。
機内スペースの狭さと窓の小ささが印象的だった。
[ Nikon D700 + Tamron SP 28-75mm F2.8 (A09) ]




エアフォースワン
同じくこの博物館の目玉、エアフォースワンアメリカの大統領専用機だ。
もっとも、"エアフォースワン"は大統領が現に搭乗している飛行機に与えられるコールサインなので、
この飛行機は"昔エアフォースワンだった"飛行機というべきだろうが。
ベースの機体はボーイングB707で、これも思っていたより小さい印象だった。
[ Nikon D700 + AiAF Nikkor 20mm F2.8D ]




世界一重要な金庫
エアフォースワンの内部にあった金庫。
大統領が搭乗する際には、この中に核攻撃の指令に必要なコードが収納されていたらしい。
世界で最も"ヤバい"物を運んでいた金庫の一つだろう。
[ Nikon D700 + Tamron SP 28-75mm F2.8 (A09) ]




SR-71 "ブラックバード"
屋内の展示も写真のように充実していた。写真中央にあるのがSR-71
超音速偵察機で、有人ジェット機として世界速度記録を持つ機種だ。
他にもF-4, A-4, Mig-15, Mig-21などの飛行機があって、飛行機好きとしてはたまらない展示だった。
[ Nikon D700 + AiAF Nikkor 20mm F2.8D ]

Downtown Seattle


博物館からシアトルの中心街へ移動。
博物館で時間を費やしすぎたせいで日が暮れてしまったが、有名なPike Place Marketという市場へ行くってみた。




Pike Place Market
海の近くにあるPike Place Market。
海沿いだけあって海産物の店も多いが、それに限らず野菜や雑貨、本など色々な店がある。
雑然とした雰囲気が魅力的な場所だった。
[ Nikon D700 + Tamron SP 28-75mm F2.8 (A09) ]




スタバ1号店
Pike Place Marketの一角にあるスターバックスの1号店。
あの大チェーンがこの小さなお店から始まったのかと思うと面白い。
1号店限定のマグカップなんかも売っていて、多くの観光客で賑わっていた。
[ Nikon D700 + Tamron SP 28-75mm F2.8 (A09) ]




Space Needle
シアトルの象徴の塔スペースニードル。
高さ184mと微妙な高さだが、空飛ぶ円盤みたいなデザインがかっこいい。
ちょっとレトロフューチャーな雰囲気だ。
[ Nikon D700 + Tamron SP 28-75mm F2.8 (A09) ]




シアトルの夜景
スペースニードルからの夜景。この塔がそんなに高くない事もあって見下ろす感じでは無いが
ダウンタウンのビル群がよく見える。右にはウォーターフロントが広がっていてシアトルらしい景色だ。
[ Nikon D700 + Tamron SP 28-75mm F2.8 (A09) ]