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双六二等兵 このページをアンテナに追加


2018-01-12(Fri) 四十五歳 何がめでたい このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

□戯言□


今年も今年で、初夢や金も拾はず死にもせず。

年が新たとなったからとて、何か特別な出来事が起こる訳で無し。

餅にも飽きた頃に、またひとつ。歳を重ねるだけのこと。

四十も丁度半ばと来て、後は五十へと突き進むばかり。

健康に、因業に。

嗚呼、無私に至りたいものである。

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2018-01-08(Mon) Così è la vita. このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

□縷々□


新年は二日の仕事始めから、せっせせっせと働いて、

しかしながら、何やら充実だとか清々しさには遠く、

代わりに、腑に落ちぬよな心持ちと云うのか。

溜息まじりの虚脱感みたいなものを感じつつ、

不理解だとか齟齬だとかの、決して埋まらぬ溝に、

嗚呼。是も時代哉、と諦めにも似た苦さを想う。


擦り減りながら働いて得た、月曜の休み。

消耗したら、同じく補充せねばならぬと云うので、

何処へも出掛けることなく、掃除に洗濯、猫の世話。

こう云うときは、只動かず、静かに。是で良いのだ。

いつもよか念入りな坊ちゃんらのお世話は、歯磨き、

耳掃除の後、コームとたわしの二段使いでブラッシング。

つやつやねだぇ、となだめすかして爪も切り終えた。

在り合わせで炒飯を拵えて昼食とし、午後には

録画しておいた『地球タクシー』ローマ編を観つつ、

じんわりと。しみじみと。Così è la vita.

外で大きく風の音がして、程無く雨が降って来た。

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2017-12-31(Sun) 御挨拶 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

hobbiton2017-12-31

□雑記□


大晦日。

墓参りの後はまっすぐ家へ戻って、掃除に洗濯。

猫らにブラシをかけて、ようやっと珈琲を淹れる。

こんな風に慌ただしさの無い大晦日は久しぶり。

秋に他界した祖母の喪中故、正月も無いのだけれど、

親類総出の新年会から解放され、ほんの短い休みを

誰に気を遣うでもなく、家で只しみじみと過ごせる

年末年始に、実は内心、ほっとして居るのだ。


さてさて。長屋の皆様。

そんな訳でして、新年の御挨拶は御遠申し上げますが、

今年一年お付き合い下さり、まことに有難うございました。

新たな年も、どうぞ宜しく願いいたします…。

bs313bs313 2018/01/01 00:31 親戚の集まりは会いたくない人とも、もれなく会ってしまうのが困る!
喪中で良かったというのもなんですが、元気モリモリになった坊ちゃん達とのんびりしてくださいませ。あ、剣菱嬢は元気ですか?
今年もお世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願いします。

bs313bs313 2018/01/01 00:32 あ、もう今年になってた(笑)。

hobbitonhobbiton 2018/01/01 00:52 大晦日は墓参りで集まるし、元旦は新年会で集まるしで、人疲れしちゃうんですよ。こっちは二日から仕事なのに…(笑)。
こちらこそ、宜しくお願い致します。剣菱嬢もつやつやぷりぷり元気です!

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2017-12-30(Sat) 冬の中で このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

□縷々□ □本□


今年は大好きな編み物ができずに居て、当初はそれがどうにも慣れず、

どうにも手持ち無沙汰で。是から続く長い冬をどうして過ごせば良いのかと、

暫くの間、少しの苛立ちまじりに戸惑って居たのだけれど、

ふと思い立って始めた動物のためのホリスティックケアの勉強が、

ことのほか面白くて、今年の冬はセーターを一着編む代わりに、資格が取れた。

そんな冬だった。


転がる香港に苔は生えない

転がる香港に苔は生えない

この本を冬に読むのは初めてじゃないけれど、何故だか今年は

年の瀬に一週間かけて、毎日少しずつ読みたいと思った。

返還前の香港と、返還後の香港。

その只中へ、混沌の中へ、身一つで飛び込んだ筆者が、

そこで暮らす生活者として見たもの、感じたもの。

眼差しと心の移ろい。確信、揺れ。二つの香港を見送り、迎え、

それを直に体験した者の、その生きた生の高揚と戸惑い。

出会い、関わり合う、顔と名前を持つ人びと。

夜八時半過ぎ。

最後のページを読み終え、パタンと分厚い本を閉じる。

ハロー、グッバイ。そしてまた、いつか。

変わってゆくもの。変わらずに在るもの。

一年の終いにしみじみと読めて、良かった。

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2017-12-28(Thu) 師走の後日談と怪我の功名 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

□若旦那□ □忍び□


さてさて。謎のハンスト(?)沙汰から一週間と少々が経過し、その後が如何様であったのか?と申せば、まるで何事も無かったかのよな、すこぶる元気もりもりに(笑)。お医者で施された吐き気止めの注射の効力なのか。それともお医者へ行ったと云うこと自体が、或る意味でショック療法となったのかは知らぬが、翌朝になって、先ずは若旦那が自ら茶碗の中のカリカリを三分の一程食べ始め、それを見た忍びちゃんが、若旦那に続いて同じく食べ始め、その後は順調に食欲が戻り、二日後には二匹共すっかり元の様子と戻ったのであった。嗚呼、良かった。

お医者から処方された薬は四日分であったが、様子を見ながら云うことなので、是は三日目で終いとし、後はなるたけ消化のよい工夫をした食餌を与えたり、薬草のチンキ剤*1を与えるなどして、ホリスティックに養生するに連れ、先に書いた通りの、すこぶる元気もりもりとなった訳である。結局のところ、今回の騒動は、果たして何だったのだろか…?

かかりつけ医は、身体的には特に問題が見当たらない、と繰り返し頭をひねってらしたが、そもそも具合の良し悪しとは、身体的な要因だけで無しに、精神的な要因だって在る筈で、それは犬猫とて同じなのじゃなかろか…なんて小生は考える訳で、しかしながら、先生からそうした話は一切出ず、又、強い吐き気止めだと云う注射の内容や副作用について訊ねた際には、普段そんな質問をされることがあまり無いのか、些か怪訝そな表情が隠れ見えたもので、もしかすると我々は「一寸面倒くさい患者と飼い主」と思われて居るのかも知れぬな、と感じた次第なのであった(笑)。まあ良い。お医者との相性ってのは、多かれ少なかれ在るだろう。

でもって、今回の顛末を改めて振り返り、あれこれと考えを巡らした末、最終的に主の導き出した推論はこうである。


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*1:グリセリン抽出のハーブチンキを数種類調合したもの。解毒を促し、肝臓や腎臓の働きを助けたり保護したりする、ホビ家オリジナルブレンドだヨ。

bs313bs313 2017/12/29 13:47 持久走をサボるために風邪を引くように努力した子供時代を思い出しましたよ(遠い目)。
2匹とも元気になって良かったですね。めでたしめでたし。トホホは隠し味で(笑)。

hobbitonhobbiton 2017/12/29 21:22 何せ、拙宅の猫ら(主に若旦那)は何かと”規格外”なものですから、お医者さんはさぞや厄介だろうと思いますよ。
全く正反対の二匹なのですが、主が思う以上に”良いコンビ”でありまして、しかしながら、こんなことで発揮されても困るなぁと(笑)。すったもんだではありましたが、思わぬ断食効果で、尚一層健やかとなったので、良しとしたいところです。

chichi 2017/12/30 05:00 大事に至らなかったという事で、安心しました〜!
ルーシーも食べることが大好きだから、食欲が無いと心配になるなぁ。
ちなみに、こちらの友達の猫ちゃん(1歳ちょっと)がぐったりして調子が悪くなり病院に連れて行った所、脳にダメージがあるかもと言われ家族で泣いていたのよね。そしたら数日後に何事もなかったかのように、元気になったんだって。お外で何かショックな出来事に遭遇して、しばらく動けなかったんじゃないかと。
何が原因だったのかは特定できないけれど、精神的なもので体調を崩すのは人間と同じだね。

hobbitonhobbiton 2017/12/30 13:22 まあ本当に人騒がせなもんです(笑)。
当然心配はしましたが、今まで学んだことの積み重ねが役立ったと云うか、慌てたりすることはなかったです。お医者へ行く前に予めできることが色々在ったし、その後の養生も適切にできたかな、と。
お友達の猫さんの件にしても、やはり西洋医学の範囲だけではカバーできない症状って、犬猫にも沢山あるのよね。特に精神的なショックが体に出易いタイプ、拙宅の猫らがまさにそうなのですが、お医者でも首を捻られちゃうことが多いのでねぇ(笑)。

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