Metasequoiaで3Dプリンタデータ出力

本年度は「ポリゴンクラフト入門」を連載していたロボコンマガジンの発売日にあわせてブログを更新することが多かったのですが連載終了したので、ブログは不定期更新になります。とはいえ、最近3Dプリンタ絡みで当ブログに来訪される方がいるようですので、少し更新頻度があがるかもしれません。
3Dモデラーソフト「Metasequoia」をVer.3.1.2にアップデートしました。Metasequoia本家サイトの「対応データ形式」に記載が無いのであまり知られていませんがVer.3.0.xから3Dプリンタ向けのSTLファイル出力に対応しています。
今までは海外ソフト「Blender」を経由してSTLファイル変換していたのがだいぶん楽になります。
試しに「Metasequoia」から30分の1ガンダムヘッドのSTLファイル出力します。左画像がMetasequoia、右画像は3Dプリンタの印刷パスを確認しています。

3Dプリンタ「Blade-1」で問題なくプリントアウトできました。

マイコンボード+FPGAボードの製作

3Dプリンタで5cm立方以上の物体をプリントアウトすると2〜3時間くらいかかる場合があります。
そのプリント待ち時間中にFrostyDesignさんから頂いたFPGAボードの部品のはんだ付けを行いました。チップサイズの抵抗/コンデンサ/レベル変換ICなどがあって「手はんだ」はちょっと大変でした(リフロー装置は持ってない)。
極小部品のチップ系ははんだ付けできたので、大きな部品は明日以降です。一気に進め(ま)ずコツコツ開発です。