旅行から帰ってきました

前回のエントリで書いていたとおり、旅行に行って参りました。
中国地方をめぐろうと考えていたのですが、蓋を開けてみると広島旅行になっていました(笑)
広島の観光地は、数こそ多くはありませんが(いや、ほかの県と比べると多いのか。)、1か所1か所の観光地としての充実具合が凄く、思った以上に時間が掛かってしまったのです。
今日は1日目、2日目の様子を簡単に書きます。


まず、1日目は、大阪巡り。
大阪城と淀川花火大会には予定通り行きました。
花火大会の規模を天神祭と比較してみると、淀川花火大会の圧勝!1発1発の大きさ、打ち上げ頻度、花火との距離、全てにおいて淀川の勝ち。
ただし、淀川花火大会はその混みようも天神祭との比較にならなない程のもので、帰るのに疲れると思います。通常なら河川敷から駅まで20分程度の道を、2時間くらいかけて帰りました。カポーで行ったら大変や。対して、天神祭は快適に帰れます(桜ノ宮駅で乗車せず、大阪駅まで歩くのが良い)。
ちなみに淀川花火大会は会場となる河川敷がめちゃめちゃ広いので、17時半くらいに梅田駅から歩いて会場に行っても、丁寧に探せば観覧場所は確保できますv


2日目はレンタカーを借りて、京都から広島へ・・・行くつもりが、出発時刻が遅かったのもあり、広島観光は断念。
広島の手前、岡山県の倉敷で美観地区を訪ねることにしました。
北田証券(株)なる証券会社と、梨花ちゃんが演武を踊りそうな神社の夏祭りが印象に残りました。


北田証券↓


美観地区は電子掲示板が使えないらしく、毎日黒板に手書きで相場の見通しを書くみたいです。
・・・シュールだ(笑)



こんなレトロな外装の証券会社だと、甚平とか着て働いてそう。


阿智神社↓

皆さん演目の開始を待っているようです。


2日目は、ここを2時間ちょっと観光して、岡山名物きび団子を買い、広島へ向かいました。
途中で尾道ラーメンを食べ、確か夜12時頃のホテルに着きました(ホテルはラーメンを食べてから取った)。
お風呂は大浴場のみ、トイレは共同というホテルで、1泊2800円程度でしたが、かなり良かったです。大浴場もトイレもとても綺麗でしたし。
中学校とかの修学旅行に使われるホテルをイメージして頂ければ結構。実際に、中学生が他の階に宿泊していてキャッキャと騒いでいました。


その日はテレビでビバリとルイを見て就寝しました。

このブログの方針・・・?

夏コミで入場を待っていたときに、虚野さんに僕のブログのコメントが辛口ですねと指摘されました。
虚野さんにはその場で、このブログの方向性について弁解?というか説明をしたのですが、一応ブログでもちょっと書いておこうかなぁなんて思います。


虚野さんの指摘はごもっとも!僕は作品に対してかなり辛口なコメントをつけることが多いです。
コメントの辛口度は、その作品が世間で持ち上げられていればいるほど高まっているのではないか…と思っています(笑)
そうなってしまう理由は以下の2点にあります。


まず1点目として、僕のめんどくさがり体質が影響していると思われます。
世間で評価されている作品に対して、僕が同じような評価をもった場合、その感想は他のブログに任せてしまおうと思うことがとても多いのです。
そのため、このブログでは、本当に感銘を受けた作品を除き、優れた作品に対するポジティブな感想がほとんど書かれないことになってしまっていて、「ブログの主(ぬし)は作品に対する評価が辛い」という印象を与えてしまっているように思います。


2点目ですが、オタクの老婆心が影響していると思われます。
僕は作品を観賞する方々に、様々な方向から作品を眺めて貰った上で、本当にいいと思える作品を見つけ出して欲しいと思っています。単に世間の評価にのっかるのではなく。それこそがオタクのあるべき姿だと・・・思ったり。
なので、僕が作品を見て、一般的な評価に違和感を持った場合には、それをできるだけ露骨に書こうとしています。
作品の評価は、自然に出来上がったものだけではなく、例えば、良い作品の対抗馬として過剰に持ち上げられた作品というのもあったり(現在の良作、過去の良作それぞれに対し持ち上げられる場合があるように思います)、はたまたステルスマーケティング的な操作を疑ってしまうようなものもあり、本当にその評価は正当なのだろうか、俺はオタク道を貫いているのか、ということをもう一度考えて貰うために、評価されている作品に対して意図的に辛辣なコメントをしています。ただ、コメント自体は、批判のために無理やりひねり出したものではなく、率直な感想ですよ。まぁ、本当にいらぬお世話といえばそうなのですが(´・ω・`)
逆に、あまり評価されていない作品の良いところをきちんと指摘してあげるという作業もしております。


これからもこのブログは、以上のスタンスでいくつもりです、はい。