もっと温泉に行こう! 第8回城崎温泉編

スカパーのフジテレビNEXT、ONEで放送されています。毎回ひとつの温泉郷を紹介。第8回は兵庫県北部に位置する城崎温泉を紹介。江戸時代には日本一の湯ともうたわれた温泉で、石碑に刻まれた、海内第一泉の文字がそれを証明している。外湯が七か所にも点在し、それを巡るのも楽しみのひとつ。また名物のカニ料理も楽しみです
今回出演してくれたモデルも前回同様名前が不明なのが残念。長い髪が印象的です。
さて本編で最初に訪れたのは、「花香る静寂の宿 湯楽」。宿に漂う懐かしさと温かみに触れながら、上質な城崎の湯を満喫できるそうです。宿を訪れると最初に浴衣選び。有名モデルのデザインしたブランド浴衣など豊富な種類が用意されています。
最初に案内された部屋は222号室。和の風情に彩られたお客室で、窓の外には中庭が広がり、その佇まいは日本の原風景を思わせるものがあります。ウェルカムドリンクは梅こぶ茶。浴衣に着替える時にはピンクの派手な下着が印象的でした。
もう一つ紹介された部屋は103号室。こちらはどこか懐かしさを感じさせてくれる温かみに溢れていて、部屋からは美しい庭の風景が手に取るように眺めることができます。
大浴場にいって浴衣と下着を脱ぐと、腰回りのスタイルは特筆すべきものはがないものの肌は美しい。浴室には檜の香りがいっぱいに広がっています。掛け湯のシーンではお尻の割れ目と脇乳がアップに。髪をアップにしている彼女の表情は少し緊張気味。それでもほのかに浮かべる笑顔はいい感じです。大浴場の外に設けられた露天風呂「不動の湯」。浴槽に入ったモデルさんの視線の先に広がるのは、鮮やかに彩る緑の木々。じつに贅沢な湯浴みを満喫できます。
湯楽にはさらに特徴豊かな3種類の貸切露天風呂があります。信楽焼きの陶器を浴槽にし、湯船一面に浮かぶバラの花びらが華やかさを演出する「竹」。自然の石を削って作られ、オレンジやライムだどの柑橘類を浮かせた「月」。そして、浴槽は、天然の石をくり抜き、湯船には数多くのリンゴを浮かべた「風」。その中でモデルさんが入浴してみせてくれたのは「竹」。浴衣の下の鮮やかなピンクの下着に違和感がありますが、それは個人的な感想にすぎません。掛け湯の際にお尻のラインに沿って流れ落ちる湯がセクシーです。ここでも入浴時の表情が好印象。
最後にエステルーム「KAON」。アロマの優しい香りが漂うゆとりの空間でモデルさんの身も心も癒されるような感じでした。
名物の食材を使ったカニ尽くしの料理は実に美味しそうでしたが詳細は省略。
2軒目の宿は創業350年と、城崎温泉でもっとも古くから営業しているという木造三階建ての和風「旅館 山本屋」。歴史は古くともリニューアルしたばかりなので、内部は明るく華やかな雰囲気に包まれた全15室の旅館です。
用意されている浴衣は100種類以上。その日の気分に合わせて好きなものを選べます。最初に案内された客室は121号室。山側に面した部屋で、窓の外には心休まる閑静な中庭が広がり、侘(わび)寂(さび)の情緒があふれています。早速モデルさんは浴衣に着替えますが、今回も下着は白黒の水玉と結構派手。
入浴するのはまず大きな窓越しに広い庭園を望む大浴場。今回は髪をアップにしていないので、毛先の濡れた感じがセクシーさを増します。続いて露天風呂の「桝風呂」に。風呂から上がって浴衣を着ても髪の濡れている感じは風情がありました。
客室・317号室は大谿川に面していて、向かい側には懐かしさ感じさせる町並みが見えます。外湯めぐりを楽しむ人々の姿も温泉街ならではのものです。
料理は地元の食材にこだわった豪華な品々が並びます。もちろん最高級の素材を使ったカニ料理がメインですが詳細は省略。なにせ食べていませんから。
新しく作られた貸切の半露天風呂「仙遊」。 照明に浮かび上がる庭と、青い陶器製の浴槽で足を伸ばしてリラックスするモデルさんの肌の白さが印象的。貸切なので誰にも邪魔されずに癒しの空間を満喫できている感じ。入浴後は下着を付けずに浴衣を着ていました。バーで宿直営のビール工房で作られたビールを楽しむこともできます。
エンディングで流された入浴映像のピックアップ映像が今回もうまくまとめられていました。