NagiosをCentOS 5.5にインストール、MySQLのプロセス監視、メール通知設定まで

サーバー監視についていろいろ調査しています。
まずは一番有名どころのNagiosをためしてみました。

Nagiosは、ヤフオクmixiでも使われてらしく実績は十分です。
設定はテキストですが、テンプレートも用意されているのでそれほど難しくはありません。

Nagios以外では、ZABBIXも気になるので、またの機会に調べてみようと思っています。

では、早速CentOS 5.5にNagiosをインストールしていきます。

公式?のインストールガイドはこちら:
http://nagios.sourceforge.net/docs/3_0/quickstart.html

今回はyumを使用してインストールしました。ほぼ以下のサイトを参考にしています:
http://docs.cslabs.clarkson.edu/wiki/Install_Nagios_on_CentOS_5

前提条件

Fedoraのインストールガイドを見ると前提条件としてソフトウェアがリストされています。

yumでインストール

# yum install httpd php gcc glibc glibc-common gd gd-devel

Apache自動起動をセットし、インバウンドの80番ポートを開けます

# chkconfig --levels 345 httpd on
# iptables -I INPUT -p tcp --dport 80 -j ACCEPT
# /etc/init.d/iptables save
# /etc/init.d/iptables restart
リポジトリの追加

公式ガイドでは、make installしていますがyumでインストールしてみました。
Nagiosはデフォルトのリポジトリには含まれてません。rpmforgeをリポジトリ追加
32bit版

# rpm -Uhv http://apt.sw.be/redhat/el5/en/i386/rpmforge/RPMS/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm

64bit版

# rpm -Uhv http://apt.sw.be/redhat/el5/en/x86_64/rpmforge/RPMS/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm
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