漂流日誌 このページをアンテナに追加 RSSフィード

■■■入れ替わり立ち替わり書いてます■■■
MAILHOME月間予定表2004年9月までの日誌

2006-03-31(金) 曇り

[][]あっさり風味 あっさり風味を含むブックマーク

■午前、午後一件ずつ訪問。どちらも中三最後の日ということだった。別に何もしなかったけどね。

■合間に市民活動促進センターにて相馬氏と話したり、どうぶつの森をしたり。

■帰宅後、北海道フリースクールネットワークサイトを変更するべく作成。新年度にあわせて変更できればよかったが、ちとだめだ。二時過ぎに猛烈に眠くなり寝た。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060331

2006-03-30(木) 雪交じりの雨

[][][]フォロー蛇足 フォロー+蛇足を含むブックマーク

■「社会経験」という言葉には、どこか「必要もの」「意味のあるもの」という雰囲気が漂う。または、「社会経験を積むことで××になる」といった因果関係や。でも、それって胡散くさいな、本当かな。そう疑ってるから、「社会経験」という言葉が俺はあまり好きじゃない。そもそも、無駄ろうが無意味だろうが、または何も生まなかろうが、それはそれでかまわないと思っている。というか、順序が逆だ。後から無駄にしないよう何とかするもので、意味があるかどうか先にわかもんじゃない。

子供必要なのは、世の中をただただ見ることだと俺は思っている。有益無益意味のあるなしに関係なく、ただ見る。いろんなものを見る。見て、自分の中に溜めておいてもいいし、そのまま忘れたっていい。とにかく見る。見て、やってみたかったら手を出してもかまわないが、それも「ただやってみた」以上の意味はいらない。見た後、やった後のことは子供本人の領分経験は個人のものだ。手出しするなんて失礼だ。

■世の中は大人の都合で出来てるものから、大人を見ることは世の中を見ることにもなる。今の大人は、朝になると会社に行って大人だけで集まってしまうから、"大人を見る"は案外難しい。子供子供で、子供だけの場所に集まってしまうからますます難しい。いろんなNPO寄り合いの「アウ・クル」は、その点なかなかい観察ポイントだと思う。「漂着教室」をここに構えられるのは幸いだ。3/26の日誌で言いたかったのは、こういうこと。

蛇足ながらつけ加えれば、「子供視点は鋭い」「子供真実を見抜く」といったことを俺は信じていない。逆だ。「大人の目は鋭い」のだ。いろいろなものを見ることで子供は少しづつ大人になり、大人になった分だけ鋭い視点を持つ。"子供視点"が鋭いなら、何も知らない状態が一番ということになってしまう。じゃあ成長しなくていいじゃん。そんなのおかしいでしょう。こいつ鋭いことを言う、と思ったことがないわけじゃない。でも、そう思ったなら、それはきっと、こっちがその子の成長を見誤ったか侮ったか、または考えることをサボってるかしてるからだ。きっとね。

■次いで3/28の日誌について。日誌中で述べたようなやり方が上手くいく場合もあれば、上手くいかない場合もある。変化が起こるまでの年数も違う。ひとつ上手くいくと、いつも、そうじゃない場合を考える。上手くいったとき子供の力、そうじゃないときはこっちに原因がある。そう思っていれば間違いない。多分。以上、書き足りなかった分のフォロー蛇足含む)でした。

■1件が休みになって、訪問は1件。ほか、昨日のフリースクールネット総会の事後処理などをする。なんせ事務局長ですから来年度はもっとしっかりやるって大見得切っちゃったし。がんばろっと。

■上の文章夕方に書いたんだけど、いやいや、夜になったら本格的に雪ですよ。道路真っ白。そう簡単に春は来させないぞ、ってことか。

あんみつあんみつ 2006/03/30 20:53 すると、11、2歳の子がもし、大人から見て鋭いと思うことを言ったとしたら、それは、その子が成長して大人の目をもち始めている、ってこと?

相馬相馬 2006/03/30 23:01 ぼくはそう思います。また、受け手が勝手に大きく捉えた、ということもあるかもしれません

クリストファー.Mクリストファー.M 2006/03/31 07:58 「苦労」という言葉も「社会経験」と同じニュアンスで使われがちかもしれませんね。
「苦労をすれば報われる」、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」みたいに。
これらの言葉は時として、経験や苦労をする側ではなく、させる側の都合で使われてしまう事が胡散臭さにつながるのでしょうか。

相馬さんが仰るように、子供たちには経験より観察にウェイトを置いた方がいいような気がします。(経験はよくない、というわけではありませんが)
「社会観察」とかいうと、また言葉だけが一人歩きしてしまいそうだから、ただの「観察」でいいのかな。

あんみつあんみつ 2006/03/31 09:45 いつかも書いたかもしれないけど、ここで話題に出ている「子ども」って、皆さん、何歳くらいまでを想定されていますか?ちょっと興味があるのですが。15,6才くらい?

相馬相馬 2006/03/31 10:30 ここでは小中学生くらいですね。その年代がメイン。場合によっては16、7歳まで含む、という感じかな。
「苦労」については、ずいぶん先にこういう(↓)文を書きました
http://www2.aaacafe.ne.jp/free/hyouryubbs/main.bbs?i1=666

OZAWAOZAWA 2006/03/31 10:31 >子供たちには経験より観察にウェイトを置いた方がいいような気がします。(経験はよくない、というわけではありませんが)
 こういう言いかた気になるだなぁ。きっと私も言ってるんでしょうけどね。
どうしようもなく見てなかった?こどもの頃。見ているしかなかったんですよ。ひたすらちょっとやってみる?って声かけてくれるのを期待しながらね。あっちよりこっちがいいってという選択じゃない気がするんですよ。かっこいいなぁとか思いながら、自分がやってみるのを想像しながらね。みんなそういう経験してるんじゃないのかなぁ、それが経験だよ。

あんみつあんみつ 2006/04/01 00:48 質問ばかりして申しわけないのですが、クリックしたら「今日の日はさようなら9月30日」が出て来ました。苦労の文字が見当たらない。この日付の近くだと思うけど、何日のでしょうね

相馬相馬 2006/04/01 01:20 上記urlをコピーして、アドレス欄に貼り付けて下さい(bbs?i1=666まで全部)。それで行けるはずです。日付で追うなら2002年12月5日です

あんみつあんみつ 2006/04/01 10:03 お父さんは自分にだけ「あの言葉」を言ってくれない。酒屋のおじさんにも八百屋のおばさんにも、お母さんにも言うのに、自分にだけ「おつかれさん」と言ってくれないと悩む子どもの歌。それで、自分からおばあさんに「おつかれさん」と言って驚かせたりしている。

>その子の寝顔に向かってお父さんが言う。お前はまだ疲れたりしたらあかん。まだまだ楽しいことばかりなんだから

シクシク・・・。この日の日誌は、これはやはりご一読ください。しかし、今前から気にはなっていたけど、あらためて気付きました。いつからか、Yahooのトップ画面にURLを入れる欄が消えたまま。検索の欄はあるけど。だから上のURLでは、『今日の日はさようなら」になってしまうのね。後でなおそっと

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060330

2006-03-29(水)

[][]連携の連呼 連携の連呼を含むブックマーク

■午前中、通信作成。相馬氏がようやくDSを手に入れたので、「どうぶつの森」をやりつつ。午後、道教委と民間施設の懇談会に出席。久しぶりに見る顔ばかりでうれしくなる。終了後、北海道フリースクールネットワークの総会。05年度の総括と新年度の活動・体制を議決

道教委との懇談会で話題に上がったのは、行政と民間施設との連携について。この話をする度に思うのは、行政は自分たちが連携に何を求めるかを明確に持たないまま連携、連携と連呼することへのもどかしさだ。フリースクール等の施設は自分たちが関わっている不登校ひきこもりなどの人たちとの間で起こるニーズによって連携を考える。自分たちが当事者から何を求められているか/何を自分たちが求めているか、が明らかで無ければ、実効性のある連携などできはすまい。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060329

2006-03-28(火) 晴れのち雨

溶けだるま

[][]終わりもいつものように 終わりもいつものようにを含むブックマーク

■溶けた雪だるまが春の陽気の凄まじさを物語る(右写真

■訪問は4件。火曜の訪問が4件なのは今日が最後となる。本日、ひとりの子の訪問が終わった。開始当時小学3年だった彼だが、4月からは6年生になる。最後の訪問も、いつもと変わらずカードゲーム。毎回毎回ゲームをしてただけだったが、いつの間にか相談指導学級に通いだし、学校に通いだした。もっとも、そういう話は彼からは一切聞いていない。親御さんから聞いた。彼とは、本当にただただカードゲームで遊んでいただけだ。果たして何戦目となるのか、ラストバトルを彼が制して、3年近く通った訪問は終了を迎えた。

■「社会経験」について、コメント欄にいろいろ興味ある意見が上がっている。思うことはいくつかあるが、明日の道教委との懇談会およびフリースクールネット総会の準備で忙しいので、また後日に。

■昼は晴れて暖かかったが、夜は雪交じりの雨。ときおり雷。春の嵐か。

あんみつあんみつ 2006/03/28 22:41 >いつもと変わらず  >いつの間にか  >そういう話は彼からは一切聞いていない

とてもいいですね

あんみつあんみつ 2006/03/28 22:43 連投ごめん。>とてもいいですね を「気に入りました」に変更させて

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060328

2006-03-27(月) 晴れ

[][]英語が必修になるんだと 英語が必修になるんだとを含むブックマーク

■午前の訪問はお休みになり、午後から三件。英語を教えたり、話を聞いたり。

[][]小学校英語、必修化を提言 中教審、高学年で週1時間 小学校英語、必修化を提言 中教審、高学年で週1時間を含むブックマーク

 小学校段階の英語教育について検討してきた中教審外国語専門部会は27日、全国一律に小学校英語を実施する「必修化」を提言する審議経過をまとめた。今後、親部会の教育課程部会で授業時間数などを審議するが、導入への異論はほとんどなく、正式に必修化が認められる見通し。

 成績をつける教科とはせず、5、6年生は週1時間程度、共通の教育内容を設定することを提言。コミュニケーション能力の育成を重視するとした。

 中教審の最終決定を受け、文科省2006年度にも改定する小学校学習指導要領に必修化を盛り込む。

共同通信) - 3月27日17時15分更新

コミュニケーション能力の育成を重視する」ということだが、それをやるなら国語の授業時数を増やす方がいいんじゃないのか。コミュニケーションをとるときには、言葉以外にも顔つき、身振り、手振り、イントネーション、とにかく様々なところを駆使しているわけだが、それぞれに英語日本語の違いがあるはずだ。その差を学ぼうということなのか。コミュニケーション能力を付けるのに英語を使うということの意図をもっと知りたい。まあ、英語の挨拶とか簡単な構文とかやっておしまい、という程度になるんじゃないかとも思っているのだが。

OZAWAOZAWA 2006/03/28 12:57 総合の時間なのか詳しくはわからないのですが、英語圏の人がきて挨拶等の英語の時間がありましたね。外国人と接するということだったのでしょうか。楽しそうにさかんに教えてくれてましたね。それで終わっちゃいましたけどね。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060327

2006-03-26(日) 雨のち晴れ

[][]漂着近づいたか 漂着近づいたかを含むブックマーク

■「雨のち晴れ」ってタイトルの歌があったようななかったような。

■昼より山田と2人きりでの「漂着教室」会議。それぞれが思い描いているイメージを具体的に書き出し、ぶつけてみた。いやいや、間取りひとつ取っても違う違う。それでも、話し合ううち何とか一致を見た。「漂着教室」は朝の9時から夜の8時まで開けている予定なので、昼夜交代で俺と山田のどちらかが常駐する。そのためのシフト編成。6月オープンに向けたタイムスケジュールも決まった。事務作業が莫大に増える予定。サイトも大幅に作り変えなくちゃ。考え方はそれぞれだが、デザイナーに頼んで見栄えのいいサイトをつくるより、自分たちで伝えたいことをまとめてつくる方が、俺はいいと思っている。

■そして、「漂着教室」の"ウリ"。まず第一に、外に出る機会の少ない子の外出訓練の場。これは何を置いても外せない。基本的に、訪問先の子が遊びに来る場合は費用がかからないようにしたいと思っている(頻度によりますが)。また、「アウ・クル」というNPO団体が複数入居している場所柄を活かし、子供社会経験(あまり好きじゃないな、この言葉。何か言い換えられないかな)の場ともしたい。そして、「漂流教室」の柱のひとつなはずの、なのに今まであまり機能してなかった、「自分ボックス活用。狙いは、自分の生活、成長を自分で測ること。やってきた子供ひとりひとりに箱をひとつ用意します。そこから先はお楽しみ。

■さて、入居予定の部屋の見学ですが、日時が決定しました。4/5(水)11時から。現地集合。近くなったらまたお知らせします。

現地地図http://www8.ocn.ne.jp/~dcad3/aukuru/tizu.html

■そうそう、ニンテンドーDSライト手に入れましたよ。色はエナメルネイビー。裏は花色木綿。早速、キャラをつくっただけでほっておいた「おいでよどうぶつの森」を起動。案の定、雑草ぼうぼうゴキブリうようよだった。ひたすら雑草害虫駆除に励む。幸い、まだそんなに荒れてなかったようで、ラフレシアは咲いてなかった。ホッとしたような残念なような。ちょっと期待していたのは事実

めぐめぐ 2006/03/28 09:41 現地集合ですか?駐車場はあるのかしら・・・・
ラフレシア見たかったです。。。。

相馬相馬 2006/03/28 09:54 駐車場はありません。公共交通機関か有料駐車場が自身の足をご利用ください

クリストファー.Mクリストファー.M 2006/03/28 10:26 「社会経験」というと大仰なイメージがありますが、
実際に社会に出ている身として言えることは、
ほとんどの人の社会とは、その生活の範疇のものでしかなく、
必然的にその社会経験も限定された中での経験にすぎません。
しかもその経験度合を自らの意志でコントロールしている人は、
ほとんどいないのではないでしょうか。

だから逆に「社会経験」なんていうコトバに変に怖じ気づくことはない、
という考え方の基盤を、本格的に社会に出ていく前の子供たちに
感覚的に分かってもらえればいいのかな、なんて思いました。

mononoawaremononoaware 2006/03/28 10:29 >子供の社会経験

私は「場数」という言葉が最近気に入ってます。バカズを踏む、です。
「社会経験」の類の言葉には、どこか「ねばならない」とか「条件」というイメージがあるのでしょうかねえ。上手く言えないけどこの日誌を読んで、「二種類の言葉」ということを思いました。「成長」は、なんて言い換えることができるかしらん?

あんみつあんみつ 2006/03/28 10:32 あらら、すみません。たった2,3日ネットやブログから遠ざかっていただけなのに、HNを間違うとは!上のは、私です。書き換えるのを忘れました。まだ、場数が足りない??

中村中村 2006/03/29 08:23 雨のち晴れ ミスチルじゃない?
若いサラリーマンがグチをこぼす歌。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060326

2006-03-25(土) 晴れ?

[][]自給自足 自給自足を含むブックマーク

■「おいでよどうぶつの森」の天気なら覚えているのに、今日の実際の天気を思い出すのが難しい。脳年齢が何歳くらいなのか、測ってみるか。

■訪問一件終了。4年とこ通い続けたところだ。終了といっても、漂着教室の方に顔を出してくれるとのことだし、更には大学に行くことになったらスタッフもやってくれるとのこと。今後ともよろしくですよ。自給自足体制ですな。

■妹から鉄子の旅 (1) (IKKI COMIX)を借りて読んだ。鉄道が好きでたまらないライター企画する旅行漫画家編集者がつき合う漫画。この旅行がすごい。普通の人がイメージする旅行ではない。観光は一切なしで、とにかく列車に定刻通り乗ることと車窓の風景と駅を見ることに喜々とすべし、という旅行なのだ。ライターはいかに駅や車窓からの風景がすばらしいものであるかを、漫画家編集者一生懸命語るのだが、いつも自分が楽しいということを伝えることしかできないでいる。漫画に描かれているエピソードが全部真実だとしたら、このライター精神科医にかかればアスペルガー症候群と診断されてもおかしくないだろうと思う。漫画家編集者も、彼に仕事だからつき合っているが「やってられない」という感じが結構出てくる。しかし、そんな中で彼への理解が少しずつ深まっていく様は、自分の訪問に似た感触があってじんとくるところもあるのだ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060325

2006-03-24(金) 晴れ 夕方から雪

[][]事務方 事務方を含むブックマーク

■陽気がいいので車の窓を開けて走ったら、埃がひどくてまいった。風強し。夕方からは雪が交じり冷える。

山田が「アウ・クル」の会議に出ている間、しこしこと事務作業。来年度の月謝袋を作ったりサイトの修正をしたり。来年度から仕組が変わる分、やらなきゃいけないコマゴマしたことがいっぱいある。細かいことは苦手だが仕方ない。他にやる人もいない。ひとつずつ片付けよう。

■訪問は2件。愛知から友人来る。ともに飲む。寝る。おやすみ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060324

2006-03-23(木) 曇り

[][]人事の季節 人事の季節を含むブックマーク

■昨日の雪落下はびっくりしたよ。固い雪だったらと思うとぞっとするね。

■昨日の市教委との懇談の中で人事異動の話も少しでたのだが、なんとも言えない笑顔だった。今日新聞を見たところ、自分の勘違いでなければ、生徒指導担当の方々は思い切り変わっているようだった。これまでの話し合いを一からやり直すことがありませんように。

高校教諭の人事異動では、高校の同級生や大学の同輩・先輩の名前も見つけ、懐かしい気持ちに。みなさん、がんばってくださいね。

■訪問三件。英語をやっているところで、初めて見た単語の読みがわかってうれしかったという話を聞く。少しでも役に立っているようで、良きかな。

■以前に書いた、奈良の条例案は可決という。権利意識の低さが気になる昨今です。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060323

2006-03-22(水) 晴れ

[][]泣き面に蜂 泣き面に蜂を含むブックマーク

<泣き面に蜂>

意味】泣いている顔を蜂が刺すということで、不幸、不運の上に更に悪いことが重なること

【類似】弱り目に祟り目、踏んだり蹴ったり、One misfortune rides upon another's back.(不幸は続くもの

【用例】親知らず治療で顔の右側が腫れて痛いところへもって、ビルからの落雪が頭を直撃するなんて、相馬泣き面に蜂だな

■午前中、市教委との懇談。来年度、スクールカウンセラー教育相談員、(もしかしたら)教員も含めて、不登校についての研修会を開く確約を得る。よって、これから協議会の中身を巡って折衝することになるだろう。せっかく開催するのが、年度末に一回きりでお終いじゃあんまりから。また、フリースクールネットワークとの懇談会は、これまで通り年3回。できれば、ネットワークに加盟していないフリースクールも含め、札幌民間団体と市教委との懇談会としたい。これも交渉だな。

■ほかの要求事項への回答は今までと変わりなし。不登校協議会設立シンポジウム共催も不可との返答。上述の研修会を以てその代わりとする、とのことであった。民間への業務委託は、「委託」という言葉が馴染まない、もっと他の視点を、という謎な返事。そうそう、出席日数については、民間施設へ通った日数、との但し書きつきで通知表記載されるよう指導しているとのこと。指導要録も今までどおり「出席」と記載される。もっとも、出席と認めるかどうかが校長判断なのも相変わらず。「漂流教室」はその辺ずっと難しいのだが、「漂着教室」も出来るし、より一層プッシュしてみるか。

■落雪の直撃&通信作成を挟んで訪問2件。「どうして今の状態が将来変わるかもしれないと思えるの」「空気を読む、ってどういうこと」という質問を受ける。なかなか難しい。特に後者だって俺も読めないもん。いや、違うか。読んで逆らってるのか。どっちかわかりませんが。

■夜は久しぶりの、こどものこころ研究会プレイセラピーについて。事例の様子が訪問先のいろいろな子供の様子と重なる。同じような経過を辿るもんだ。

あんみつあんみつ 2006/03/23 08:12 >親知らずの治療で顔の右側が腫れて痛いところへもって、ビルからの落雪が頭を直撃するなんて

差し歯がおニューになっててよかったですね。もしあの仮歯のままだったら、雪の直撃と同時に、ぴゅーと飛び出していたかも? 


>「空気を読むってどういうこと?」「どうして今の状態が将来変わるかもしれないと思えるの」

この質問、またまたまるでうちの子かと思いました。察することと、深読みしない
ことについて、考えると面白いかも知れませんね

めぐめぐ 2006/03/24 09:23 相馬さん太ったね!って言う所でした。。。ごめんなさい。

エアーリーディングはかめの会で流行ってます。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060322

2006-03-21(火) 吹雪

[][]フィンランドの話を聞く フィンランドの話を聞くを含むブックマーク

■3月10日の日誌でお知らせにあった、子どもの権利のための国際NGO・DCI(Defence for Children International)札幌セクション主催の「フィンランドの『子どもの権利』はどう保障されているか」と題する講演会に参加。講演したのは、北海道教育大学の庄井良信助教授

OECD加盟国の子供たちの学習到達度を測ったPISAという調査でフィンランドがトップをとって以来、かの国にはたくさんの視察団が来ているそうだ。もちろん、日本調査をしている。フィンランド教育改革は、まず70年代に行われ、次いで90年代に行われた。最初の改革の時にお手本になったのは、日本教育基本法であったという。学習到達度の高さは、そこにうたわれた公正と平等の精神の実現を目指した結果が実っているということだ。愛国心もきっちり育っていると見え、庄井さんが行く先々で「フィンランドは好きですか」と尋ねられ、好きだと答えると「それはよかった。ずっと好きでいてください」と言われたそうだ。教育基本法の改正をしきりに唱える御仁は、このエピソードをどう思うことだろうか。

フィンランド特別支援教育の現場を撮影したDVDも見ることができた。自分が今やっていること、これから「漂着教室」でやることに役立つだろうことが色々と見えたのが収穫。他にも、かなり自分にとっては考えるネタになることが多く、満足した講演会でした。

■その後訪問。WBCの話やら漫画の話やら。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060321

2006-03-20(月)

彼岸荒れ

[][]彼岸荒れ 彼岸荒れを含むブックマーク

■朝から大荒れ、との天気予報だったが、目が覚めるときれいな青空が広がっていた。雪も積もっていない。また外れたか、と思いながら家を出たら、訪問先では吹雪だった。帰ってきたら、家の周りも真っ白だった。散歩の犬の足跡がまっすぐ続いている。雪は今も降っている。彼岸荒れ。

■一昨日の分科会の内容をまとめるのに四苦八苦している。面白かったのだが、他人に伝えるよう上手く咀嚼できない。しばらくかかるかもしれませんが、長い目で見守って下さい。

■1件休みになって2件の訪問。去年の夏頃から通っている子は、だいぶ固さがとれてきたのか、憎まれ口へらず口を叩く回数が増えた。そのくせ、帰るときに「あー、楽しかった」なんて呟いてるのがかわいらしい。それも計算だったらちょっとすごいけど。

■世は3月、卒業シーズンで、息子の娘の卒業式があった、感動したという投稿がラジオでもよく読まれている。何だかわからないが、その度むかっ腹が立つ。そんなこと俺の知ったことか、ボケー。特に男親からの投稿が許せない。男のくせしやがって、子供卒業式になんぞ出てんじゃねーよ、と。なんだろう、これ。自分の中の差別的な感覚にちょっと戸惑っている。天気の荒れはまあいいが、気持ちの荒れは精神衛生上よくないので、最近NHK第二を聴いている。

めぐめぐ 2006/03/21 09:02 そういや〜息子一度も自分の卒業式に出たことありませんなぁ〜
もし、卒業式に出ることになったら 家族で行くでしょう!
一応入学式はあの息子でるんだよね。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060320

2006-03-19(日) 曇り時々晴れ

[][]ふりむけばカエル ふりむけばカエルを含むブックマーク

■三月に入ってはじめての何もない日曜日。ゆっくりさせてもらいました。野球は勝ててよかったですな。

手作りカエル展なるものを相馬氏から教えてもらったので、見に行った。場所はクスクスオーブン+ホッパーズというところ。ちっちゃなカエルたちがたくさんいて、おもしろかわいかったですよ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060319

2006-03-18(土) うす曇り

[][]改めよう 改めようを含むブックマーク

■午前中はフリースクールネットの役員会。来週の市教委、再来週の道教委との懇談に備えての打ち合わせ。加えて、ネットワーク定期総会の準備。会計担当なので、決算を出さねばならない。金額自体はそう大したことないが、引き継ぎ時点で若干不明な部分がある。溜めずにさっさとやっておけば良かった。

教育委員会との懇談のたび、何か要望は、と訊かれる。これまで言われるままに要望を上げていたが、必ずしも回答があるわけではないことに、遅まきながら気づいてしまった。要望して、検討しますと返事が来て、それっきりで次の懇談でまた要望を出して。付き合うこっちもバカだが、向こうもいい加減すぎる。もう同じことは言い飽きた。気づいたからには改めないと。

会議後、会計業務を2時間半ばかり。不明点を明らかにすべく、前年度さらにその前と遡って計算するも、謎は深まるばかり。いっそ見なかったことにしたいけど、気づいたからには改めないと。その後、北海道LDサポート学会へ。第一分科会「読み書き障害の指導」に参加。なかなか面白いレポートだったが、これから飲みに出かけるので、詳細は後ほど。北欧へ行っていた知人の帰国祝い。さ、行ってきます。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060318

2006-03-17(金) 晴れ

[][]少しのんびりした日 少しのんびりした日を含むブックマーク

今日今日とて暖かい。雪が解けて、そろそろ車を洗ってもいい頃合いだろう。

■説明訪問一件。小学生の子で訪問することが決まる。相馬氏が説明訪問に行ったところも決定している。スタッフにお願いしていくことになるな。

■その後訪問一件。WBC日本準決勝に進出した話に興奮。転がり込んできた進出だが、三度目は韓国に勝ってほしいなあ。

■帰宅後、時間があったので久しぶりに映画を見た。「ビッグ・リボウスキ」旅はしてないが、ロードムービーの趣あり。よかったよかった。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060317

2006-03-16(木) 晴れ 夜少雨

[][]モヤモヤと モヤモヤとを含むブックマーク

夜は千の眼を持つ (ビームコミックス)

■ウエケンの新刊が出ていたので買った(右図)。せっかくだから、「マンガでも読むか。ヒマだからな」と言って読みたいが、なんだかいろいろあって忙しい。悔しい。

■午後の訪問の時間をずらして、旧豊水小学校入居説明会に参加。端っこで控えている予定が、なぜだか主催者席へ。いや、確かに主催「アウ・クル」で、俺も山田も「アウ・クル」メンバーだから、なぜもへったくれもないのだが。しかし、ようやくここまでこぎつけたよ。長かった。実に長かった。

通信制高校の生徒を対象にしたフリースクールを開く、という方が説明会に参加していた。「こども共育サポートセンター」。名刺の交換をする。

■お知らせ。26日に予定していた「漂着教室」会議は中止します。代わりに、4月3〜5日のうちで見学会を持ちます。日時は追ってお知らせします。

奈良県少年補導条例案については、うまく考えがまとまらない。好きなときに好きなところを歩くのに誰の許可もいるもんか。ブラブラするのに「正当な理由」だのなんだの笑わせんな。百歩譲って「保護」ならまだわかるが「補導」たァなんだ、と思う一方、反対意見にも素直にうなずけない。どちらからも圧迫を感じるのだ。何かが引っかかる。でも、何に引っかかってるのかが、わかるようでわかんなくて、ずっとモヤモヤしている。とりあえず、ウエケンでも読むか。忙しいけどな。

 ※「アウ・クル」のサイトアンテナに追加しました

megu-1129megu-1129 2006/03/18 09:19 せかく忘れていってくださったので、大事にします。
ウエケン漫画

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060316

2006-03-15(水) 晴れ

[][]これでもいいのか これでもいいのかを含むブックマーク

■暖かい一日。いよいよ春だなぁ、と実感した。そりゃもう三月も半ばだもんな。

■午前中通信制高校屋久島おおぞら高等学校の人と会談。サポート校として提携できないかの話。余計な話を入れるな、長くなったと相馬氏にしかられた。うむ。話自体は、こちらに引き受けることのできる人員の余裕があるかどうかによるので、その時によります、というところで終了。

■その後、通信を作りつつ、奈良県少年補導条例案について二人で語る。今週の通信にも載せたが、これで補導するというのは憲法で保障されている精神の自由・身体の自由を侵害しているのではないか。でも、ネットに流れるニュースを見る限りでは、弁護士会もそういう点で問題にしているのではないらしい。憲法に対して間違ってはいないのかなぁ。どなたかご存じであれば、教えてください。

■訪問三件。送迎一件。スタッフがちょいと疲れているようなのが気にかかる。

ことぶきことぶき 2006/03/16 11:51 奈良弁護士会は、2006年3月9日、「奈良県少年補導に関する条例(案」に反対する会長声明を発表しています。一読した範囲では、「子どもの成長支援に関する決議」(日弁連主催第44回人権擁護大会決議、2001年奈良開催)を基調にした内容と思います。参考までに。

2006-03-14(火) 寒い ときどき雪

[][]坊や相馬 坊や相馬を含むブックマーク

■俺も自分の中の傾向を発見した。先週末、子供10人くらいと一緒に遊んだ。そういうとき、俺はすっかり子供と同化してしまうようだ。兄弟のような気持になる。4人兄弟でひとり年の離れた長男なのとも関係あるかもしれない。なんだかみんな弟、妹のように思えてくるのだ。ほら、兄ちゃんの後をついて来い。そういう気持になる。

■この調子じゃ「漂着教室」を始めても、少しすりゃ同じことをするだろう。気づいてよかった。いい反省材料になった。比喩で子供のようなら構わないが、実際に子供になってはいけない。なぜなら大人だから。子供なら好きだの嫌いだの言ってりゃいいけど、大人はもっと他のことで生きてるのよ、なんて『麻雀放浪記』で坊や哲も諭されてた。

■訪問終了を決めた子がまたひとり。2年くらい通ったのか。学校にも行きだしたし、近々終わると予感していたが、改めて終了を告げられるとやっぱり淋しいのだった。まあしかし仕方ない。

[]「オルタナティブ教育」を考えるフォーラム 「オルタナティブ教育」を考えるフォーラムを含むブックマーク

札幌自由が丘学園主催フォーラム。しかし、3月末はイベント目白押しだな。連絡、問い合わせは左横のアンテナからどうぞ。

21世紀学校づくりに通じる「オルタナティブ教育」を考えるフォーラム


日時:3月25日(土)10:00-12:00

場所:JR札幌駅佐藤水産ビル3階「文化ホール

講師:永田佳之氏(国立教育政策研究所国際研究・協力部研究員)

費用:無料

主催NPO法人フリースクール札幌自由が丘学園」


現在、国際的に「オルタナティブ教育」が広がっています。私たちは、ここ数年間、わが学園を「オルタナティブスクール」と呼び、この語を「もう一つの学校」の意味でとらえてきました。そして現在文科省からの委託で「不登校対応の教育実践」をフリースクールとして展開しています。この教育実践を、まさに「オルタナティブスクール」の展開として位置づけようと考えています。

この内容の第一は、「子どもたちの自主性・主体性を尊重しながら、さまざまな人たちとの共同の取り組みを進める」という学校本来の意義を広げること、第二に、不登校や中退を体験して自分に合った学校を求めようという人たちのために学校、いわば「少数者のための学校」であること、第三は、現段階では公的な認可を受けてはいない学校、です。

このような意味をもって私たちは「オルタナティブスクール」を考えています。この意義をさらに深め、より実践を強めていきたいと計画したのが、この企画です。

教育の多様なあり方が言われています。ややもすれば、特権的なエリート層のための学校が作られる傾向にあるのですが、違う学校があっていいのではないか、と考えるたくさんの人たちが参加されることを期待します


本日脳内BGM:大人になりましょう(Pizzicato Five

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060314

2006-03-13(月) 雪ちらつく。寒い

[][]英語を教える 英語を教えるを含むブックマーク

日曜日はぼくも甥っ子と遊んだりしたのでした。一歳十一ヶ月の甥っ子はウルメイワシと漬け物ときかんしゃトーマスが好物でした。

今日の訪問先では英語学習ローマ字アルファベットを楽に書けるように二ヶ月かけて、いよいよフォニックスで読みの練習に入ってみた。ローマ字を先にやったのには、母音と子音を単音として意識できるようにする狙いもあった。しかし、カードを使いaとeの読み二種類ずつを練習したところ、英語英語でその意識をつけていかないと難しくなることがわかった。二重子音が特に問題だ。まあ、予定では6月いっぱいまでかけていこうと思っているので、焦らずゆっくりと。

■教える時に妙に生き生きしている自分がいることに気づいた。これは何なのかなぁ。何にせよ、自分の楽しさに埋没しないように、子供のことをよく見ることに意識的になるべし。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060313

2006-03-12(日) 晴れ

[][]さかなごっこ さかなごっこを含むブックマーク

■腹の調子も悪いし、こんな日は家で大人しくしているつもりが、甥と姪が遊びに来て、ついさっき帰るまでしっちゃかめっちゃかに暴れていった。ようやく静かになるも、腹の調子は相変わらずよくないし、寝るまで耕野裕子でも読んで、どんと聴いてのんびりすごそう。耕野裕子マンガはなー。男の子がいいんだよなー。片意地張って痩せ我慢してさ。バッカだなー。

■3/6付け日経新聞によれば、厚労省生活保護の受給額削減を検討してるんだそうだ。その理由が、「年金保険料を払い続けてきた人より、払わないで生活保護を受ける人の方が所得が多いケースがあるため」というんだから呆れる。それは年金制度がおかしいんで、生活保護は関係ないでしょ。「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」。生存権の建前くらい通してみせろよ、情けない。みんな本当に、ちょっと上にいる(ように見える)人の足を引っ張るのが好きなのね。もうイヤになっちゃうな。♪さかなじゃないとやってられないよ、うーポリポリポリ

■なんて、あまり偉そうなことも言えないのですが。だって、今日あった「発達障害者支援を考える道民フォーラム」、申込までして行くの忘れてたんだもの。参加された方おられましたら、報告なんてあると嬉しいなー。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060312

2006-03-11(土) 曇り時々雨

[][]ちとさみしいミーティング ちとさみしいミーティングを含むブックマーク

■月例ミーティングの日。卒業していくスタッフはもう来ない。こぢんまりした感じのミーティングになった。二月の訪問はボランティアスタッフそれぞれに意味のあるものだったなぁ、という感じでした。そして、新しい訪問も始まる予定なのでした。

■費用改定のお知らせを作成してから、土曜日の訪問二件。一件は高校二年生で、大学進学を目指している。文系なので、自分の経験と重なる部分が多く自然と口数が多くなってしまう。傾聴は難しいものだ。しかし、国語勉強の話はアドバイスとしてありがたく受け止められていたようではあった。ここはおそらく三月いっぱいで訪問終了の予定。一人でやってみると自分で決めているようだ。良きかな。

■二件目はLDと思われる子であり、学校宿題をこなすことを通じて書くことのトレーニングになるようにしている。その子の特性をつかみながら、指導を考えることは楽しい。日を重ねつつ、やっていることの点検を怠らないようにしていこうと毎回思っている。今日は、前回やったことを思い出しながら、書き写しの練習。少しずつ身に付いてくれればと思っているが、今日感服したのはそれよりも、「本編」という言葉学習とそれ以外の時間を区切ったこと。自らパターンを作り、学習していこうという意欲を損なわないようにまた来週もやっていこう。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060311

2006-03-10(金) 晴れ

[][][]風の便りに 風の便りにを含むブックマーク

高校教師をしている友人から電話が来た。以前、その高校を受けたいという子供のために、不登校の子供を受け入れているか訊いたことがある。それから3年。その子が無事卒業した、という報せだった。そのことも無論嬉しいが、わざわざ連絡をくれる心遣いがまた嬉しい。

子供たちの「その後」はいつも、いや"いつも"は言い過ぎだ、たまに気になる。期待半分と不安半分と。気になるのはこっちの都合だから、敢えて連絡は取らない。今回のように風の便りに聞くくらいでいい。それでも、「漂着教室」開設の折には、かつて訪問していたところに挨拶状くらいは出そうかと考えている。

■「その後」が気になるのは学校先生も同じだろう。"風の便り"を届ける仕組をもっと整えてもいいかな。「漂流教室」を始めたばかりの頃、とある親の会代表から学校と連絡を取るなんてとんでもない。そんなこと聞いたこともない」とえらく叱責された(正確には叱責された"らしい"。その会にいた人からの伝聞)のだが、子供自身拒否したならともかく、この理屈おかしいと今でも思う。

■朝起きられない、と山田が不平を述べていた。ふーんと思って聞いていたが、俺も今朝寝坊した。単純に暖かくなったからじゃないか。春眠じゃないか。己の身に関わると思えば、途端に言い訳も思いつく。何でも「早寝早起き朝ごはん」全国協議会なんてものが出来たそうですが、これは春眠です。季節を感じ、自然に親しんで生きてます。美しい日本四季体感しています(そもそも『春眠不覚暁』は中国だけど)。あ、対象子供だけですか。何だ、関係なかった。

協議会をつくって今後何をやるのか知らないが、夜の10時を過ぎたら送電ストップ、朝食は全家庭宅配にすればきっと実現出来るよ。頑張れ。さ、訪問行こう。(3/10 昼)

学校と連絡を取ることの是非についてもう少し詳しく。子供との関係を築くために、独立性は保持すべきだ。親や担任の先兵で来るわけじゃない、あくまで君と俺との関係だ、という立場は守らなくてはならない。件の親の会代表言葉を借りるなら、「親と連絡を取るなんてとんでもない」という言い方だって出来る。

■一方で、調整役としての第三者という役割もある。子供、親、教師はそれぞれ利害関係にある。関係ない第三者が介入することで、円滑に事が進むということはある。ソーシャルワーカー重要性はよく語られる通り。訪問先の了承なしに動いたならともかく、連絡自体を頭ごなしに否定するのはおかしい。

子供包囲網は避けたい。「進んで繋がらないことが大事」と前に書いた。だが、ひとっところでの囲い込みも避けたい。子供、親、教師の三者以外も教育に加わろう、というのが「漂流教室設立最初で、目指すところでもある。(3/10 夜)

[]庄井良信さんのレクチャーに学ぶパート2 庄井良信さんのレクチャーに学ぶパート2を含むブックマーク

メールにてお知らせが来たので紹介。パート1はいつあったんだろう。

フィンランドの「子ども権利」はどう保障されているか

〜「学力世界一の背景にある<隠れたカリキュラム>を探る〜


日時:3月21日(火祝)13:00-16:00

場所:かでる2・7 720研修室(札幌市中央区北2西7)

講師:庄井良信氏(道教大学大学院助教授DCI札幌セクション運営委員

費用:500円

主催DCI札幌セクション

    TEL:011-782-0635(担当:谷光)


講師の庄井良信さんは、フィンランド研究生活もされ、その後、研究調査活動で何度かフィンランド訪問しています日本国内フィンランド教育研究者として、高く評価されています。昨年10月には、フィンランドのある地方都市青年の声の聴き取り調査をされています。それらを含めてのお話しになると思います

あんみつあんみつ 2006/03/10 18:03 早寝早起きより、早起き早寝の方が、試してみたら(子どもが)グーでした。眠くもないのに早く寝ようというのは、難しいからね。昼夜逆転を昼型のリズムに戻したい子がもしいたら、お試しください。早起き早寝。朝は、8時半くらいに起きてみる、または起してもらうのもアリですよ。やってみて難しかったら、またしばらくしてからトライすればいいのよ〜。ところで、早寝早起きって何時くらいのことだろう・・・?

あんみつあんみつ 2006/03/10 18:06 連続すみません。8時半とか言っちゃって、子どもは8時時半頃まだ起きて^^;いたこともありましたが、そう言えばそういう時、そのまま寝ずに夕方くらいまでもたせたりしていました。若いって無理が利くのね〜^^;

相馬相馬 2006/03/10 21:42 早く起きると昼寝しちゃうのが難しいところ。遅くおきてもしますけど

あんみつあんみつ 2006/03/10 23:49 そう、それが問題なんですよねーー;。そこはやはり訪問して寝かせないとか^^;

テンテン 2006/03/11 13:16 子供はたいてい8時に起きます。
山田さんが午前の訪問の日、雪かきを終えて家に入ったら、睡魔がおそって来たようで、山田さんとちょっとおしゃべりをした後、寝ていました。安心できる関係になっているのですね。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060310

2006-03-09(木) 曇り

[][]みるぞのオバケ みるぞのオバケを含むブックマーク

■家を出る時はちらりだった雪が、石狩の奥に走ると前が見づらいくらいのずいぶんな吹雪だった。しかし、もうそろそろこんな雪も見納めだろう。訪問はそこから四件。うち一件お休み。

■途中でスタッフの上森さんを送迎。先週末のふれあいスノーフェスティバルの話などする。彼女の訪問先の子が小説を書いたそうで、見せてもらった。今度通信に載せるかも。

■「みるぞのオバケ」というのがいる。人のやっていることを、じっ、と見つめていて、みるぞの思うようにいかないとため息をその人の首筋にかける。かけられた人は、ぞくっ、として不安になる。何かをしている時に突然やる気が失せたり、自信がなくなるのはこのオバケのせいだそうだ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060309

2006-03-08(水)

胡蝶

[][]安芸之介の夢 安芸之介の夢を含むブックマーク

■何か柔らかいものに指が触れて目が覚めた。目を開けると、枕元に蝶が落ちていた。モンキチョウか。触った感じからして、死んでからそんなに時間は経っていない。去年死んだのが何かの拍子で出てきた、というわけではなさそうだ。考えづらいが、この部屋に入り込んだ青虫が蛹になって越冬し、今朝羽化したのだろう。上手く殻から抜けられなかったのか、羽が少しねじれている。

■せめて庭に埋めてやろうと外を見れば、吹雪だった。鉢植えの土に埋めてやる。埋めながら、『安芸之介の夢』という小泉八雲怪談を思い出す。今朝、俺が見ていた夢は、極寒の国をどこまでも歩いていく夢だった。

■通信を作り、今は印刷の順番を待っているところ。頂いたお弁当を食べながら日誌を書いている。山田はとなりで書類を作っている。外はいよいよ激しく吹雪いている。もうすぐ訪問に出かける。(3/8 昼)

■戯れに一昨年12月の日誌で紹介した「バカ検定」に再挑戦すれば、バカ度83の「パーフェクトバカ」。パーフェクトなのは同じだが、バカ度合が上がってる。前は75バカだったのに。少し落ち込んでます。(3/8 夜)

[]講演会のお知らせ 講演会のお知らせを含むブックマーク

「わが子が不登校で教えてくれたこと〜子育て教育に生かす福祉援助論」


日時:3月21日(火祝)13:30-15:30

場所:札幌市社会福祉総合センター3F第2会議室中央区大通西19丁目)

講師:野村俊幸氏(社会福祉士精神保健福祉士

費用:600円

主催:パーソナルアシスタントサポートgoodness

    TEL/FAX:011-616-9062(担当:堀)


子ども学校に行かなくなった時、親はどんな思いをし、子どもとどのように向き合うのでしょう。講師の野村さんは二人の娘が不登校になった体験を基に「親の会」活動などに参加。子育て教育問題などについての講演会研修会などで、数多くの講師、パネラーを務められています。自らの体験を通し、親としての思いや、これまでの子どもとの関係、また「親の会」の活動や、福祉現場の仕事を通して見えてきたものなど、お話いただきます。

わが子が不登校で教えてくれたこと

わが子が不登校で教えてくれたこと

テンテン 2006/03/09 11:03 ひえ〜!私もバカ度が44から75にあがって、パーフェクトバカに出世(?)しています。最近とてもシンプルな生活
パターンになっているからな〜。いや、ゲームのし過ぎだな。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060308

2006-03-07(火) 晴れ。肌寒し

[][]目頭熱く 目頭熱くを含むブックマーク

スタッフ清野くんの訪問が今日で終了。彼が専門学校一年の時から三年間通い続けたところだった。最後は子供と食事に行って、帰りに写真を撮っていた。送る車の中で、彼は「こういう泣き方はなんだろう。経験したことがない」と言いながら、涙をこぼしていたのだった。三年間ありがとう。そしてお疲れさま。

■昨日の日誌の相馬氏のようにぼくも目頭を熱くしたくなったので、訪問の合間に「遙かなる甲子園」を読んだ。よかったなぁ。

相馬氏の夢の話を読んで、ついこないだのふれあいスノーフェスティバル担当した子供のことを思いだしていた。廊下を走り回ったり、ほかの人たちが見ているテレビのチャンネルを勝手に変えたり、消灯時間になっても寝ようとしなかったり、その度にぼくは彼を注意し、やめさせようと手をつかんだり抱きかかえたりしていた。二日間という時間の中でとることのできる態度としては、「たった二日なのだから、好きにさせる」ということもできたはずだが、ぼくはそうならなかった。それは自分が持っている秩序を守ろうとあせったからだ。なぜあせったのか。それは子供や周囲の人を理解していく/理解してもらうことが短時間ではできないと思っていたからだ。果たして本当にそれができないことであったかはわからない。しかし、今度は時間がたっぷりあることは確かだ。子供の好きにさせるのか自分の秩序を守るのか、大いに迷うこともあるだろうが、それよりも時間を有効に使って相互理解していくことをまず優先させていこうと思う。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060307

2006-03-06(月) 晴れ

[][]歯医者の月曜 歯医者の月曜を含むブックマーク

月曜日歯医者の日。欠けた前歯に、差歯のための土台が入った。来週には差歯本体が入る。

歯医者の後は、いつも少し頭が痛い。どうも、治療で使う薬と少々相性が悪いようだ。薬が身体に合わない、という話に子供たちは大概優しい。多かれ少なかれ、彼らもそういう経験があるのだろう。

■夜の訪問が1件休みになる。高校も休みに入ったのでやることがないんだろう。その分時間が空いたので、古本屋で『てんねん』と『ゼブラーマン』を立ち読みして目頭を熱くする。もう何回目だ。そんなに好きなら買えばいいのに。我がことながらバカみたい。でも、持ってるはずの『花男』もつい立ち読みしちゃうから、あんまり関係ないかもしれないな。

■『闇金ウシジマくん』も読む。絶対に面白いんだけど、やっぱり読後感はよくない。

[][]想像しろ 想像しろを含むブックマーク

■今朝方、夢を見た。「漂着教室」に来た男の子が壁や床に落書きしてやめない、という夢だった。怒鳴りつけたものか説得したものか、はたまた見守るか、夢の中で、頭から煙が出るくらい考えた。一体どうすればいいのか。目が覚めてからもしばらく考えた。

■こんな夢を見たのは、恐らくこのニュースのせいだ。

松本被告の次男の入学拒否 埼玉の私立中


オウム真理教元代表・松本智津夫麻原彰晃被告(51)=一審死刑控訴中=の次男が私立中学受験して合格したが、学校側が入学を拒否していたことが2日分かった。

入学を拒否したのは埼玉県春日部市春日部共栄中学校。次男の代理人の弁護士によると、合格発表1月18日。入学金を支払った後の2月7日学校側から電話で「松本被告の息子とわかったため、入学を辞退してほしい」と言われたという。

学校側は2月11日、代理人の弁護士に対し、学校敷地内への次男の立ち入りを禁ずると通告。その後、「2月19日の入学説明会に来なかったから形式的にも入学資格がない。入学金などを返還するため振込先の口座を教えてほしい」と内容証明郵便を送ってきたという。次男の代理人は「仮処分申請や提訴を含めて対応を検討したい」としている。

松本被告の三女も03年と04年、合格した複数の大学に入学を拒まれた。このうち和光大について、東京地裁は今年2月、「不許可は違法」として損害賠償を命じる判決を出した。三女は別の私立大にも入学を拒否され、学生としての地位保全を求める仮処分を申請。東京地裁がこれを認め、現在はこの大学に通っている。

春日部共栄中の矢口秀樹校長の話〉 中学生は互いに影響しあいながら勉強することが大事。保護者も安心して通わせることを求めている。教団の影響下にないとは言い切れない生徒を入学させれば大きな支障が出る恐れがある。本人に罪はないが、現在の教育環境を守りたい。(3/2 朝日新聞

学校の対応が不当なのは論を待たない。校長の説明もおかしい。この子が「現在の教育環境」を壊すことはない。壊すとすれば周りで不安がる人たちだ。ことは斯様に明らかで、それなのに「漂着教室」で同じことが起こったらと考えると、途端に明らかじゃなくなる。夢に見るまでになる。ここまでセンセーショナルなケースでなくともいい。もっと一般的な、それこそ夢で見たような場合ならどうか。むしろ、その方がもっと「当たり前」に処理されて、疑問にすら思わないかもしれない。「秩序(らしきもの)」を守るため「異物(らしきもの)」を排除しようとする感覚は、俺の中にもびっくりするくらい深く根ざしている。

■訪問では「異物」は生まれない。一対一の関係に異常も通常もないからだ。二人の関係それ自体が「秩序」だ。でも、ひょっとしたらこれは訪問に限った話じゃないのかもしれない。複数が集まる場所だって同じことが言えたりしないか。春日部共栄中の校長の発言に面白い部分がある。

中学生は互いに影響しあいながら勉強することが大事

「互いに影響しあう」のなら、そこに「異物」なんて存在しないんじゃないか。訪問と同じく、それぞれの関係がそれぞれに適当、となるまいか。

■幸い「漂着教室」開設までまだ間がある。その隙にとにかく想像しよう。どんなことが起こり得るか。自分はそのときどうするか。想像しろ。主語を明らかに想像しろ。とりあえず、そこは今までと同じだ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060306

2006-03-05(日) 曇り

[][]よかったよかった よかったよかったを含むブックマーク

■ぼくは昨日から「ふれあいスノーフェスティバル2006」にお友達スタッフとして参加。一人の子供と泊まりがけで過ごしました。貴重な体験ができてよかったよかった。

■帰札して、相馬氏に連絡。昨日の日誌にあったアイリッシュパブに行き、WBCの中継をみながら歓談。漂着教室でこんなことをしようという話もできてよかったよかった。試合は負けたがな。

■さて、なんとなくリフレッシュできたので、また来週からがんばります〜。

A渡辺A渡辺 2006/03/07 20:38 2月19日の山田さんの問題ですが、付け台のことを「さらし」とも言ったそうです。野晒しの「さらし」。これなら寿司屋以外でも使えそうな呼び方かと。
出典は「江戸前の鮨・浅草弁天山「美屋古寿司」四代目」内田栄一
晶文社 p34(1989)
「さらし、寿司」で検索したら↓なんてのもありました。
http://www.ami-moto.com/kani/dictionary.html

相馬相馬 2006/03/07 21:11 「さらし」! それはちょっと正解っぽいですね。なるほど「さらし」か

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060305

2006-03-04(土) 晴れ

カラス足跡

[][]カラス郵便 カラスの郵便を含むブックマーク

■玄関を開けたら雪の上にカラスの足跡がついていた。階段を上り、玄関までまっすぐ歩いてきて、回れ右して帰ったようだ。何を届けに来たんだろう。

映画ドラえもん のび太の恐竜」が今日から公開とか。劇場版ドラえもん第一作のリメイク。初めて映画館に観に行ったのがこの映画だった。同時上映は「モスラゴジラ」。今から26年前になる。もっとも内容はほとんど覚えていない。

■そもそも、ソフトクリームをねだったのが失敗だった。普通に食べるだけじゃつまらない。ソフトクリームの新しい食べ方を模索する相馬少年(当時小3)は、コーン最下部をひと齧りしてから食べ始める方法に挑戦した。相馬少年のひざにポタリと冷たい雫が落ちるまで、そう時間はかからなかった。その後、ソフトクリームが溶けきるまで、コーンをくわえて上を向いてるしかなかった相馬少年。漏斗をさした一升瓶のような状態で、映画も観れたもんじゃない。これから後、親が映画に連れてってくれることは二度となかった。

山田の気に入りそうなアイリッシュパブを見つける。今度、飲みに行こうぜ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060304

2006-03-03(金) 曇り時々雪

[][]甲子園のことなど 甲子園のことなどを含むブックマーク

駒大苫小牧甲子園出場辞退のニュースを聞いてから一日中頭の中で流れる曲は面影ラッキーホール「俺のせいで甲子園に行けなかった」だ。機会があったらみなさん聞いてみるべし。カラオケに入れてくれと言いたくなること請け合いです。

■午前の訪問終了後、市民活動促進センター相馬氏と会合。彼にDSを貸して「どうぶつの森」をやりつつ説明訪問の結果について話す。その後、相馬氏は今日も説明訪問に向かった。

■昨日の新聞で昔好きだった人のことを思い出すような記事があって、ちょっとおセンチになっている山田なのだった。うふ〜。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060303

2006-03-02(木) 曇り時々雪

[][]三年寝太郎のように? 三年寝太郎のように?を含むブックマーク

ニンテンドーDSを買おうと、朝からあちこちの店を覗くが全部ダメ。大変な品薄との噂は本当だった。悔しいので、安売りしてた「おいでよどうぶつの森」のソフトだけ買う。訪問先でキャラを作らせてもらった。名前は「テブクロ」。現在テブクロくんは、バイトの途中で勝手に家に帰りそのまま寝ている。起きるのはいつになることやら。DSが手に入らなければずっと寝たままだ。「三年寝太郎」みたいで、それもいいか。

■「三年寝太郎」といえば、とあるところで「三年寝ていた男が、起きて人助けのための金を稼いだ。彼は寝ている間もずっとその方法を考えていたのだ」と説明されていて仰天する。そこは引きこもり支援もしているところで、三年寝太郎と引きこもりを結びつけ、「そういう別の視点からの人助けがあるはず」と結ぶ。「三年寝太郎」ってそんな話だっけ。何もせず三年寝ていた男が、深夜庄屋の家に忍び込み、神の使いを騙って庄屋をだまし、ひとり娘と結婚する。これが俺の知っている「三年寝太郎」だ。『こどものとも*1ではそうだった。これなら応援するんだけどなー。無意味だから。説教くさかったり、教訓っぽかったりは苦手なのよ。

■新規の説明訪問が1件。明日も1件予定が入っている。新スタッフも入ったし、いろいろ新しくなっていくな。

*1:『こどものとも』収録は『ねむりむしじらぁ』だった。沖縄版「三年寝太郎」。現在絶版

クリストファー・Mクリストファー・M 2006/03/03 13:27 http://webjsp.hp.infoseek.co.jp/3n_b1.htm

「三年寝太郎」には、いくつかのバージョンがあるようです。

相馬相馬 2006/03/03 23:38 そうなんですねー。でも詐欺バージョンが好きだな、やっぱり

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060302

2006-03-01(水)

[][]我思う故に我あり 我思う故に我ありを含むブックマーク

意味は事象同士が関連していくダイナミズムの中で生まれているものであり、静止して捉えることはできない、それはA=Bという形で存在するのではなくAはBでもCでもDでもないというところから浮かび上がってくるのだ、と大学の時に言語学から学んだ。こう考えると、ありとあらゆるものに否定的感情を持つということは、意味言葉では表せないのだと気づくのに至る最短距離なのかもしれない。後は、意味を生み出しているダイナミズムの発生源が自分であることにも気づけるかどうかで、だいぶ苦しみが楽になるのではないか。

■なんだ、「我思う、故に我あり」じゃないか。

スタッフ高橋さんから、インドネシアのバティックという染め物を見せてもらった。今習っていて、初めて作ったハンカチとのこと。大変きれいでした。

■家に帰ると、土日に参加する予定のふれあいスノーフェスティバルの開催要項が来ていた。楽しみ楽しみ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20060301
2004 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 |