■車が黄色く汚れていて黄砂と思いきや花粉とのこと。すごいな、そりゃ花粉症にもなるわ。
■黄色で思い出すのは『三銃士』。ダルタニャンの馬がよぼよぼの黄色い馬だった。名前はなんだっけ。アニメではロシナンテだったんだけど、それ、ドン・キホーテの馬の名前だよね。
■近似のマルシェで早めの昼ごはんを食べ本を読んでいたら睡魔に襲われ昼寝。そのまま夕方まで寝て、風呂に入り、晩ごはんを食べる。そんな一日。いかにも日曜。
■最近、利用者と一緒にマンガの分析をしている。おすすめのマンガがあったら教えてください。
■火曜水曜は寒かった。そして明日からは暑い。ちょうどいい気温というのはなかなかない。
■街を歩けばライラックが咲いていて「リラ冷え」なる言葉を思い出す。もしかして先日の寒さはリラ冷えだったのか。本来は5月下旬に来るものだが季節が全体にズレているし、なんてったってライラックが咲いているんだからリラ冷えでいいのかもしれない。
■このあいだ『荘子』を読んでいたらおもしろい文があった。
人莫鑑於流水
而鑑於止水
唯止能止衆止
「人は流水に鑑みるなくして止水に鑑みる。ただ止のみ能く衆止を止む」。「明鏡止水」の「止水」だが、澄み切った心境を表すこの四文字熟語と『荘子』の内容はちょっと違う。
■王駘は罪を犯し足切りの刑を受けた。なのに多くの弟子に慕われ引きも切らず人が訪れる。王駘はなにをするわけでもない。それなのに人は満足して帰途につく。それはなぜかと弟子が孔子に尋ねる(孔子は『荘子』のなかでいろんな役回りをさせられる)。その答に「止水」が出てくる。曰く「人は流れる水を鏡にはしない。静止した水に己を映す。静かな者だけが静けさを求める者へそれを与えられる」。
■個人の内面より関係性を語っているように読める。人は王駘と過ごす時間で自分を映し、そこになにかを見つける。これを読んで漂流教室の訪問が浮かんだ。なにをするわけでもない。ただ一緒にいて、しかしお互いになにかを得る。といってそれを目的にするわけでもない。目的があればそこへ向かう動きがある。動けば水面に波を呼ぶ。それでは自分が映らない。
■とはいえ王駘の境地に至るのは至難の業だ。生死にすら囚われず天地と一体になるのが『荘子』のいう聖人だから、凡人には真似できない。ただ、世間の価値観から距離を置く点は通ずるものがありそうに思う。世の中は少々騒がしい。下は10年前に書いた日誌。
■訪問は漂流教室設立からの活動なのに、四半世紀近く経ってもまだうまく説明できないでいる。2300年前の中国の古典にヒントがあるのは楽しい。
◼️訪問先の子が通っている高校でそういえば今日はこれから三者懇談があるという日にたまたま、あるいは必然的にその校舎にいた私。ならお母さんが来るまで一緒にいようと放課後の余暇を過ごしてそしてお母さんと共に三者懇談までの時間、私の息子を公文に行かせるかどうかを訪問先のお母さんに相談に乗ってもらいました。三者懇談前に私の懇談をしてもらった今日。それにしたってひらがなを教えるのって難しい。ひらがなに限らず、自分が知っている事を知らない人に教えるのって難しい
◼️初めて遊ぶゲームのルール説明って本当に難しくて、かいつまんで説明、あとはやってみたら分かるよとつい場を逃してる自覚があります。そしてそこでルール説明をする様子も個人差があってついつい観察してしまう。今日は初めてポーカーを遊んでいる子の横で「カードを揃えていかに高い手を作るかどうかの遊び」と説明する私の横で「弱い手をいかに相手に強そうに見せるかどうかの遊び」と説明している人がいて、遊びよりもそれが面白かったです
■連休明けに感じる連休疲れ。休んでいたはずなのに疲れています。
■寒いんだか暑いんだか分からない今日。寒がりの私のために訪問中だけストーブをいれるかどうか家族で話していたと聞いて手厚い心遣いに感謝しました。というか茂木さん寒がりなんだからもっとあったかい格好したほうがいいよと言われて本当その通り。車移動だと外の気温を舐めてしまう。
■高校三年生はそろそろ修学旅行の話が出始める時期ですね。私は修学旅行で韓国に行ったけどそれ以外の部屋割りとか移動先をどう決めたとか覚えていません。というか話し合いに参加しなかったのかも。旅行先を決めたり泊まる場所を決めたりそういうのは苦手です。
■皆さんこんにちはボラスタの山川です。
■5/2〜5/4まで横浜へ行ってきました。5、6年ぶりの道外への旅行でした。おそらく摂取したカロリー総数7000kcal以上、歩いた歩数約59000歩。今回はそんな旅行の1日目の日誌を書こうと思います。
■1日目、11時30分頃に北海道を出発しました。久しぶりの飛行機でワクワクして1時間半、13時頃に羽田に到着しました。北海道の気温のままの服装で道外へ来てしまったので、ものすごく暑く汗をかきながらも空港をぶらぶらしました。国際線をチラ見しましたが和風の装飾がされてて海外向けやなぁと思いながらそのままJRで横浜へ向かいました。
■ゴールデンウィークという事もあり、人混みがとても凄くて危うく飲まれそうになりながらも横浜へ到着したんですが、乗り換えで事件発生。北海道みたく連絡通路で別の乗り換えのホームへ行くと思ったら一度改札出てから乗り換えでした。乗り換えで駅の中を歩くなんて滅多になかったのでめちゃめちゃ戸惑いました。なんとか1日目の宿泊場所がある「馬車道駅」に着きました。ホテルのチェックインを済ませ部屋に入り横浜中華街の行きたい店を選びいざ出発。
■最初は中華街の玄武門に近い「萬珍樓 點心舗」へ行ってみたんですが、確認を怠りまさかの完全予約制…。食べたかったなぁと思いながら「山東 2号店」へ入り夕ご飯を食べました。エビチリと高菜チャーハンと水餃子を食べてビールを飲み最高の夜ご飯でした。お腹を満たし店を出たものの、なんか物足りず「翠光園」でデザートの杏仁豆腐と五目春巻を食べビールを飲みました。
■別腹を満たした後に小籠包とゴマ団子が有名な「鵬天閣 新館」へ行きホテルで食べる用のゴマ団子と小籠包6つを購入し、みなとみらいにある遊園地「よこはまコスモワールド」へ行き始めてのお化け屋敷に入りました。脅かし要素に逆ギレしながらも進んでいき途中で写真を撮影されたのですが、半泣きの酷い顔でした。始めての観覧車にも乗りました。頂上からの景色はめちゃめちゃ夜景が綺麗でした。
■と、1日目はこんな感じの充実した1日目でした。来週は2日目と3日目を書こうと思います。はぁ、横浜行きたい。ではまた。