リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #003 PickUp5
熱いお茶とともに、みなさまこんにちは、ハザマです。前にここで教えて頂いた、フレッシュローズマリーのハーブティー。ちょうどお料理にハーブを使ったので、今お茶にしてみたんですけれど、とーっても爽やかでちょっとオドロキの美味しさです。ローズマリーの芳香がまろやかになって、というか、フレッシュのハーブティーは香味が出にくいので、少々強い香りのハーブがいいみたい。味もやや苦みがあって私好み。いっぺんにお気に入りになりました。ローズマリーに熱いお湯を注いで少し待つだけ。ぜひみなさんも寒い午後に試されてみてはいかが?
さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜SEASON”#003のピックアップ賞のご紹介です。今回は冬をめぐる贈り物、美味しいもの、植物のお話。冬だからこそ感じられるあったかさ、美しさを感じさせてくれるいわしでしたね。寒い冬はちょっと苦手…と思っていた私もあったかくココロを満たされて、おかげで冬が好きな季節になってきました。みなさまの冬の暮らしのメッセージをたくさん、どうもありがとうございました!
リブ・ラブ・サプリ〜SEASON #003 ピックアップ賞
#003は「お歳暮のこと」「あったか料理」「冬に楽しむ植物」のテーマでご投稿頂きました。
お歳暮テーマは書き込みが少ないかも?と思っていたのですが、素敵なメッセージがたくさん。「同居している家族にもお歳暮」「猫好きのお歳暮は猫缶セット」「お歳暮を贈るときに注意していること」「社交辞令でなくギフトとして考えたら手作りのお歳暮がうれしい」「お歳暮ランキング」などなど。なかでは、我が土地の産物を贈る「お歳暮は林檎」や、生産地の自然や暮らしを守る「今年のお歳暮はフェアトレード商品を」、「出荷されないみかん・キズみかんもお歳暮に」のツリーで出てきた欧米のフードバンクのお話などが、とても印象深かったですね。冬の植物テーマの話題も思った以上に多く、「葉牡丹」や「南天」、「ポインセチア」「シクラメン」「ゴールドクレスト」「淡い思い出と重なるさざんか」など、冬の風物詩いろいろ。また「冬でも楽しめる植物、苔」や「冬こそ窓際 温室気分で観葉植物」、冬も青々と元気なガーデニング用芝生「冬に楽しむ芝生」、「観葉植物」にオーナメントを飾るなど、この時期の植物の楽しみ方も教えて頂きました。さらに、あったか料理の熱いトーク!「ボルシチ」「チーズフォンデュ」「ラザニア」「ロールキャベツ」「チキンスープ」「ストーブに鍋を掛けて豆のスープ」「カニのしゃぶしゃぶ」「すき焼きと熱燗♪」「ほかほかキャベツの甘味と旨味がぎっしりの〈イタリアン鍋〉」「簡単であったかおいしい中華風鍋料理はいかが?」「カクテルだって料理だ!(と言い張りつつ)温まるホットバタード・ラム」など続々と…レシピのご紹介もうれしかったですね。盛り上がっていたのは、「石焼いも」「肉まん」「グラタン」「シチュー」「おでん」(ツリーの途中からカレーの話題に変わっていく過程が面白かった!笑)など。そして栄えあるトップツリーはやっぱり「定番〈鍋料理〉」でした!
ピックアップ賞には、「お歳暮のこと」テーマから、感謝を込めつつ自分も一緒に食べたい作戦?!『おとりよせグルメを送っちゃう、実家に』を。「あったか料理」テーマからは、自家製ソーセージが美味しそうな『冬のあったかソーセージ料理』と、ドイツの冬の味をレシピ付きでご紹介下さった『グリューワイン』を。「冬を楽しむ植物」テーマからはいずれも木のエピソード、クリスマスを彩るおじいちゃまの『モミの木』と、お庭の赤い実に鳥たちが集う『「ななかまど」の美』を選ばせて頂きました。
あぁ、みなさんそれぞれに冬のお料理や植物の楽しみを持っていらっしゃるんだ…イエにいい情景を生み出しているんだろうな…と、今回もこだわりサプリの数々を楽しく思い浮かべました。あなたも今回メモランダムしたサプリ、ありましたか?
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年末に実家に帰る前に、自分が食べたいちょい高級な食材を
実家宛でとりよせてしまいます。
お歳暮ですか、のしをつけますかと訊かれればハイと答えます。
実家には「冷凍庫空いてる?」と尋ねておいて・・ウシシ
そして実家に突撃して自分も食べちゃおうと思うのですが、
実家は実家で、お歳暮ラッシュの時期なんですよね。
先に賞味期限がくるものから食べよう!ということになりがち。
なかなか自分で(自分に)送ったお歳暮を
満喫できたことはありませんが、
それが本来のお歳暮だし、まあいいか〜。
いつもごめんね>実家さま
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最近ソーセージ作りに凝っている私ですが、自分の好みに味付けできる手作りソーセージは、冬のあったか料理素材にも最適だと思っています。
たとえばソーセージのキャベツ巻き。じっくり煮込んでほかほかの冬向きメニューです。味はソーセージが決め手。ハーブや香辛料をちょっと多めに効かせてスパイシーな粗挽きソーセージを作ります。それに茹でてしんなりさせたキャベツを巻いて、玉葱、人参、にんにくのみじん切りを炒めたお鍋に刻んだトマトピューレとブイヨンを加えてコトコト煮込めばできあがり。あ、月桂樹の葉とセージも忘れずに。こんな簡単なお料理でも、多彩な味が作れる手作りソーセージなら、色んな味のバリエーションを作っていくことができるんです。
もっともソーセージは薫製にしますから外での作業が寒いですけど、それだけにホカホカの煮込み料理に使うと、勝った!!という気分になります(笑)。
あるいは野菜とソーセージのポトフ風。ブイヨンでキャベツや人参、タマネギ、アスパラなど好みの野菜とソーセージ、そしてベーコンを煮込みます。とっても簡単なお料理ですが、これもソーセージをどう作るかでたくさんのバリエーションが出せるんです。スモークの香り高いソーセージはスープに豊かな香りと味の深みを添えてくれます。
以上、冬のソーセージ煮込み物二品。もちろん市販のソーセージでもできますから、好みのソーセージを探して作ってみてくださいね。ソーセージならきっと子供さんも喜びます。
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ドイツではこの時期、Gluehwein(グリューワイン)という、暖かいワインを飲むそうです。
ドイツに住む友人にレシピを教えて貰いました。今年の冬にチャレンジしようと思っています^^
沸騰しないように熱した(主に)赤ワインに、色々スパイスを入れて、適量の砂糖を入れて作ります。
グリューワインの作り方**
1.ドイツ南部のややマイルド目の赤ワインを水で半分程度に希釈、80度くらいに熱します(すっぱめのワイン、クセが強いワインは×)
2.冷ましながら、乾燥ブルーペリー・ドライオレンジピール ・ドライレモンピール ・すり鉢で擂ったシナモン ・スターアニスなど好みの量を加えます。60度くらいになるまでゆっくり冷まします。作り慣れない内はシナモンを少なめに。
3.飲む直前に適量の砂糖を入れて飲みます(砂糖とスパイスを同時に入れるとどんどん味が変化するので狙った味にならないそうです)
砂糖を少なめにしてアマレット(アーモンドリキュール)を入れてもGood♪
なお電子レンジでは作ってはいけないとのことでした。
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雪に埋もれてキレイです、これは、渡り鳥の貴重な餌になるんだろうな。去年は何故か実が成らず、びっくり。
息子が誕生した時に、オヤジが植えた木です。でかい木になりました、昨年は実が成らず、なにかの異変?と思いましたが、今年は絶好調で赤い実が沢山。ヤッパリ野鳥は昨年より喧しく、もう飛来しているようです。鳥の声で目覚める事もしばしばです。