日体大記録会@健志台

スタートリストがなかなか分からずに、行かない予定で計画を立ててたけど、最終組のスタートリストを見た瞬間、行くことを決意w

  • 男子5000m23組

岡村/Honda*1が前半を引っ張り、2000mを5分41秒で通過した後は、先頭交代が活発に。そんな中、常に好位置をキープしてたのは福山/上武大、永岩/城西大、三田/城西大。
『N』で出場してたのは、山口と笹谷。
笹谷はスタート直後に最後方。それ以降も中盤追走のまま終了。
一方の山口。レース序盤は中盤で進めるも、徐々に前の方に進出。4000mで先頭からワンテンポ離れるも、ラストまで付いていき、14分1ケタ台という大幅自己ベスト。

  • 男子5000m24組

通称:早稲田新入生の顔見せレース。矢澤だけ、胸に『W』ではなく『神奈川』と書かれてたのは何なんだろ。
鷲見/トヨタ紡織が先頭に立つが、最初の1周68秒というペース。*2
その後、レース序盤は梁瀬/中央が引っ張り、2000mを5分37秒で通過。
2700m過ぎに入船/カネボウが猛烈な飛び出し。これにより一気にレースが動き出す。
柏原/東洋大*3が集団を引っ張るも、差は縮まらず。この頃、『W』の新入生で最もいい動きをしてたのは矢澤。
3500mを過ぎると、2番手争いは熾烈になり、小規模な集団の分裂・吸収を繰り返すように。そんな中、4000m手前で林/ヤクルトがスパート。この逃げが決まるかと思いきや、後ろから高原/早稲田が猛追。それにつられるように他の選手もスピードアップ。結局、高原が2着フィニッシュ。
なお、入船は例のスパート以降も全くスピード衰えず、見事な逃げ切り。

  • 男子5000m25組

説明不要の「メインレース」。
スタート直後から外国人が飛び出す。あぁこれは“いつもの展開”かなと思いきや、土橋・幸田の旭化成勢が外国勢の単独逃げを許さず。ほかの日本人選手も旭化成2人について行く形。
最初の1周63秒から、最初の1000m2分41秒。この頃衝撃的だったのは、集団から離れて最後方を走ってたのが、松宮祐/コニカミノルタだったこと。
旭化成勢のファインプレーも1500mを過ぎたあたりでお役ごめんな感じ。変わって日本人先頭付近には、保科/日清食品、宇賀地/駒澤大、北村/日清食品*4、石川/Honda、高橋/トヨタ自動車、徳本/日清食品など。
4000mを10分54秒で過ぎたころには、宇賀地が日本人単独トップに立ってたこともあったが、ラストは徳本のスプリントが上回ったようで。
なお、外国人先頭争いは、最後の最後まで集団で。4800mからダニエルの猛烈なスパートが決まり、1着フィニッシュ。
この組で気持ち悪かったのは、モグス/山学大が全く目立たなかったこと。ずっと先頭集団にはいたけど、終始レースを引っ張ってたのはドゥング/愛知製鋼だし、1回も先頭走ってない気がする。モグスがダニエルに負けるのって初めて見た気がする。


最終組が終わったらすぐ帰宅。
だけど、春は観戦者多いね。
帰りのバス待ちの行列も、あんな長さは久し振り。
これが秋冬になると、だんだん短くなって行くんだろうけど・・。

*1:3月まで東農大

*2:なんか、鷲見がいたから他の選手は引っ張るのを避けてた感じも

*3:3月までいわき総合

*4:3月まで日体大。なのに日清食品のユニフォームが様になってたw