まりこはJAZZ部に入った。







この春に中一になった姪っ子のまりこがジャズ部に入ったので、「ジャズのこと教えたってーな、ジャズのCD送ってーな。」と、姉からメール。まりこの姉にあたるゆきこもジャズ部に入っていて、ドラムをたたいていたらしいが、帰省したさいにDVDで見せてもらったのは文化祭的なイベントで指揮をしていたゆきこの姿だった。まりこはベースをやりたいらしい。何を送るべきか?エヴァンスか?阿川泰子か?







深夜に電話のベルが鳴る。が、過去の携帯紛失のため、誰からの電話か名前が出ない。「ごめ〜ん、酔っ払ってんね〜ん。久々に飲んで〜〜ん。」この声はマコちゃんである。すばらしい真夜中の酩酊拡散体制。酒中に真理あり。それ以外は仮象。電話のあと、いろいろと思い出す。ギタリスト、ヴォーカリストで鳴らしている彼女のファンは関西にたくさんいたし、いまもいると思うけど、わたしも熱烈なファンだった。クラブシーンにもそろそろ飽きてきて、ジャズ、リズム&ブルーズ、クラッシックを集中的に聞いていた時期とかぶさっている。そうそう保津峡にも行きましたか。動物園も行ったなあ。またどこぞでお会いできたらと思います。








「Lovery,Rita〜♪,meter,maid〜♪」・・・今、『サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(1967)を聴きながら書いているんだけど、そうそう、わたしは小学校高学年の時にビートルズのファンクラブ「ビートルズ・シネ・クラブ」に入っていた。姉が入っていたので、わたしも会費をお小遣いからいくらか出していたというだけのことだけど。毎月「マンスリービートルズ」というファンジンが送られてきてビートルズが最初にやったリヴァプールのライブハウス「キャバーン・クラブ」の建物をあしらった缶バッチセットなんかも送られてきた。この組織になぜ熱烈なファンが入らなければならないかというと、ビートルズ出演の映画がファンクラブに入っている者しか見れないことに理由がある。ピーターマックスがその才能を開花させた『イエロー・サブマリン』は数年前に解禁になったけど、それ以外の作品は配給の権利をビートルズ・シネ・クラブがもっていて、なかなか外部に貸し出さないらしい。御所南にある京都勤労会館まで見に行ってましたなあ。








↑これに姪っ子誘うか?いや、阿川泰子のコンサートに・・・