ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークが終りましたねー。
4月から新しい職場になって、緊張とわからんことの連続。
そしてリハビリと家と海との両立で、実は満身創痍な状態でした。
GWはのんびりしたかったのですが、遠出した!

伊江島「ゆり祭り」に初めて行ってきました。
以前から気になってた「ゆり祭り」と、ちゅら海水族館から遠くに見える、目立つ山・・・
あれはタッチューと呼ぶと教えてもらった。
タッチュー?変わった名前・・・でも目立つねー。
なんつって思ってだけど、実際に登って来ました!タッチュー登山!!登れるなんて知りませんでした。
今回は島内観光バスめぐりに参加して、他にもいろいろなポイントをまわりました。

伊江島島民からは「城山(ぐすくやま)」と呼ばれてる。
291段の階段を登るのですが、「にくい階段」と覚えるそうです。
なるほど、確かに登ってみるとその通り。

一段一段がめっちゃ段差が高い!しかも急だ〜!膝の手術後だのに。
・・・と思いましたが痛くなったら引き返す・・・といいながらなんとか登頂完了。


登頂からの眺めは見晴らしも良くてキレイでした。さわやかな風が気持ちいい〜。
山を降りたら足が笑ってたーよ。

山のふもとの売店伊江島で有名なお饅頭が売ってたケド、買い損ねてしまったのが悔やまれる・・・。
このお饅頭、完売必至で、伊江島の港でも本部港でも売ってなかったし、買えば良かった。
すごい人気だそうです。

ゆり祭り会場は一面のゆりでいっぱい。きれいでした。
世界のゆりも集められていました。


「千人ガマ」沖縄戦当時、住民千人くらいがここへ避難して無事だったそうです。
そのガマから海の眺め。


この断崖絶壁は「わじー」と呼ばれ、湧き水が出ているそう。
ここからの眺めは最高ですが、宮古を思い出して、ちょっと切なかったです。


持ち上げる丸い石が置いてあり、子宝石と呼ばれるそうで、持って軽いと思えば男の子、重いと思えば女の子が生まれるという言い伝え。

伊江島は過疎化が進み、学校も中学校までしかないので、若い人たちは島外へ出て行くらしい。
島の産業は「葉タバコ」や「黒糖」、牛も多くて島民の数より多いそうです。伊江牛、ですね。
おみやげでは麦こがしとか、はったい粉とか、麦を使ったものも多かったのが特徴的でした。

他にもアーニーパイル(従軍記者)の碑も案内してもらったり、伊江島の飛行場にも連れて行ってもらったり、ツアーに参加していろいろ勉強になりました。楽しかった!
実はバスツアーは伊江港に乗る20分くらい前にいきなり申し込んだのですが、ギリギリ空いてて参加できました。
このバスツアーのおかげで車も船に載せずにすんだし、かなりオススメ。ほんと今回はラッキーでした。
また行ってみたいですね、伊江島!今度は海にも入ってみたいです。あ、おまんじゅうも。