おりこん3

 昨日からこっち、7作ほど読んで合計13作読了。
 6作読んで2作に9点をつけた今までと違って、今回は8点が1作だけでした。ちょっと小粒ぞろいだったのか、それとも眼が肥えてきたのか。
 今まで読んできた作品ナンバーは



No.001、No.002、No.003、No.017、No.029、No.031、No.032、No.036、No.042、No.058、No.070、No.073、No.078



 で、点数分布は



1点 0/13 0 (0%)
2点 0/13 0 (0%)
3点 4/13 4 (30.77%)
4点 0/13 0 (0%)
5点 0/13 0 (0%)
6点 3/13 3 (23.08%)
7点 3/13 3 (23.08%)
8点 1/13 1 (7.69%)
9点 2/13 2 (15.38%)
10点 0/13



 3点の数が一番多いですw どの作品に9点と3点……最高と最低をつけてるかは、今までの私の採点傾向からバレバレになっちゃうかもしれないけれど。たはは。
 帯に関しては私は読まずに本編から読み始めているのは以前の日記で書いたとおり。ですが、読み終わった後に帯を読むと、本編と帯どちらを先に読むかで大分印象が変わってきそうな作品があることにも気付きます。
 例えばNO.001。
 作者が絵本を意識して書いたことを、読む以前に知っているのと知らないとではオチに対する期待が変わってきます。「作者がどこまで書き表すつもりなのか」に対して、それぞれの読者が持つ「絵本に対する先入観」が介入してくるでしょう。この帯はうまく作ってあったと思うのですが……作者さんごめんなさい、おそらくは予想外の読者で(汗
 ま、本編を読んで感想を書いて、然る後に帯を読んでいるので、そこんところは許してほしいです(本編初読後にすぐ感想を書くのが、私の採点スタンスなのです〜。その後でどんなに恥ずかしくなっても、基本的に書き直しはしない。誤字くらいは直すけど…)。
 んで、本編読了後に帯を読んで結構気に入った紹介文は…No.002、No.032、No.042、No.078かな。
 No.002は前口上がいかにもで、そのまま本編の導入として、ぐー。ただ、私は本編を読み始めて「こうきたか!」と少し唸ったので、もし読んでたらその唸りはなくなっちゃっていたかも。どう転ぶかわからない諸刃だったのかもしれません。
 No.032は「はずだった……」がいいですね。笑いましたw 内容とあいまってほのぼのとした雰囲気を助長してます。
 No.042は「終り」とあるのを読むと「ああ、そっちで確定なのか」と、ちょっと残念。ただ本編を読む前に帯を読んでいけばミスリードに繋がるかもしれませんし、私が本編に感じた不満も少し解消されていたのかも。
 No.078は単純に面白かったです。ロボットしかいないのかよ! ってw


 一方、帯として一番ダメ(失礼)だと思ったのはNo.070でした。これってそのまんま「あらすじ」じゃん。理由としては私が帯を先に読まない理由そのもので、もしこれを先に読んでたら、きっと本編での楽しみが全くなくなってたなぁ……
 
 


 

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 「ある人」に紹介はしてもらったものの、あまり使っていなかった(「ひぐらしのなく頃に」はちょっと見ました。その感想は後日に)のですが……
 数日前にふと思いつきました。これってアニソン収集するのに非常に役立つんじゃね? と。
 私はアニソン大好き人間なんですが、最近は地方局では放送しないアニメが多くなったので主題歌のチェックが出来なくなっていたのですよ。ラジオ局も少ないしな。
 でもここを利用すれば最新アニメの主題化が画像付きで参照できる。これは使わねば、と。
 で、今日は早速アニメSHUFFLEの主題歌CDを買ってきました。気に入ったのよ、これ。でもかって少し後悔。
 歌手の息継ぎうるさい。少しは修正かけなさいよ。
 それに一番盛り上がる場所で、国語的に疑問が沸く歌詞が……
 好意的に見ればそれでも間違っていないかもしれない。一生懸命自分を納得させようと、誤魔化そうと、そう考えてみた。だけど同時に、こういう文章に慣れてしまいたくない自分がいる。
 その箇所を聞くたびにジレンマ。ああ〜