住宅課題賞2015!

建築設計科の加藤です!







秋も深まってきて、文化・芸術に関する様々な展示やイベントが各地で開催されています。
先日、[住宅課題賞2015]という学生作品展に足を運んできました。


このイベントは、首都圏の建築系大学の住宅設計課題の優秀作を、一堂に展示したものです。
場所もなんと、日本のスーパーゼネコンである竹中工務店 東京本店内のギャラリーです!







▲住宅課題賞2015

竹中工務店 東京本店内のギャラリーが会場でした

▲ギャラリーには、見学している学生も多数
 


国際理工の学生たちとほぼ同年代の建築を学ぶ若者達が、どんな発想で住宅を捉えているか?大いに興味がありました。
出展規定はA1縦1枚のコンセプトボードと1/50サイズの建築模型。


大半が集合住宅でしたが、設計意図であるコンセプトをじっくり読むと、実におもしろい!
やはり若い学生の発想は、柔軟であり、理論的であり、奇想天外でもありました。
建築模型も手の込んだ力作ぞろいで、ズラッと並ぶと圧巻の迫力です。
相当な労力と時間が必要だったはずだと、誰が見ても感じるでしょう。
若い年代が、こうも建築のために費やす時間を惜しまないってことは、本当にうらやましい限り。


『造りたい脳内イメージを図面化・立体化する』という建築の楽しさと意義を作品群から感じられました。
僕の好奇心は強烈なエナジーで満たされ、満足して会場をあとにしました。
写真撮影OKだったので、何点か作品事例を紹介します。




▲37大学48学科の住宅設計作品がズラリ!


▲優秀賞1等に輝いた『大きな家』


▲傾斜地に立つ住宅模型

▲アナログで表現するコンセプトボード


▲インテリアとエクステリアが絶妙な融合を見せる!


▲不整形と高低差に挑戦した作品



▲個性あふれる集合住宅


▲非常に細かい模型作品多数ありました










テンションが上がってしまっていた僕は、ちょっと寄り道。
東陽町から徒歩で木場公園を散歩しながら、東京都現代美術館を訪れました。
建築家 柳澤 孝彦の設計作品です。
緑に囲まれたモダンアートを象徴するかのようなデザインでした。




木場公園大橋のシルエットが美しい!


東京都現代美術館は、緑豊かな公園内にあります



▲ロレックス東陽町ビルは建築家 槇 文彦の作品




さて、学びと実りの秋。
かつて松下幸之助さんが言ったように、週末の休みは、1日休養,1日教養でスキルアップしたいと思います!  ではまた。
















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