実際には昨日更新したのですが、4番線「旅の記録」の「夏の三陸旅行・リベンジ」にBパート「もうすくお別れっ!山田・岩泉線キハ52」編その5を追加し、ようやく完結しました。…って、今月末には今年の「かがり火天国」が開催されるというのに。
ちなみに今年の「かがり火天国」への参戦ですが、宿は決まったものの行き帰りのの交通手段をどうするか考えあぐねています。せっかくなので、東北地方の鉄ネタでも拾おうかと思いますが、日程的に余裕が取れるかしら?

2年ぶりに動きがありました!?

さて、今週末の研修会に向けたレポートをはじめ、週明け締め切りのレポートを多く抱えていた「駅長さん」ですが、一つずつクリアして何とかなりそうなところまで到達しました。そんなわけなので、id:actypidさんのところに出ていた「ソウルイーター」のラッピングバスを見に行くことに。その記事については、「2008-05-25」からどうぞ。
で、湘南新宿ライン中央線(快速)と乗り継ぎ、約1時間で荻窪に到着です。「ソウルイーター」バスが在籍する関東バス青梅街道営業所は、JRの駅だと荻窪西荻窪がホームグラウンドらしいので乗り入れ路線の多い荻窪で張り込んで見ます。「駅長さん」が持っている中央線のイメージとは離れた荻窪駅の北口バスターミナルにはひっきりなしにバスが着ます。それから約30分後にお目当ての「ソウルイーター」バスがやってきたのでした。

バスターミナルはバスの出入りが激しいので写真を撮るのも一苦労ですが、何とか押さえることが出来ました。で、南善福寺行きになっていたので、南善福寺の場所も分からないまま乗り込むことに。とりあえずバス停にある路線案内を見ると、南善福寺から青梅街道営業所まで歩こうと思えば歩けるような感じだったので、突撃してみました(笑)。で、バスに乗って約15分で南善福寺に到着です。

南善福寺は住宅街の真ん中にありますが、かなり狭いところにあって、折返し場にはターンテーブルが備わっています。「駅長さん」が乗ってきた「ソウルイーター」バスはそのまま折り返し場に突っ込み、ターンテーブルで半周してからお客さんを降ろしていました。つまり、↑の写真はターンテーブルで半周した後の状態です。バスがターンテーブルに乗って向きを変えるなんていうのは、「駅長さん」にとって初めてのことだったので、1本落として半周するところを見てみることに。「ソウルイーター」バスが荻窪に向けて発車して程なく、次のバスが到着です。次のバスは折返し場に突っ込んだらすぐに乗客を降ろし、しばらくそのまま待機します。

「あれ、そうするとどのタイミングでターンテーブルを回すのかしら?」と思いましたが、よく見ると運転台のあたりにヒモが伸びています。発車時刻が近づくと運転手がおもむろにヒモを引っ張り、ターンテーブルが回り始めます。そして半周した後、お客さんを乗せて荻窪駅へ発車して行ったのでした。
このまま待っていれば、再び「ソウルイーター」バスが来るのが予想できますが、せっかくなので青梅街道営業所とやらを見に行くことに。結果として、この選択は正解だったのですが…。営業所へ行くのにバスで来た道を歩いていきますが、予想ではその途中で「ソウルイーター」バスとすれ違うはずでした。ところが、すれ違ったバスはノーマルのバスでした。「あれ、営業所に戻ったのかな?かな?」と思い営業所へ向かう途中、当該のバスが北裏行きとして下っていくではありませんか。ということは、もう1回撮るチャンスがあるということなので、踵を返して荻窪駅に戻ることに。駅へ戻って待つこと10分、「ソウルイーター」バスと再会です。

今度は武蔵関駅行きと表示しています。「駅長さん」が見た感じだと、荻36・南善福寺行き、荻34・北裏行き、荻32・武蔵関駅行きは系統の枠を超えて運用が組まれているような感じです。なので、さっき南善福寺で待っていたら、ずっと待ちぼうけを喰らっていたかもしれません。こういうときの引きはほんとに強いものだと、つい感心してしまいます。