Scrum Boot Camp The Book 読書会 in 札幌 3
Scrum Boot Camp The Book 読書会 in 札幌 3 に参加してきました。
1回目と2回目は都合がつかず3回目からの参戦でしたが、途中参加のハンデを感じさせない雰囲気の良さでした!
読書会は輪読方式で進めますが、「漫画パートどうするんだろう?」って思ってたら漫画パートもちゃんど音読しました。面白かった。
アジャイル開発のきっかけ
ロールを現場に当てはめる 「プロダクトオーナーは誰だ?」
- 熱意を持った人にやってもらう
- ロールはただの目印
- でも責任の所在はハッキリとする(プロダクトの品質に対する責任はPO、チームに関する責任はSM)
- POとSMの兼任は?
- 本来は思惑が相反するロール。兼任しても良いの?
- チーム全体が熟練してればできるかもしれないけど、そうじゃなければPO(=SM)とメンバーで温度差がでてきそう
- 兼任すると、その人一人の中で落としどころを見つけちゃいそう
- 兼任していなければPO=100%、SM=100%の気持ちで出し合った意見がぶつかる
- PO,SM兼任だと、その人の中で落としどころを見つけちゃうので100%の気持ちがでてくることがないのでは
- 最初はきちんとわけてやるのが良いような気がする
- そういえばちゃんとロールについて合意しないまま始めた感・・・
- したほうがいい気がする。大事な事かも。
- 本来は思惑が相反するロール。兼任しても良いの?
プロジェクトを理解する 「どんなプロジェクト?」
- インセプションデッキ
- ゴールを理解する -> エレベータピッチ
- ミッションを理解する -> 我々は何故ここにいるのか
- エレベータピッチ=本当にゴールなのか?
- これだとこの製品を開発することがゴールになる
- 本当のゴールはこの製品を使うことで、利用者の行動を変えることじゃない?
- ゴールには最終ゴールの他に、通過点ごとに設定したゴールがあって、エレベータピッチは通過点ゴールの方を指しているのかな
- ゴール:目標
- ミッション:任務
- 全員で合意する
- 全員で合意しても、違うメンバーが入ってきたら全員での合意が全員での合意ではなくなる
- 途中参戦メンバにもきちんと合意してもらう
- 差をどう埋めるか
- 気持ち
- 知識
- 熱意
- 付箋をうまく利用
- 手強い質問をしやすくなる
- 最初は「○個書くこと」ってしたら質問を引き出せるかも
読書会全体を通して
- アイスブレイク「今年の一文字」
- 「素」
- いろんな意味で素直に生きる。自分の考え、自分の気持ちに素直に行動したい。自分の人生だし。
- 「素」
- 前鼻さんの進め方うまいと思った
- テンポよく進めてる!無駄な時間がない
- ふせんに気づいたことを書いていく
- 自分の意見を出しやすい
- 自分が読んでいるときは読むのに夢中で書けない
- 本に書いてあることからも、他の人からも学ぶことができて良い
- 現場でのもやもやのヒントをもらえた
ちなみに主催者さんが書いた読書会のまとめはこちらにあがっておりますよ!