まんだらけ
 土曜12時開店というのは遅すぎる、と思いつつ、やっとこ行って参りました。
 独特の雰囲気をかもし出す店内だなあ、と思いつつ、ビンテージ漫画だけでなく、フィギュアやゲーム(FCからPS3まで)、ゲームCD、アニメDVD、同人誌等色々取り揃えてあって吃驚。ただ、一通り見はしたものの、目当ての物を探せるような配置ではないのが残念。田中久仁彦さんの昔の漫画を探そうかと思ったんですがねえ。
 それにしても、階段が怖過ぎる・・・非常階段みたいな作りだから、7Fなんて行った日には降りるのに足がすくみましたよ。登ってくる人が内側通られた日には怖い怖い。高所恐怖症の方はまず無理ですな。まあ、エレベーター使えば良いのですが・・・。
ソフマップ
 中古ソフトは基本的に購入しないのだけれど、本日はつい購入してしまいました。
 PCソフト『マスターオブモンスターズ4〜光と闇の争覇』・・・100円。一瞬、値段間違いか? と我が目を疑いましたが、本日限定らしいので慌てて6階のPC中古コーナーへ行き購入。まあ、ぶっちゃけゲームアーカイブスで、最近PS版が出て、最新作をなんとなくやってみたかったんですよねえ。
 つうか、中古なのにソフト未開封なんですけど・・・。
 で、一応、ネットでの評価を確認すると不具合も多かったりと最悪らしい・・・早くも封印?

社会的にも、生物学的にも抹殺するわよ」(シェリル・ノーム
 『マクロスF』の#03「オン・ユア・マークス」を視聴する。
 シェリルが口止めする際にした会話の意味を、アルト並の早さで理解できるとは、ランカ・・・。
 主人公とヒロイン二人が密閉空間に閉じ込められてってな話・・・そして発動するラッキースケベ。今期自分の視聴するアニメは多いな。
 でもって、ランカは本格的に歌手を目指して、アルトは軍人(民間会社だけど)となるのでした・・・つうか、早い早い。ご都合主義とか云々以前の問題ですな。まあ、下手にぐだぐだやられるよりは良いのだけれど・・・。
 それと最初の頃からではあるものの、歌舞伎の名門で甘やかされているからなのか分かりかねますが、アルトの妙に偉そうな物言いは鼻に付き始めました。救助が遅れたからって、あの言い方は無いだろう、と。
 あ、否定的に見ていると取られるのもなんだけど、戦闘は迫力あるしで十分楽しんではおります。
 今更だけど、OPに登場する敵キャラっぽいのが誰かに似ているなあ、と思っていたけど、ふと『ゼノギアス』の――性別は違うようだけど――エレメンツのドミニア・イズコールか! と思い至る。
 でも、資料を比べたら全然違った。あれ?

ウルトラジャンプ 2008年 05月号 [雑誌]

ウルトラジャンプ 2008年 05月号 [雑誌]

 書籍:『ウルトラジャンプ
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:『ROMAN』(桂遊生丸)のイラストカード。絵柄は、男。
 感想:『STEEL BALL RUN』のマウスパッド付。
 で、本誌では、
 『アガルタ』(松本嵩春)は、RAELとフュージンスキが出会う・・・やっとこ過去編が進んだ? いやあ、哲学的と言いましょうか、やはり纏めて読まないと分かり辛いですなあ。「要求は次第に過剰さを増し 自我はひたすら肥大し続ける」「寄る辺なき”無意識”はその本質(自身)をも見失う―そーいった人の焦りを”真人格”は嫌う」・・・こんな会話が毎回続きますからねえ。
 『天上天下』(大暮維人)は、虎さんってまだ出番あったんだ・・・ほとんど人間じゃないけど。
 『NEEDLESS』(今井神)は、イブとの合流なんだけど、山田が男っぷりを発揮していて感動した。そして、ディスクの変貌ぶりに泣いた。
月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2008年 05月号 [雑誌]

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2008年 05月号 [雑誌]

 『サンデーGX』は、
 『神様ドォルズ』(やまむらはじめ)は、解説コーナーは「玖吼理を探せ!」・・・表情のある玖吼理を単行本から探せ! ってな企画。正解者抽選一名にやまむらさんのサイン色紙プレゼントだとかで、その色紙も公開されとりました。(実際には)カラーで詩緒と乳乃の絵柄・・・さて、単行本出して探すかな。
 本編は、過去編が一気に進んで、先生の過去は結構予想外だったけど早くも阿幾暴走? 何気に脇の登場人物紹介とイラストが過去編バージョンになっていたのはポイント高し・・・って事で、詩緒は「6年前はまだ幼児」。
 ちなみに次号では、表紙&巻頭カラーと最近優遇されとりますなあ。
 『ブラック・ラグーン』(広江礼威)は、ロベルタ編佳境・・・そんな時にキャラクター人気投票開始。レヴィあまり目立ってないし、ここ数話でロベルタが有利なのでは? と思いつつ、う今の話は何気に昔のキャラとか出張ってるからそうでもないか、一応エントリーキャラ一覧もあるので、影山部長とか結構上位に食い込んだりして・・・。
 ってか、一位キャラの描き下ろしテレカ100人プレゼントか・・・ロベルタ一択で。
 『正義警官モンジュ』(宮下裕樹)は、フゲン対策に駆り出されるモンジュ・・・一部の報道で態度の変わる大人と変わらない子供の対比。泣けた。帯とかで「アニメ化希望」云々言っているけど、本当にこの作品はアニメ化して欲しい。ただし、漫画が完結したら、ですがね。
 『世界制服』(榎本ナリコ)は、フィギュアに心があって生きていた? という設定なコメディ話。ニコニコ動画の世界に入る第一話も面白かったけど、今回(4話)も面白かった。主人公(?)が新しいフィギュアを購入してくると過敏に反応したり、過剰梱包に騙されたり、再生産版を馬鹿にしたり、あまつさえ主人公がリアル彼女(越えられない壁)を連れてきて処分されると思ったフィギュア達の会話。

チャンピオン RED (レッド) 2008年 06月号 [雑誌]

チャンピオン RED (レッド) 2008年 06月号 [雑誌]

 書籍:『チャンピオンRED
 店舗ゲーマーズ秋葉原
 特典:『装甲騎兵ボトムズ CRIMSON EYES』(杉村麦太)のメッセージペーパー。

 感想:DVD付・・・板野一郎監督と松風雅也さんと伊藤静さんのコメンタリー付『ブラスレイター』の1話が収録されているので感想は明日? 
 新連載の『装甲騎兵ボトムズ CRIMSON EYES』(作:矢立肇高橋良輔、画:杉村麦太)は、ボトムズファンではないのでなんとも・・・ただ、思った以上にロボットものになっていたのは好印象。明日辺り熱烈なボトムズファンに読んでもらおうか思案中。
 『聖痕のクェイサー』(作:吉野弘幸、画:佐藤健悦)は、「辻堂美由梨の憂鬱」と記されているように、辻堂メインな番外編・・・と思いきや、サーシャの元・生神女が登場したりとしっかり本編でした。結局、ロリ女帝様カーチャの出番は、奴隷との・・・だけでしたなあ。
 『フランケン・ふらん』(木々津克久)は、ふらんの妹が登場。極悪キャラかと思いきや、ふらんの方がよっぽど怖かったという話。
 『ベクター・ケースファイル』(作:藤見泰高、画:カミムラ晋作)は、昆虫(を使った)テロリストとの対決本格化。って事で、まずはゴキブリ・・・ゴキブリの生態が事細かに記されているんですが、怖過ぎるんですけど。それと作中アニメとして『ふらん』のゴキブリ回が放映されとりました・・・ラーメン屋で流すな。今度は、「人気のメイドカフェがあるんだけど、そこから死人が出たらどうなるかと思いまして・・・」と極悪お嬢様が再提案して終了。
 4巻が6月20日発売の『学園創世 猫天』(岩原裕二)は、唯一この雑誌の中でまともな思考(良識)で読める漫画となってきましたなあ・・・つうか、他誌なら普通なのに、異分子化していると言えなくも無い。って事で過去編。牙の存在意義もあっさり語られていたりしますが、やはり双籠の姫幼少時が・・・1回で終わらせずにもう少しゆったり描いてくれれば、ここまで圧迫された感じにならなかったんだろうけど。
 『BLASSREITER-genetic』(原作:GONZO×ニトロプラス、画:廣瀬周、脚本:キムラノボル、キャラ&メカデザ:Niθ)は、レイン(名前間違えてた・・・)の外道っぷりに磨きがかかっておりました。ってか、アニメとは全く異なる方向に進んでいきますなあ。あのアニメでは、絶対「幼女遊戯を始めましょう」なんて展開になるとは思えない。

 『どきどき魔女神判!』(八神健)は、やり過ぎ。

 他にもパロスペシャルならぬエロスペシャル、ジョジョネタ、と往年のジャンプネタ目白押しでした。
Roman 1 (ヤングジャンプコミックス)

Roman 1 (ヤングジャンプコミックス)

 書籍:『Roman(1)』
 店舗とらのあな秋葉原
 特典:イラストカード。絵柄は、紫の姫君ヴィオレットと青の姫君オルタンス。で、『ウルジャン』とあわせるとこんな感じ。