◇2023年度日本比較文学会北海道大会プログラム
〈開会の辞〉 上戸 理恵(札幌大谷大学)
■研究発表 13:05-14:35
1. 創造力の外側へ・赤瀬川原平とシュールレアリスム(1)――〈超芸術トマソン〉と「路上観察」
秋元 裕子(北海学園大学非常勤)司会 飛ヶ谷 美穂子
2. 村上春樹の翻訳法の形成と変化――F. S. Fitzgerald "My Lost City"村上春樹訳の改稿
大野 建(北海道大学大学院文学院)司会 中村 建(北海道大学大学院文学院)
<休憩>
■講演 14:45-16:05
翻訳について考えるときに私たちの考えること
邵 丹(東京外国語大学)司会 中村 三春(北海道大学)
<休憩>
■北海道支部総会 16:30-17:00
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◇日本比較文学会北海道支部・東北支部第7回合同研究会プログラム
- 日時 2023年7月30日(日)13:00開会(12時30分より受付)
- 開催方法および参加方法について
- 会場と、オンライン会議用ソフト「Zoom」を使用したオンラインでの開催を併用する形式で行います。会場、オンラインいずれの参加でも、全ての発表を聞くことができます。
- 会場 北海道科学大学E棟304講義室(E棟304講義室は、正門〔南向き〕から入り、奥正面の建物〔E棟〕3階〔正面玄関から入館可能〕)
- 交通アクセス・構内マップ(北海道科学大学)
- オンラインでの参加を希望される方は、7月27日(木)24時までに、日本比較文学会北海道支部事務局までメールにてご連絡ください。
- 新型コロナウイルス感染対策として、以下の点にご留意ください
- 発熱等の風邪症状がある場合は、来場を控えてください。
- 会場入口には消毒液を設置しております。手指の消毒にご協力ください。
- 会場内においては、適宜マスクの着用をお願いします。
■研究発表 13:05-15:30
1. Augusto dos AnjosのEu(1912)と石川啄木『悲しき玩具』(1912)におけるメランコリーの文芸的な表現について
Chaves Goncalves Pinto, Felipe(筑波大学大学院)司会 塩谷昌弘(盛岡大学)
2. 症例サド侯爵――澁澤龍彦における『黒いユーモア選集』受容について
山田 英生(早稲田大学大学院)司会 秋元裕子(北海学園大学非常勤講師)
<休憩>
3. 日本現代小説における横書きレイアウト―文字・表記への意識および原稿との関係―
森田 直子(東北大学)司会 江口真規(筑波大学)
<休憩>
■特集 研究交流ラウンドテーブル 15:40-17:00
特集司会 塩谷昌弘(盛岡大学)/上戸理恵(札幌大谷大学)
明治後期のボードレール—永井荷風『珊瑚集』までの道程—
廣瀬 航也(宮城教育大学)指定討論者 中村 建(北海道大学大学院文学院)
村上春樹「土の中の彼女の小さな犬」における戦後の階級―スコット・フィッツジェラルド 「リッチ・ボーイ(金持の青年)」との比較から―
大野 建(北海道大学大学院文学院)指定討論者 姜 惠彬(医療創生大学)
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続きを読む◇2023年度 東北・北海道支部合同研究会発表者募集
【2023年度 東北・北海道支部合同研究会の予告】
東北・北海道支部合同研究会を、以下の要領で開催する予定です。多数のご参加をお待ちしております。
- 日時:2023年7月30日(日)
- 会場:北海道科学大学
【研究発表者募集】
- 上記研究会での発表者を北海道支部会員より募集致します。募集内容は下記をご確認ください。発表を希望される会員は、氏名、住所・連絡先(メールアドレス)、所属、発表タイトル、発表要旨(研究発表:800字程度、ラウンドテーブル400字程度)を支部事務局までお知らせください。支部役員間で選考し、採否を決定致します。なお、支部事務局のメールアドレスについては右のプロフィール欄に記載しております。応募に際し、ご不明な点等ございましたら、支部事務局までお問合せください。
- 募集内容
- 研究発表(発表30分、質疑応答15分):若干名
- 研究交流ラウンドテーブル(発表15分、指定討論者との質疑10分、会場との質疑応答15分):若干名
- 応募締切:2023年06月25日(日)