ニコニコ市場で既存の市場はひっくり返るかもしれない

ニコニコ動画のAmazon売り上げを鵜呑みにするのは危険 - ARTIFACT@ハテナ系


ニコニコ動画Amazonの売り上げと称している数字って、発送済みの数ではなくて、未発売の商品の数字が出ているから、予約入れた数だと思うんだけど、Amazonは何のペナルティもなく、発送前にキャンセルできるため、あまり鵜呑みにできない。特に未発売のものに関しては心理的障害も少ないだろうから、面白がって注文する人が多いと考えられる。

確かに鵜呑みに出来ないかもしれないけど、それだけの数購入手続きという行動がおこったのは事実です。


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まずは「さよなら絶望先生」のパロティ(MAD)の市場。まだ販売されていないDVDが、合計200本以上も売れている。たかが200本というなかれ。ニコニコ動画は、まだ日本語人口の1%しかカバーしていないのだ。これが100%になったらいったいどうなるのか。

今でも希少価値の高い商品の発売日に販売数量の何倍もの人が店頭に行列を作っているのがニュースになってる。
仕掛けている人がいるのは事実だけど、ニュースになるほどの事件にしているのは消費者じゃないかと思う。


だから日本語人口のカバー率が上がれば(100%になる事はないけど)、既存の市場がひっくり返るのは想像できます。
予約数が増えれば増えるほど、その商品の価格は下げる事も出来るし、いくとこまで行ってしまったらタダになってしまうかもしれない。


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それだけ売れるのであれば、著作権保持者の考えも、180度変わるだろう。なにしろ、著作権保持者が本当に守りたいのは、権利そのものではなくて利権なのだから。

著作権保護者の考えが変るだけじゃない、何かわからないけど本当に世界が変わってしまうような気がします。