大先輩からの手紙 Title: Java デザインパターンの本

先日新幹線の車内で、1つのスーパークラスメソッドをオーバーライドする複数のサブクラス型を、スーパークラス型の配列の要素として持たせることが出来るのはなぜでしょう、と大先輩に質問したところ、Java言語ではそれが出来るように仕組まれているし、C++言語などでは全く自然なことであるという理由を説明をしてもらえました。そして、デザインパターンを勉強すれば必ずそれが出てくるとも。
そして今日もらったメール:

前に話していたおススメの一冊がこれ:

増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門

増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門

見た目シンプルだけど、それでも読んですぐ理解できる内容ではないかもしれない。ただ、大切なことをシンプルに説明できているという点では一見の価値あり。この手の本にしては珍しく「改訂版」として再出版されていることからも、人気の度合いが計れる。

最初わからなくても時折読み返すようにしていると、1~2 か月経った頃にはきっと少しずつ前進していると思う。少なくともこの本の内容を常識レベルで理解していないと、仕事で使うような (オブジェクト指向の) コードは書けないと思うよ。

もちろん書かれている内容はほとんど .NET (C#VB) にも転用可。
地味だけど、ぜひ身につけておきたい内容です。

ありがとう。
デザインパターンで検索すると、この人が出てくるので名前はよく目にしていました。
いまの仕事でもよくC#を見る機会があるのと、今ちょうど人それぞれ姿勢に個性があるJavaのコードが詩のように心に沁みてきている最中なので、良いコードを読んで置きたいということで買ってみます。

Access 2007でAccess プロジェクトファイル (.adp)を作成、SQL Serverに接続。

Access 2003での手順

Access 2003では次のようにしてSQL Serverへ接続するためのファイル(Access プロジェクトファイル)を作成できました。

[ファイル] メニューの [新規作成] コマンドを使用して [データ リンク プロパティ] ダイアログ ボックスを表示するか、またはデータベース ウィザードを使用して、Access プロジェクトを SQL Server データベースに接続します。
Access 2003 のヘルプと使い方 > Access プロジェクト > Access プロジェクトについて http://office.microsoft.com/ja-jp/access/HP052731031041.aspx

同じことをAccess 2007でやろうと試みた結果、次の手順になりました。ただし、.adpを開くとタイトルバーに(Access 2002 - 2003 ファイル形式)と表示されるので、Access 2007としては互換性のための機能として扱われているのかもしれません。

Access 2007での手順

「新規作成」(Ctrl+N)で「空のデータベースを新規作成」から「空のデータベース」アイコンをクリックすると、ウィンドウ右側に「空のデータベース」というスペースが現れる。
「空のデータベース」の「ファイル名」でファイル名の拡張子を.adpに書き換えるか、その右側のフォルダアイコンをクリックして、
「新しいデータベース」ダイアログボックスで.adpを選択、「OK」ボタンをクリックする。
「作成」ボタンをクリックすると、
と確認される。
「はい」をクリックすると、既存のSQL Serverの情報を記入するダイアログボックスが表示される。

ここからはAccess 2003と同様の操作です。

SQL Server 2005 Expressへの接続の注意点

さらに、上記の方法でローカルマシン上のSQL Server 2005 Expressに接続してみたところ、
http://d.hatena.ne.jp/jjs/20070213/p1 と全く同じ様に、サーバー名の欄には
サーバー名\インスタンス
と入力しなければ接続できませんでした。サーバー名はローカルマシン名で、インスタンス名はSQL Server 2005 Expressのデフォルト設定ではSQLEXPRESSとされています。