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猫草の日記

2016-09-27

Go-Eido

Bio-Labは大相撲豪栄道優勝にちなんでレディーメイドのゲルと泳動槽のキット”Go-Eido”の発売を発表した。これにより「研究のカド番から全勝優勝を目指してください」とのこと

2016-09-26

縮小社会

NHKスペシャルで縮小社会の報道があった。水道などのインフラの整備コストがないため住民の居住地を集約して整備コストを減らそうという動きがある。また地方では行政サービスの一部民間委託として地域住民自身が地域バスの運行に携わったりする。しかしすでに地域の住民が70-80に達していると誰かがなくなるとサービスの維持メンバー探しに難渋する。中国山地雲南市では山間部の集落が耕作放棄地で埋め尽くされ地域サービスのリーダーが頭を抱える図がある。撤退戦を戦う自治体の代表として取り上げられた夕張市は市長自ら手取り月収が158000円と限界までコストを抑え、それでも3つある保育園耐震工事費用を賄う予算がない。

もしも外国人が「休耕地と空き家を丸ごと買い取りますよ」なんて言って来たら断れる自治体が少なくなるのでは?なにせ東京ですら2020年以後人口減少の波にのまれていくというのだから。

縮小文明の展望-千年の彼方を目指して

縮小文明の展望-千年の彼方を目指して

打たれ強く生きる

A basal ganglia circuit for evaluating action outcomes

Marcus Stephenson-Jones Nature (2016) doi:10.1038/nature19845

淡蒼球手綱(habenulla)に投射しているニューロンは動作の結果の評価に重要である。ランダムに報酬があったりなかったりするボタン押し課題をマウスにやらせるときに特定のニューロンを光刺激で抑制したり刺激したりすると選択に影響が出る。抑制を受けると報酬がなくいやな刺激があった方のボタンを繰り返し押してしまったりする。逆に刺激されると一回無報酬で刺激があるとすぐに押さなくなる。アポイントなしの飛び込み営業を行うためにはこの部分に選択的に抑制をかけておくといいだろう。

2016-09-25

溶血と高カリウムが原因か?

「点滴液を質量分析にかけた結果はどうだ?」

「界面活性剤はラウリル硫酸ナトリウムのようです。」

医薬品に用いられる一般的な界面活性剤か?」

「どちらかというとふつうの洗剤の方ですね。」

「患者の血液に溶血の所見は?」

「血清が赤くなってて高カリウムになっています。」

「よく急変時の血清を保存してあったな。」

「界面活性剤で溶血を起こすとすると時間差はどのくらいでしょうか?」

「混入された濃度によって変わるからな。残った点滴液のサンプルを基準にして再現実験をした方がいいだろう。それで混入時間の推定ができる可能性がある。」

新刊

「一人の方が良かった」とは軽々しく言えない重みがあるね

2016-09-24

悪の想定

警察という組織はまず悪を想定しなければやっていけないものだろうか?犯罪捜査を第一とする組織に予想外の死亡例を届け出るという新たなしきたりは医療を変な方向にゆがめないだろうか?

自分より弱い人間や死人・病人を上から見下す事で自身の存在意義を確立するといった歪んだ人間性にはじまり、戦闘では「堅気の人間を巻き込まない」という最低限のルールすら平然と侵すその極悪ぶりから、「最強最悪の悪役は誰か?」という話題が上るとジョジョ歴代パートのボスキャラ達(DIO吉良吉影プッチ神父、etc...)と並んでチョコラータの名前が挙がる機会も少なからずあるようである(参照→「吐き気を催す邪悪」)。そのため、「ジョジョという漫画は知らないけど、チョコラータという名前は聞いたことがある」という人もいるのではないだろうか。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BF

殺人事件?

「警部、入院中の88歳を死に至らしめる動機ってなんでしょうか?」

「恨みとか、金銭がらみの他に相模原の事件みたいな狂信的な人間による確信的犯行という線もあるな。」

「深夜に病院に侵入できる人間に容疑者を限定していいでしょうか?」

「我々は警察として犯罪の線をまず外すわけにいかないので、第一の仮説として他殺を置いている。しかし自殺や病死の可能性もゼロではないわけだ。その点を忘れるなよ。」

「急に心拍が下がって停止しても中毒ではないと?」

「残念ながら肝心の点滴液からは何も出ていないからな。」

「まさか夜勤の看護師の顔が怖すぎてショック死したなんていう落ちじゃないでしょうね?」

「きっかけは何であれ夜間に心筋梗塞を起こして心停止に至った可能性もゼロではないからな。惜しむらくは心拍急変時に12誘導をとってないことだ。」

2016-09-23

疑惑の論文?

先日NHK東京大学の複数の研究室からの論文に疑問が呈され調査中との報道があった。

知らべてみるとすでに2013年には別の研究室(会社だけど)から対抗する論文が出ている

http://nsmcuriosity.hatenablog.com/entry/2013/11/09/144636

どうなんだろこれ?本物だったら追随する論文が多数出てくるはずだが…?

http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0044270