今週、ヘンリー・クラウドの講演を聞きました

 今週、グローバル・リーダーシップ・サミットでヘンリー・クラウドの講演を聞きました。本だけでしかお目にかかったことがなかった方でしたので、今回、期待して出かけました。よかったです(実際は全世界同時中継のものを少し遅れて大画面で見たかたちです)。というのも、1990年代、武庫川キリスト教会ですでに召天された一人の女性が、ヘンリー・クラウド、ジョン・タウンゼントの「境界線」を日本語で出版される前に、私のために個人訳で翻訳してくださり、私に手渡してくださったのです。今日に至るまで、この本は今も、とても役に立っています。

境界線(バウンダリーズ)

境界線(バウンダリーズ)

二人がひとつとなるために―夫婦をつなぐ境界線

二人がひとつとなるために―夫婦をつなぐ境界線

聖書に学ぶ子育てコーチング

聖書に学ぶ子育てコーチング

  • 作者: ヘンリー・クラウド,ジョン・タウンゼント,中村佐知
  • 出版社/メーカー: あめんどう
  • 発売日: 2011/08/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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リーダーの人間力 人徳を備えるための6つの資質

リーダーの人間力 人徳を備えるための6つの資質

週報「武庫川のほとり」2013.11.3

            偽装問題
ホテルの食事の偽装問題が取りざたされていますが、先輩牧師でホテルでの結婚式の司式をされている牧師が食事の偽装問題もあるけど、ホテルでの結婚式の偽装問題をどう考えたらよいかを問いかけてくださっていました。ホテルの結婚式の多くが偽装牧師なのだそうです。でもお客さんはそんなことは追求しません。おそらく本物の牧師よりも若い外国人の英会話講師のほうが良いのでしょう。偽装でもよいと思っているようです。でもせめて、ホテル側は、本人が牧師であるか牧師でないか、クリスチャンであるかないかぐらいははっきりさせてほしいと思います。(もしクリスチャンが司式をしているならば、その人は神を恐れているののか疑問が残ります)。ある牧師は伝道のためにホテルに出かけますが、普通は牧会している牧師は日曜日にホテルに出て行けません。そのようななか、最近は、ホテルのキリスト教結婚式よりも、人前結婚形式に少しずつ移行しているようです。

 私たちはイエスキリストを信じたものとして、キリスト教信仰を土台に結婚式を執り行っていきます。