メジャーライフ・イズ・マイライフ


 僕が今年のはじめに、シアトル・マリナーズに移籍していたことはご存知だろうか。


 パワプロ15のサクセスで作成した、「大島」選手をパワメジャ3に移動させたのだが、能力のパワー値がマイナス20ほどになっていた。さすがメジャー。日本で通用したパワーもメジャーでは並レベルになってしまうということだ。


 メジャーの投手は持ち球が多い上に、ストライク・ゾーンも外に広くなかなか思うように打ない。メジャー第一号はオリオールズ戦のオリオール・パーク・アット・カムデン・ヤーズにて飛び出すが、なかなかコンスタントにスタメン出場できないのが現状。松井稼頭央福留孝介の苦労が身にしみてわかる。


 懸念事項である、「ロードが多く、長い」というのは、そんなに気にはならない。ウイイレに比べればかわいいものだ。ただ、メジャーは試合数が多くチーム数も多いので、ゲームの進度が遅く、やれどもやれどもまだ5月という消化具合には、いささかうんざりもする。あと、パワプロ15のオリジナル選手で最初に登録した背番号「213」(ドラゴンズの育成選手の背番号は200番台なので)のままゲームが進んでいくのにも違和感を感じるが、まあ、今後のアメリカン・ドリームを楽しもうと思う。


◆実況パワフルメジャーリーグ3