蓼科山

jvrx2008-07-24

家族旅行で蓼科山に行ってきました。
先日の筑波山は、そのための予行演習。
頑張って登ってきましたよ。
梅雨明けの心配とその後の天気予報の心配もなくなり、
朝2時半起床。
3時出発。
圏央道川島ICに3時15分。
無事深夜割引ゲットです。
そこから、初めての圏央道から中央道へ。
あとで考えると、距離的には関越通った方が近いし楽だったかも。
まあ、試しに通ってみないとわかりませんからね。
中央道へは、近いけど、カーブと上り下りが億劫でした。
八ヶ岳PAの頃には日が昇りはじめました。
5時半ごろ諏訪南ICで降りて白樺湖方面へ向かいます。
左へ3分でセブンイレブンの看板が見えましたが、
白樺湖へは直進。
そのまま、進みます。
朝ごはんのためにコンビニがないか探しましたが、
白樺湖のローソンを思い出して、そこへ着いたのが6時。
開店時間7時だそうです。
降りてすぐのセブン以降まったくコンビニがありませんでした。
結局、そのローソンの開店を待ち朝ごはん。
1時間のロスです。
そして、ようやく蓼科山7合目駐車場へ。

8時にようやく出発にとなりました。
まあ、ちびっ子を連れて行くとどうしても、
準備に時間がかかり1.5倍マシの時間が必要です。
始めのほうは、平坦な樹林帯を歩いていきますが、
御馬返しを過ぎた頃から段々と傾斜がきつくなります。
ちなみに蓼科山は、石がゴロゴロした道がほとんどで、
登山靴でない子供たちにはかわいそうでした。
苦労してようやく次のポイント
天狗の露地です。

途中後ろを振り返ると少し景色が見えましたが、
気持ちよく見える最初のポイントでした。
遠くには、槍ヶ岳もかすかに見えました。
雲があるのが残念でした。
この休憩のあとが、ザンゲ坂と呼ばれる急登が始まりました。

この坂を越えると将軍平。
頂上が見えてきます。
この先は、森林限界を超え景色が良くなりました。
また、頂上に行くに従い石が岩になってきます。
振り返ると将軍平の蓼科山荘が見えます。
そして、10時30分頂上です。

通常のコースタイム90分を大幅に超える150分での到着でした。
途中では、子供3人をお菓子でだましながら、何とか頂上に着きました。
子供たちも、頂上では景色に見とれていました。

昨年登った車山は、遥か下。ロープウエイで登ろうと思った北横岳も小さく見えました。
さすがは、2530Mです。
さらに、八ヶ岳、南ア、中ア、北アとフルコースで楽しめました。

雲があったのが残念でしたが、十分満足です。
名残惜しいですが、11時半に下山しました。
またまた、子供たちをお菓子でだましながらの下山です。
そしてついに、13時40分7合目駐車場に到着したのでした。
上り2時間半、下り2時間10分。
本当はこんなにかからないものですが、
子供と一緒に行くときはこんなものです。
筑波山より距離はありませんが、明らかに坂が急でした。
子供たちもつらかったと思います。
そんなこどもたちは、もう行きたくない。
といってましたが、頂上での顔はとても良い顔でした。