クリッピングとメモ

2018-04-16 はれ。月曜。

[]『女のいない男たち』。いつもの村上春樹、というか、セクシストぶりがいよいよきびしい春樹65歳。

女のいない男たち (文春文庫 む 5-14)

女のいない男たち (文春文庫 む 5-14)

村上春樹というと、なんとなくの印象で昔から、妻だとか彼女だとかが不意に消えたり自殺したりする話ばっかり書いてたような印象なので、いまさら「女のいない男たち」もないもんだろうと思うわけだけれどまぁそういう短編集。でまぁ、妻だとか彼女だとかが不意に消えてそれを主人公の男が探すような探さないようなかんじでぶつぶつと内省しながらうろうろしているうちに、若い女が現れて協力したり性交したりする、で、老若男女問わず村上春樹文体で喋ったり思考したりする、みたいなはなしを毎度毎度読んでるような気がする(http://d.hatena.ne.jp/k-i-t/20140829#p1 http://d.hatena.ne.jp/k-i-t/20090920#p2 http://d.hatena.ne.jp/k-i-t/20091103#p1 http://d.hatena.ne.jp/k-i-t/20091122#p1)。ま、しかし村上春樹も2014年の本作の時点で65歳、いつまでも若い女とどうこうみたいな話もできないだろうというところもある。で、主人公の男たちがたぶん40代後半とか50歳台とかで、そのへん春樹のセルフイメージはちょっと若めかもしれないのだけれどいずれにせよまだまだ元気、若い女に苦労はしてないふうで、まぁそんなちょうしで同世代の嫁はさっさと消えて若い女が現れて、それを品評して顔は無愛想だが胸は大きいとか村上春樹文体で内省してるというと、まぁ前からだけどいよいよセクシストぶりがきびしさを増してる感なきにしもあらずだ。

2018-04-15 はれ。日曜日。

[]散髪した。

床屋さんに入るとまだあまり見慣れないおじさんが妙に親しげに笑いかけてきて椅子に座ると「いつものかんじで?」と言われたので(いつものかんじで?)と思ったが「はぁ」と答えた結果、なんかすごく刈り上げられた。いつものかんじというのは、わたくし目線のいつもということではなくておじさん目線のいつものかんじということだったかもしれない。まぁ自分もいい年なので1500円の床屋さんで散髪されてすごくおちこんだりはしない。少なくともおじさんはいつものかんじで気分よく仕事ができたのだろうから一般的な観点からしてさほど変な頭にはなってないんじゃないかと思う。

2018-04-09 くもり。月曜。

[]通勤電車で読んでた『もじれる社会』。学生さんに勧める新書本。

[]通勤電車で読んでた『マンガでよくわかる 教える技術』。サンドイッチを買いに入ったコンビニで購入、あっさり読めた。

マンガでよくわかる 教える技術

マンガでよくわかる 教える技術

コンビニの本のコーナーで軽めのビジネス書が売れているのを買ってみたらわるくなかった、というのは、たぶん期待値が低いからだろうけれど、ともあれ、びっくりするほどあっさり読めた。たぶんまんがの部分と説明の部分がじょうずにしっくり合っていたのですんなり読めたというのもあるだろうし、まぁそもそもたいして未知の内容がなかったというのもある。でもまぁ期待値が低かったのでかまわない。

教える技術、といっても、この本の念頭に第一にあるのは学校で先生が生徒に教えるというのではなくて、職場で上司が部下に仕事を教えるというばあい。「行動科学を使って」とか大げさに言っているけれど、まぁようするに、「仕事は見て盗め、あとはとにかく根性でがんばれ」式ではあかんよ、具体的に&細分化して&優先順位(というか「劣後順位」だそうだ)をつけて&チェックシートや図などを活用しながら教えて、あとは細かく確認&評価(とくにプラスの評価)をしましょう、ぐらいのかんじ。そらそやわな。でもそういうのは「そらそやわな」とか言っていばっててもしかたないんで、たとえば学生さんに対して自分がそういうことができてるかというとなかなかできてないわけだから、こういうビジネス書みたいなのでたびたび読み返して思い出すとか、そういうかんじ。

2018-04-07 くもり。土曜。

[]『予兆 散歩する侵略者』みた。

2018-04-06 くもりのちあめの金曜日。

[]通勤電車でとばし読んでた『公認心理師必携 精神医療・臨床心理の知識と技法』。

[]高畑勲R.I.P.おもひでぽろぽろ』みた。

つんどく状態からひっぱりだして。