日本人にも人気の美術館なので、解説はいいでしょう。
オランジュリーに一般入場は12時30分から。12時20分頃に美術館前に到着すると、既に入場待ちの列ができていました。入場時のチェックが結構厳しいため時間がかかりますが、もしかすると美術館内の人数を制限するためにわざと時間をかけているのかもしれません。
30分ほどたってようやく入場できました。入場券はこちら、睡蓮の柄はかなり種類があるようでした。
睡蓮
建物の2階は二部屋に分けられていて、睡蓮専用展示スペース。
拡大すると訳が分からないのは、お約束。
上の写真は美術館全体の模型と展示室から見上げた天井。現在のオランジュリーは、2006年に新装開店したもので、睡蓮の展示室に自然光が入るようになっているのが特徴。私が最初に入場したときは曇りだったのですが、1Fの展示を見終わったら薄日が差していました。ふと思い立って、あらためて睡蓮展示室に入ってみると、確かに絵の印象が変わっていました。同じ絵なのに、最初は雨模様の風景、後は雨上がりの風景の絵になっていました。わざわざ改装工事を行った価値は充分にあるようです。