銀閣寺界隈

朝8時30分集合。活発に今日も動きます!
初めての銀閣寺に、私もちょっとだけワクワクです。
坂を上ると小さな入り口に到着。
渋いなぁー

時空空間のような垣根をすぎれば、券売所。
岩手の遠野にある、ホップ畑を思い出す光景。

枯山水
これぞ、ザ・ZENの世界。


やはり池、木、建物を総合的に見る事によって「建築」は芸術となります。
とっても素朴だが、美しい。


フランス人観光客のガイドをしていた時、たくさんの人たちに言われた事。

金閣寺の方が、銀閣寺よりも好きだ」
銀閣寺は良くないと聞いていたので、行かなかった」


フランス人文化の中に根付き始めた「禅」という文化。
何かと日本的なものを見れば、イコールで「ZEN〜」と言っていた様な気が・・・。
盆栽も、茶道も、着物も、合気道も、全てが ”禅” ワールド。
結局は、うるさくない日本カルチャーが禅だという認識みたい。
銀閣寺に行って、禅を感じてほしい。
素朴という原点回帰の芸術は、やはり、ココロに染みる感動をもっていると思う。
バルビゾン画家、ミレーの絵のように。


なんだか、小説のような終わり方で、恥ずかしい。
銀閣寺から哲学の道を歩いて、南禅寺まで。
哲学の道が歩けなくなってて、ショックだった。
母校までの通学路。昔は茶色い制服を着て、毎日歩いていたのに・・・。
桜の根っこが痛んでしまうので、歩けなくなったらしい。残念。


南禅寺銀閣に引き続き「初」です。
お寺の中で、お坊さんたちが大合唱をしていました。
何かの日だったのでしょうか?
毎日の恒例行事には決して見えなかったのですが・・・。
とにかく地響きが起こりそうなくらいの、大声。
30人くらいのお坊さんたちが、規則正しい動きで歩いていました。
何だったのだろう??
レアな風景を見る事ができ、満足。

南禅寺水路閣

2時間サスペンスドラマで、死体がよく見つかる場所です。


平安神宮で行われている「出初め式」を横目に、祇園