タイトルは何かあるわけではありませんが、何となく頭に浮かんだので。
ゴールデンウィークが近づいて、会社でも旅行だうんぬんという話がでることがあります。というか、連休どこかに行きます?っていう話。
円ドル155円とかで、かつ物価もあがっていると思うとなかなか厳しいですよね。数日ならまだしも。
いくらくらいが適正なのかはわかりませんが、何となく120円台前半くらいであって欲しいという感覚。何の根拠もないですが。そりゃもちろん海外旅行に行く時だけは円高のほうがありがたいですよね。
おわり。
図書館で予約して待っていたら直木賞受賞の報・・・というタイムリーな感じで。
過去何作か万城目さんの著作は読んでいますが、本作は少し軽い感じで読みやすかったです。しゅららぼんとかも別に読みにくかったっていうわけではありませんが。
ネタバレになりそうなので、感想はバナー?の後で。
それにしても、PC版で検索してますが、Amazon商品紹介で検索するとどうもKindle版?しかひっかかってこなくて、メインの本紹介のリンクが表示されず。何の陰謀だろうか・・・なんて思ったり。念のためスマホアプリの編集で検索してみましたが、結果は変わらず。まぁいっか。
そんで、中身について。
野球の話だけど、野球の試合自体はそこまで濃いわけではない。野球のルールはほぼ知らなくても場面がイメージできるんじゃないかという描写。主人公のココロの声がすごく自然でよかったです。描写されるシーンはいろいろとツッコミどころがありますが、細かいところは気にしない。シャオさんがすごくいい味出してました。
野球好きなので沢村賞は知っていて、第二次大戦で亡くなられたことも知っていましたがサイドスローに変更したとかは知らなかったです。最終戦がどうなるのかちょっと気になりますが、余韻がいい感じなのかなぁ・・・と。
都大路のほうも良かったです。ファンタジー要素入れなかったら特徴があるわけではない物語かもしれませんが、それでも良いと思えるのはそういう要素があるんじゃないかなと。こちらは続編が気になるところです。そのとき、敵は本能寺にあるかもしれません。なんて。
あっ、今度京都に行くときにセカンドハウス(1回だけたまたま行ったことあり)でパスタランチできるといいなぁ・・・
図書館でサブカルチャー的なカテゴリのところをみてて目に止まったので借りてみました、という本。
個々の話題にもあまりついていけたわけではなかったのですが、「今は過去の選択の結果」「同じ国でも昔の人は外国人(みたいな表現)」あたりが印象に残りました。あたりまえといえば当たり前だとは思いますが。前者については、文化だけでなく、技術についても同じだと思います。一種の文化かもしれませんが、法律とか、倫理?も同じことですよね。後者。もうスマホ登場前の生活(大人になってからの)はあまり思い出せない・・・小学生の頃とかのほうがどういう生活していたか思い出せるというか。(観てませんが)不適切には・・・のドラマをみるとこのあたりがなんとなくわかるのかなーなんて思いつつ。
なお、最終章は知識がなさすぎてまったくついていけず。
同じように日本のカルチャーについてまとめたものがあれば読んでみたい。ざっと探した感じだと2014年ごろの著作があるみたいですが(同じ作者とは限らず)、ちょっと古いかなぁ・・・(贅沢言ってすみません)。
若者をターゲットにした青春物語(表現難しいな)の映画の流れをたどると、その頃の考え方というか価値観が見えてくるんじゃないかとはなんとなく思います。一時、系統がすごく似たような映画が毎年のように公開されていたような覚えがあるのですが、最近はその頃よりちょっと変わったような気がする。あくまで気がするだけで今も普通に制作されているのかなぁ・・・
以前、何作か読んだ社会学的な本で描かれた世界とはまたちょっと違った興味がわいた時間でした。
おわり。