期待どおりの大幅高!今後も押し目は丹念に拾うスタンスで!


昨日、指摘しました8月22日のザラバ高値16244円をすんなりとクリアーした4日の東京株式市場ですが、当ブログでは前もって言及を避けておりました懸念材料、株価チャートで言うダブルトップは払拭された格好です。

これで中期第三波動の短期第一波動が決定的となりました。ここで、今日はチャートの見方として、案外確実性のある読み方を一つご紹介しておきます。

先日お話した5日移動平均線終値の関係と同様、このチャートの読み方も、あなたの投資成績の向上のために活用されると、より利益率が良くなること請け合いです。

そこで、例によって日足の株価チャートをご覧ください。

今回の上昇相場の基点は、6月14日から始まっています。これも先日一部触れておりますが、一回目の中期波動は7月4日で終了し明らかな調整が示現したのはその後7月18日にむけての下げです。これで第1サイクル終了となりました。

その後、7月4日から8月22日までが中期第二上昇波動でその後の8月30日までの調整で第2サイクル終了となります。そして、今回の上昇が中期第三上昇波動入りとなっています。

この上昇局面が終了したかどうかを計る方法は、短期の波動を数えて三波動(エクステンションで四波動の場合もある)が終了した時点で上昇局面が終わりと認識するのが基本ですが、案外チャートで見ていても短期の幾つ目の波動か解りづらい面があります。



そこで多少ロスにはなりますが、確実に波動が下降局面入りしたと判断できる方法をご紹介しておきます。その方法で一番簡単なのは、下値が切り上がっていく傾きに注目してその傾きに定規をあてます。
そして、ある時その定規の傾きを株価が実体で(終値で)下回ってきた時点で上昇終了と判断する方法です。少し解りにくかったかもしれませんが実践してみてください。

1〜7月の電力消費は13.3%増、発電量は同12.1%増
発信:2006/09/04(月) 13:13:35 国家発展改革委員会

  国家発展改革委員会によると、中国の2006年1〜7月の電力消費量は1兆5,711.86億kWhとなり、前年同期比13.3%増加した。産業別では第一次産業が同6.61%増の459.77億kWh、第二次産業が同13.84%増の1兆1,920.83億kWh、第三次産業が同10.70%増の1,557.92億kWhとなり、家庭用電力消費は同13.52%増の1,773.34億kWhとなった。また、1〜7月の中国の発電量は1兆5,191.04億kWhとなり、同12.1%増加した。

円続伸、116円挟む ドル売り優勢 (共同通信)

2006年9月5日(火)09時50分

 5日午前の東京外国為替市場の円相場は、円買いドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ続伸、1ドル=116円を挟んで取引された。

 午前9時現在は前日比15銭円高ドル安の1ドル=116円07−09銭。ユーロは10銭円高ユーロ安の1ユーロ=149円27−31銭。

 設備投資の強さを示した4−6月期の法人企業統計をきっかけにした円買いの流れが継続。持ち高調整の動きも円高傾向を後押しした。