上げ相場が一時的に下がること。相場の上がり幅に対する下げ幅の割合によって、三分の一押し、半値押しなどと称される。安値を更新するような下げは押しではない。それはそもそも上げ相場ですらない。 株価が上昇を始めて間もない頃は、買いの勢いが強く、売られて値が下がっても絶好の買い場となることから「初押しは買い」といわれる。
やはり昨日の米国市場は様子見相場となりました。 これは想定内だったのですが、決算は本当に想定できないですね。 引け後に発表があったのが、アルファベット(グーグル)とテスラ、この2社が注目されていたわけですが、結局、両社ともにミスしています。 細かい内容まではまだ見ていませんが、今の相場だと予想よりも良くても、それが株価に反映されるのは難しいかなと思います。 予想よりも良くて当たりまえ、サプライズになるためには予想を大きく超えた収益やガイダンスでないとダメという雰囲気があります。 ここまではAI革命という名で、AIブームに先乗りする形で株価が上がってきましたが、まだAIが本格的に売上・利益に入っ…
今日は市場が恐怖に陥ったときにどうやって投資を続けるか、特に押し目買いのタイミングについてお話しします。最近の米国市場では、押し目という押し目がほとんど見られず、高値が続いていますよね。そんな状況で投資のタイミングを見計らうのは、本当に難しいものです。 押し目買いが難しい理由と対策 まず、押し目買いがなぜ難しいのかを考えてみましょう。市場が恐怖に陥っているときは、自分の運用資産も減っていることが多いです。そんな中で、さらに追加で投資をするというのは、メンタル的にもハードルが高いですよね。自分の資産が減っているときに「今が買い時だ!」と思っても、実際に行動に移すのは難しいものです。 そこで有効な…
最近、私が投資しているレバレッジNasdaq 100の国内ETF(2869)が急激に上昇し、たった2か月で収益率が22%を超えました。確かに、この結果には大満足ですし、「今が売り時だ!」なんて考えが頭をよぎりました。しかし、ここで利確してしまうのは賢明な判断ではないと強く感じています。今日は、その理由についてお話ししたいと思います。 短期利益に惑わされるな 短期的な利益が出ると、「今が売り時だ!」と思うのは自然なことです。しかし、短期的な利益に飛びついてしまうと、再び市場に入るタイミングを見つけるのは非常に難しくなります。市場は常に変動しており、いつが最適なタイミングなのかを予測するのはプロで…
最近、株式投資のYouTubeのコメントや、SNSのコメントなどを見ていると、「下がったら、買っていくだけだから!下がって欲しい!」等というものを良く見るようになりました。 これってなぜ増えてきていると思います? 答えは簡単で、これらの発信をしている人は『買えていない』からです。 流れとしてはこんな感じです。 買いたい気持ちはあるけれど、買えていない。 そして、すでに買って爆益を上げている人を羨ましく思う。 自分もその爆益が欲しいけれど、今買うと高値掴みしそうで怖いから、下がったらタイミングよく買おう。 そして自分も爆益だ!(妄想) という感じでしょうね。 このような人は買いたい、買いたい病で…
こんにちは!キムマサルです。 今回は大人気オシレーターの一つであるストキャスティクスについてお話ししていきます。 オシレーターと聞けば代表的なものが何個か思いつきますよね。 例えばMACDやRSIなども有名なオシレーターですが、今回はストキャスティクスとはどのようなものなのか、実際の使い方についても詳しくお伝えしていきます。 ぜひこの記事を何度もご覧いただき、学習に繋げていただければと思います。 【FX】押し目と戻りで勝ちたいなら絶対見ろ! ではストキャスティクスについて解説していきます。 そもそもストキャスティクスとは、RSIと同じように相場の過熱感を判断するオシレーター系のインジケーターで…
図書館で1時間で読破しました。 50億稼いだおっさんが教える 月5万稼ぐ株投資作者:たけぞうぱる出版Amazon 目次 印象に残ったこと 雑感 印象に残ったこと 本業とは別に月収3万円稼げただけで成功、5万円を稼げたら大成功。 たけぞうは1日中、モニターに張り付いてトレードすることはない。 配当金狙いの投資をする前には必ず業績を確認する。高配当企業だからといって必ず好業績とは限らない。配当をもらったのに業績悪化で株価がか下落して半額以下になることもある。 たけぞうはファンダメンタルズメインで投資判断をしている。ローソク足の日足チャート、移動平均線、出来高も見ている。 政府のホームページを見る。…
とある日の シシャモ 貴重な国産シシャモです。 美味しく感謝していただきました。 毎日、ガンガン頑張るために健康管理や筋トレには気を使っています。 成果を出すためには、考えて継続して、時に軌道修正して続けます。 そうした頑張りが複利の効果を生み成果が大きくなります、 www.marskoin.com ただ、ガンガン頑張るための健康管理として受けた 帯状疱疹予防ワクチンで昨日、一昨日と沈みました。 でも、まあ、長期目線でみれば自身の健康には良いと判断しています。 そう、昨日、一昨日は頑張りチャートの押し目みたいなものです。 健康も資産つくりも仕事(自分の専門、個人事業、法人など)も複利効果を意識…
皆さま、こんにちは。 昨日の東証プライム売買代金は 3兆2139億円(概算)でした。 本日はメジャーSQでしたので 当然、商いは膨らみます。 本日の東証プライム売買代金は 3兆1449億円(概算)で終了し、 昨日より商いが690億円少ない事に。 ちなみに前回のメジャーSQ時(3月11日)の 東証プライム売買代金は 3兆3145億円(概算)でした。 仮に昨日の商い増が 配当の再投資にまつわるものだとしたら、 本日は当然、押し目を拾うには もってこいの下落という事になりそうですが、 商いが減るという結果でした。 個人投資家は 慌てていない様です。 では。
今回も前回に引き続き、MTF(マルチタイムフレーム)分析による検証・考察を 行っていきます。 前回同様、日足移動平均線1本に対して、エントリー足(1時間足)の ボリンジャーバンドを使っていきます。 そういえば、ボリンジャーバンドって?? 上の黄色い線たちがボリンジャーバンドです。 真ん中は移動平均線で上下に標準偏差(±σ)一番上の線が+2σ、一番下が-2σです。 まぁ、この線の中で価格が行ったり来たりしてるんだぁくらいで、一般的には 上下の線で反発を狙い逆張りしたり、上下の線でブレイクを狙ったりしますが、 今回はそのまま教科書通りには使いませんが、似たように順張りと逆張りで 検証してみようと思…
昨晩のアメリカ市場は急反発し、新たな変異株に対するパニック的な売りは収束したように思います。変異株に対するリスクを冷静に織り込んだ上で株価が形成されているということです。その一方で新興国株はほとんど回復しておりません。これは新変異株の影響が新興国においてより顕著であると株式市場が見なしているのだと思います。その真偽については現時点で分かりませんが、たしかに新変異株が世界中に猛威をふるえば経済再開を見越して高まっていたエネルギーに対する需要が低下する(新興国はエネルギー業界に負うところが大きい)でしょう。また新変異株が見つかる前から、米国の金融引き締めによる新興国から米国への資金還流が新興国株に…